四半期報告書-第8期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、主に自然言語処理、画像認識、音声分析、機械学習/ 深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しております。
Mobility & MaaS事業は、Smart City化に向けてリアル空間のオペレーションを知能化させていく取り組みを行っております。画像認識に関わるアルゴリズムを活用した新たなサービス・商品等の開発ニーズを受けて、アルゴリズムソリューションおよびアルゴリズムソフトウエアを販売しております。また、IoT機器からリアル空間のデータを収集しクラ ウドに繋げた上で顧客への製品・サービス提供を行う取り組みの一環として駐車場機器の製造販売・駐車場運営事業を行っております。
Cloud Intelligence事業は、デジタル空間上で行われる処理を知能化させていく取り組みを行っております。アルゴリズムの活用による既存ソフトウエアの高度化・効率化や、オペレーションのソフトウエア化といったニーズに対応するアルゴリズムソリューションおよびアルゴリズムソフトウエアを提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、当社は引き続き特定領域におけるアルゴリズムソフトウエアの強化とバリューチェーンの垂直統合を目指す成長戦略のもと、優秀な人材の採用やアルゴリズムのラインアップ拡張、研究開発の加速などの先行投資に注力してきました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,515,781千円(前年同四半期比227.6%増)となりました。これはMobility & MaaS事業において、前期中に買収した株式会社アイテック(アイドラグループ3社は、2020年1月1日付けで株式会社アイドラ及び昭立工業株式会社を消滅会社、株式会社アイテックを存続会社とする吸収合併を行っています)が通年で業績に寄与したこと、またCloud Intelligence事業で各種ライセンスの販売が拡大したことによるものです。
営業利益は443,233千円(前年同四半期比20.0%減)、経常利益は426,878千円(前年同四半期比19.1%減)となりました。営業利益および経常利益が前年同期を下回ったのは、当第3四半期において、成長戦略に基づいた先行投資を実施したことに伴って、社員数の増加により給与等が増加したこと、及びオフィスを増床したことにより地代家賃等が増加したこと等によるものです。 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,645,291千円(前年同四半期比357.7%増)となりました。これは、保有する投資有価証券の減損処理による有価証券評価損を特別損失として432,170千円を計上した一方で、投資有価証券売却に伴う特別利益として2,622,221千円を計上したことによるものです。なお、減損処理を行った有価証券は、旅行関連企業へと出資し取得した投資先企業の株式です。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
なお、従来、当社のセグメント情報における報告セグメントは「アルゴリズムライセンス事業」の単一セグメントでありましたが、事業領域の拡大に伴い、新たな体制による経営管理を充実させる観点から当社グループの経営管理手法を見直しております。その結果、前連結会計年度末より、報告セグメントを従来の「アルゴリズムライセンス事業」から、「Mobility & MaaS事業」、「Cloud Intelligence事業」の2区分に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(Mobility & MaaS事業)
Mobility & MaaS事業につきましては、株式会社アイテックにおいて駐車場機器の販売が堅調に推移しました。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済の停滞が、機器販売及び自社駐車場運営事業に対して一部下押しの要因となっています。
この結果、売上高は3,908,609千円(前年同四半期比1,212.9%増)、セグメント利益は207,662千円(前年同四半期比75.1%増)となりました。
(Cloud Intelligence事業)
Cloud Intelligence事業につきましては、アルゴリズムの活用によるオペレーションのソフトウエア化を進めるニーズが堅調に拡大しております。このような環境の中、アルゴリズムライセンスの積み上げを図るとともに、自動応答エンジン「BEDORE」を中心としたアルゴリズムソフトウエアの拡販を進めました。また、成長戦略に基づいた先行投資を実施したことに伴って、社員数の増加により給与等が増加したこと、及びオフィスを増床したことにより地代家賃等が増加しました。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済の停滞により、一部顧客からの受注時期が想定より遅延するなどの影響が出ています。
この結果、売上高は1,627,871千円(前年同四半期比17.4%増)、セグメント利益は323,843千円(前年同四半期比35.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,539,031千円増加し、26,928,503千円となりました。これは主として現金及び預金が2,373,483千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ176,616千円減少し、5,772,524千円となりました。これは主として投資有価証券が343,901千円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,753,971千円増加し、3,079,708千円となりました。これは主として短期借入金が960,130千円及び未払法人税等が639,485千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ87,444千円減少し、2,355,589千円となりました。これは主として長期借入金が91,625千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ669,951千円増加し、27,322,862千円となりました。これは主として利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により1,645,291千円増加したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,748千円であります。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに掲げ、主に自然言語処理、画像認識、音声分析、機械学習/ 深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しております。
Mobility & MaaS事業は、Smart City化に向けてリアル空間のオペレーションを知能化させていく取り組みを行っております。画像認識に関わるアルゴリズムを活用した新たなサービス・商品等の開発ニーズを受けて、アルゴリズムソリューションおよびアルゴリズムソフトウエアを販売しております。また、IoT機器からリアル空間のデータを収集しクラ ウドに繋げた上で顧客への製品・サービス提供を行う取り組みの一環として駐車場機器の製造販売・駐車場運営事業を行っております。
Cloud Intelligence事業は、デジタル空間上で行われる処理を知能化させていく取り組みを行っております。アルゴリズムの活用による既存ソフトウエアの高度化・効率化や、オペレーションのソフトウエア化といったニーズに対応するアルゴリズムソリューションおよびアルゴリズムソフトウエアを提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、当社は引き続き特定領域におけるアルゴリズムソフトウエアの強化とバリューチェーンの垂直統合を目指す成長戦略のもと、優秀な人材の採用やアルゴリズムのラインアップ拡張、研究開発の加速などの先行投資に注力してきました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,515,781千円(前年同四半期比227.6%増)となりました。これはMobility & MaaS事業において、前期中に買収した株式会社アイテック(アイドラグループ3社は、2020年1月1日付けで株式会社アイドラ及び昭立工業株式会社を消滅会社、株式会社アイテックを存続会社とする吸収合併を行っています)が通年で業績に寄与したこと、またCloud Intelligence事業で各種ライセンスの販売が拡大したことによるものです。
営業利益は443,233千円(前年同四半期比20.0%減)、経常利益は426,878千円(前年同四半期比19.1%減)となりました。営業利益および経常利益が前年同期を下回ったのは、当第3四半期において、成長戦略に基づいた先行投資を実施したことに伴って、社員数の増加により給与等が増加したこと、及びオフィスを増床したことにより地代家賃等が増加したこと等によるものです。 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,645,291千円(前年同四半期比357.7%増)となりました。これは、保有する投資有価証券の減損処理による有価証券評価損を特別損失として432,170千円を計上した一方で、投資有価証券売却に伴う特別利益として2,622,221千円を計上したことによるものです。なお、減損処理を行った有価証券は、旅行関連企業へと出資し取得した投資先企業の株式です。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
なお、従来、当社のセグメント情報における報告セグメントは「アルゴリズムライセンス事業」の単一セグメントでありましたが、事業領域の拡大に伴い、新たな体制による経営管理を充実させる観点から当社グループの経営管理手法を見直しております。その結果、前連結会計年度末より、報告セグメントを従来の「アルゴリズムライセンス事業」から、「Mobility & MaaS事業」、「Cloud Intelligence事業」の2区分に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(Mobility & MaaS事業)
Mobility & MaaS事業につきましては、株式会社アイテックにおいて駐車場機器の販売が堅調に推移しました。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済の停滞が、機器販売及び自社駐車場運営事業に対して一部下押しの要因となっています。
この結果、売上高は3,908,609千円(前年同四半期比1,212.9%増)、セグメント利益は207,662千円(前年同四半期比75.1%増)となりました。
(Cloud Intelligence事業)
Cloud Intelligence事業につきましては、アルゴリズムの活用によるオペレーションのソフトウエア化を進めるニーズが堅調に拡大しております。このような環境の中、アルゴリズムライセンスの積み上げを図るとともに、自動応答エンジン「BEDORE」を中心としたアルゴリズムソフトウエアの拡販を進めました。また、成長戦略に基づいた先行投資を実施したことに伴って、社員数の増加により給与等が増加したこと、及びオフィスを増床したことにより地代家賃等が増加しました。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済の停滞により、一部顧客からの受注時期が想定より遅延するなどの影響が出ています。
この結果、売上高は1,627,871千円(前年同四半期比17.4%増)、セグメント利益は323,843千円(前年同四半期比35.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ2,539,031千円増加し、26,928,503千円となりました。これは主として現金及び預金が2,373,483千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ176,616千円減少し、5,772,524千円となりました。これは主として投資有価証券が343,901千円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,753,971千円増加し、3,079,708千円となりました。これは主として短期借入金が960,130千円及び未払法人税等が639,485千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ87,444千円減少し、2,355,589千円となりました。これは主として長期借入金が91,625千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ669,951千円増加し、27,322,862千円となりました。これは主として利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により1,645,291千円増加したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5,748千円であります。