四半期報告書-第34期第1四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)

【提出】
2021/01/14 13:05
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外における新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあります。景気の先行きについては、新型コロナウイルスの拡大を防止しつつ社会経済活動を維持していくための政府による取り組みもあり、国内景気は持ち直しの動きは見られるものの、感染症の再拡大に対する懸念も含め先行きの不透明な状況が継続しております。
当社グループが主にサービスを提供する情報産業分野においては、投資拡大が期待されるIoTサービス、クラウド、ビッグデータやAIなど新たな技術の活用への投資が拡大し、またそれに伴い巧妙化するサイバー攻撃に対応するセキュリティサービスなど、活発に広がりをみせており、これら企業の需要に対応する質の高いITエンジニアの採用・育成の重要性が増しております。
このような環境の下、当社グループは積極的な人材の採用及び良質なエンジニアの育成によるサービスの価値向上に取り組むとともに、「みどりクラウド」による農業IT分野でのシェア拡大に注力してまいりました。
これらの結果、当社グループの売上高は3,520,121千円(前年同期比11.4%増)、営業利益は268,411千円(前年同期比27.7%増)、経常利益は486,430千円(前年同期比130.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は286,223千円(前年同期比137.0%増)となりました。
また、事業分野別のセグメント概況は、以下の通りであります。
① システムインテグレーション事業
システムインテグレーション事業においては、既存技術領域でのIT技術支援を推進し、長期安定的な分野であるITインフラ・クラウドテクノロジーや、デジタルクリエイティブ・WEB運営、WEBシステム開発などのサービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間においては、「クラウド運用」「プロジェクトマネジメント」「デジタル・マーケティング」等の成長領域における人材拡充に取り組んでまいりました。新型コロナウイルスに伴う市況悪化の影響により企業の新規ICT投資に一定の縮小が生じたものの、当事業の大部分を占めているシステム設計およびネットワーク運用案件においては大きなマイナス影響を受けることなく推移することができました。
新規案件の減少を補うべく、経験者採用を推進するとともに「請負準委任化」や「主力ユーザーの横展開拡大」、「パートナー企業との協業連携」に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は2,591,399千円(前年同期比2.1%減)、セグメント利益は207,776千円(前年同期比10.8%減)となりました。
② デジタルトランスフォーメーション事業
デジタルトランスフォーメーション事業においては、企業の情報資産を保護するサイバーセキュリティ、SalesForceの定着支援を軸としたカスタマーサクセス事業、RPAによる業務の効率化、ITの活用で儲かる農業を実現する「みどりクラウド」等の先端技術を用いたサービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間においては、システムインテグレーション事業に従事している技術者のDXシフトを推進すると共に、リセールビジネスを拡大するための取り扱い商材の拡充に注力いたしました。
また、「みどりクラウド」においては、農林水産省の経営継続補助金を活用したみどりクラウドの導入促進や、青果流通支援も含めたソリューションの拡大を進めるためのアライアンス推進に取り組んでまいりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は812,086千円(前年同期比94.6%増)、セグメント利益は49,695千円(前年同期はセグメント利益582千円)となりました。
③ 機械設計エンジニアリング事業
機械設計エンジニアリング事業においては、連結子会社である株式会社ピーズエンジニアリングでの3DCAD分野の技術提供、機械・金型などの受託設計サービス、実験や性能検査などの品質管理に関わる技術を提供しております。
当第1四半期連結累計期間においても、引き続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う市況の悪化により案件の減少はあるものの、新たな分野(通信建設/工作機械/ロボット)へのアプローチを継続して取り組んでまいりました。
また、稼働率の適正化を図るべく、初期研修においては実践型社内プロジェクトに参画することで早期の戦力化に努めてまいりました。
これらの結果、当セグメントの売上高は115,858千円(前年同期比20.9%増)、セグメント利益は10,410千円(前年同期はセグメント損失11,483千円)となりました。
④ その他事業
その他事業においては、連結子会社である株式会社セラクECAでの有料職業紹介・人材派遣・IT技術教育講座等のサービスを提供しております。
当第1四半期連結累計期間においても、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う顧客企業の採用需要の減少や採用活動の中断、延期などが続いております。
これらの結果、当セグメントの売上高は2,035千円(前年同期はセグメント売上高10,321千円)、セグメント利益は528千円(前年同期はセグメント損失1,278千円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ309,846千円増加し7,652,218千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が201,064千円減少したものの、現金及び預金が327,835千円、繰延税金資産が95,805千円、原材料が33,091千円、仕掛品が16,825千円、流動資産その他が24,395千円増加したことなどによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ87,672千円増加し4,000,314千円となりました。これは主に、賞与引当金が281,265千円、未払消費税等が199,581千円、未払法人税等が55,771千円、長期借入金が16,665千円、流動負債その他が50,621千円減少したものの、未払金が712,976千円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ222,174千円増加し3,651,904千円となりました。これは主に、利益剰余金が222,897千円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は473千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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