四半期報告書-第11期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/13 16:01
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績の状況
当社グループは、「未来のソフトウエアを形にする」というミッションのもと、自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術を用いたアルゴリズムの研究開発、ソリューション提供、プロダクトの拡販による社会実装を進めております。
AI Research & Solution事業では、アルゴリズム・知能化技術の事業化を行っており、パートナー企業のニーズに合わせて共同研究開発からソリューションの提供までを一気通貫で実施しております。また、実オペレーションを通じた製品/サービス開発の一環で、IoT機器からリアル空間のデータをクラウド上に収集し顧客への価値提供を実現するサービスの開発を、駐車場機器の製造販売事業を通じて行っております。
AI SaaS事業では、AI Research & Solution事業におけるアルゴリズムの開発成果をもとに、汎用的なニーズに対応するプロダクトを販売しております。AI SaaSは「顧客接点」・「社内業務」領域で利用されており、人の業務を効率化し能力を拡張していく形で、ビジネス支援や企業の課題解決を実現しております。
当第1四半期連結累計期間は、AI SaaS領域における顧客基盤の拡大とプロダクトの機能拡充を目指す成長戦略のもと、AI SaaS事業下にある連結子会社間の協業の取り組みを推進してきた結果、AI SaaSの導入社数及び年間経常収益を着実に積み上げております。また、今後の成長に向けて優秀な人材の採用を進めるとともに、ソフトウエアプロダクトの強化や研究開発などの先行投資に注力してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,199,376千円(前年同四半期比20.4%増)となりました。これは主に、AI SaaS事業において各種プロダクトの販売が拡大したことによるものです。また、AI Research & Solution事業のモビリティ事業では引き続き新型コロナウイルス感染症の再拡大に対する潜在的リスクが意識されたものの、顧客である駐車場運営会社の新規駐車場開設及び機器導入は前年同四半期比で増加しました。
営業利益は478,012千円(前年同四半期比37.8%増)、経常利益は437,510千円(前年同四半期比25.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は187,546千円(前年同四半期比3.6%増)となりました。これは主に、売上高が増加したことに加え、収益性の高いAI SaaS事業の売上高構成比が高まったことによるものです。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(AI Research & Solution事業)
AI Research & Solution事業につきましては、パートナー企業からのニーズに対応するアルゴリズムソフトウエアの研究開発やソリューション案件の売上が堅調に推移しました。また、モビリティ事業において、顧客である駐車場運営会社の新規駐車場開設への投資意欲が一部改善し、駐車場機器の販売が前年同四半期比で増加しております。
この結果、売上高は1,788,677千円(前年同四半期比16.8%増)、セグメント利益は256,779千円(前年同四半期比84.7%増)となりました。
(AI SaaS事業)
AI SaaS事業につきましては、AI SaaSの導入による業務の高度化・自動化を進めるニーズが拡大している環境の中で、自動応答エンジンを中心にAI SaaSの新規受注とライセンスの積み上げを進めてまいりました。AI SaaS事業下にある連結子会社間の協業の取り組みを推進し、新規顧客の獲得及び既存顧客への相互送客等を通じて売上ならびに利益の成長に繋げております。一方で、今後の成長に向けて人件費を中心とした積極的な先行投資を実施しております。
この結果、売上高は1,412,498千円(前年同四半期比25.3%増)、セグメント利益は440,215千円(前年同四半期比36.5%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ461,305千円減少し、14,761,618千円となりました。これは主として、受取手形、売掛金及び契約資産が218,360千円、その他が331,660千円増加したものの、現金及び預金が1,057,963千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ106,514千円増加し、20,682,995千円となりました。これは主として、のれんが120,536千円、顧客関連資産が88,130千円減少したものの、投資有価証券が302,899千円増加したことによるものであります。
② 負債の状況
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ43,594千円増加し、2,606,895千円となりました。これは主として、その他が86,886千円減少したものの、未払法人税等が84,782千円、賞与引当金が44,825千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ225,091千円減少し、3,755,192千円となりました。これは主として、長期借入金が260,520千円減少したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ173,294千円減少し、29,082,526千円となりました。これは主として、利益剰余金が187,546千円、その他有価証券評価差額金が181,396千円増加したものの、自己株式を558,416千円取得したことによるものであります。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は47,412千円であります。

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