四半期報告書-第18期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、国内においては、感染症拡大防止に取り組みながら段階的に経済活動が再開され、社会経済の低迷は下げ止まりつつあるものの、海外では依然、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響はより深刻さを増しており、先行きは不透明な状況にあります。
当社グループの事業にかかわるわが国の教育・人材育成の状況においては、多くの企業において、人の密集を避ける目的から、大人数が集合するような教育研修が見送られる一方、テレワーク等の実施が急速に増えた影響によりオンライン形式での研修やeラーニングが大きな注目を集めております。
当社グループは、今年年初に中国武漢でウイルスの発生が報告された頃より、日本での感染拡大に備え、オンラインでの研修実施の方法や提供手法などの検討を行い、オンライン研修の提供を積極的に進めてまいりました。その結果、当第3四半期連結会計期間においては、当社が教室型研修をオンラインにて提供した顧客の割合は82.7%となりました。
一方で、海外派遣研修やALUGOなどのグローバル人材育成の領域では、依然として渡航の制限や現地での移動制限、外出の制限等の影響を受け、納品活動はいまだ実施できない状況にあります。
このような状況のもと、当社は、納品場所・手法にとらわれない人材育成サービスの提供を行うため、デジタル教材の開発と投資に注力してまいりました。
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は、1,169,931千円(前年同期比36.6%減)と前年同期に比べ675,064千円の減少となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、主に第2四半期連結会計期間において、当社の主力のサービスである教室型研修及びグローバル人材育成の領域で、それぞれ集合形式での研修の見送りや渡航制限などによる海外派遣研修の見送りがあったことによるものです。利益面におきましては、販売費及び一般管理費において、個人向けALUGOに係るマーケティング活動の規模縮小やテレワークの実施に伴う通勤費や旅費交通費の低減などがあったものの、前述の影響による売上高及び売上総利益の減少が大きく、営業損失は342,278千円と前年同期に比べ436,024千円の減少となり、経常損失は346,071千円と前年同期に比べ432,170千円の減少となりました。
また、当第3四半期連結累計期間におきましては特別損失32,633千円を計上しております。
これは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、海外の事業規模の見直しを行ったことによる費用を事業整理損として11,970千円、感染症の拡大の影響による政府の緊急事態宣言の発令を受け、集合しての教室型研修の実施を見送るケースが発生し、これに伴い発生した外部講師に対するキャンセル費用等を新型コロナウイルス感染症による損失として20,663千円をそれぞれ特別損失として計上したことによるものです。
以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純損失271,297千円と前年同期に比べ329,333千円の減少となりました。
なお、新型コロナウイルスに関連する感染症の事業への影響につきましては今後も注視してまいります。
当社グループは単一の報告セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
財政状態については、当第3四半期連結会計期間末では以下の通りとなりました。
(単位:千円)
主な変動理由は以下の通りです。
流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産残高は、1,601,239千円となり、前連結会計年度末に比べて534,120千円の増加となりました。これは主に、借入の実行等により現金及び預金が561,947千円増加した一方で、新型コロナウイルスに関係する感染症の影響により研修の納品が減少したため、売掛金が44,598千円減少したことによるものです。
固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産残高は、324,844千円となり、前連結会計年度末に比べて108,148千円の増加となりました。これは主に、当第3四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことに伴い、税務上の繰越欠損金等にかかる繰延税金資産が110,513千円増加したことによるものです。
流動負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債残高は、421,085千円となり、前連結会計年度末に比べて229,305千円の増加となりました。これは主に、借入の実行により1年内返済予定の長期借入金が249,712千円増加した一方で、新型コロナウイルスに関係する感染症の影響により、営業活動等に係る費用が低下し未払金等が減少したことによるものです。
固定負債
当第3四半期連結会計期間末における固定負債残高は、739,416千円となり、前連結会計年度末に比べて702,506千円の増加となりました。これは主に、借入の実行により長期借入金が702,860千円増加したことによるものです。
純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産残高は、765,582千円となり、前連結会計年度末に比べ千289,542円の減少となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び、配当金の支払いにより利益剰余金が291,509千円減少したことによるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、7,355千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、個人向けALUGOに係るマーケティング活動を控えております。それに伴い、アプリ開発等の研究開発への投資を抑制した結果、当社グループにおける研究開発費が前年同期に比べ低下しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、国内においては、感染症拡大防止に取り組みながら段階的に経済活動が再開され、社会経済の低迷は下げ止まりつつあるものの、海外では依然、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響はより深刻さを増しており、先行きは不透明な状況にあります。
当社グループの事業にかかわるわが国の教育・人材育成の状況においては、多くの企業において、人の密集を避ける目的から、大人数が集合するような教育研修が見送られる一方、テレワーク等の実施が急速に増えた影響によりオンライン形式での研修やeラーニングが大きな注目を集めております。
当社グループは、今年年初に中国武漢でウイルスの発生が報告された頃より、日本での感染拡大に備え、オンラインでの研修実施の方法や提供手法などの検討を行い、オンライン研修の提供を積極的に進めてまいりました。その結果、当第3四半期連結会計期間においては、当社が教室型研修をオンラインにて提供した顧客の割合は82.7%となりました。
一方で、海外派遣研修やALUGOなどのグローバル人材育成の領域では、依然として渡航の制限や現地での移動制限、外出の制限等の影響を受け、納品活動はいまだ実施できない状況にあります。
このような状況のもと、当社は、納品場所・手法にとらわれない人材育成サービスの提供を行うため、デジタル教材の開発と投資に注力してまいりました。
これらの結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は、1,169,931千円(前年同期比36.6%減)と前年同期に比べ675,064千円の減少となりました。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、主に第2四半期連結会計期間において、当社の主力のサービスである教室型研修及びグローバル人材育成の領域で、それぞれ集合形式での研修の見送りや渡航制限などによる海外派遣研修の見送りがあったことによるものです。利益面におきましては、販売費及び一般管理費において、個人向けALUGOに係るマーケティング活動の規模縮小やテレワークの実施に伴う通勤費や旅費交通費の低減などがあったものの、前述の影響による売上高及び売上総利益の減少が大きく、営業損失は342,278千円と前年同期に比べ436,024千円の減少となり、経常損失は346,071千円と前年同期に比べ432,170千円の減少となりました。
また、当第3四半期連結累計期間におきましては特別損失32,633千円を計上しております。
これは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、海外の事業規模の見直しを行ったことによる費用を事業整理損として11,970千円、感染症の拡大の影響による政府の緊急事態宣言の発令を受け、集合しての教室型研修の実施を見送るケースが発生し、これに伴い発生した外部講師に対するキャンセル費用等を新型コロナウイルス感染症による損失として20,663千円をそれぞれ特別損失として計上したことによるものです。
以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純損失271,297千円と前年同期に比べ329,333千円の減少となりました。
なお、新型コロナウイルスに関連する感染症の事業への影響につきましては今後も注視してまいります。
当社グループは単一の報告セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
財政状態については、当第3四半期連結会計期間末では以下の通りとなりました。
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (2019年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (2020年9月30日) | 増減 | |
| 流動資産 | 1,067,118 | 1,601,239 | 534,120 |
| 固定資産 | 216,696 | 324,844 | 108,148 |
| 資産合計 | 1,283,814 | 1,926,084 | 642,269 |
| 流動負債 | 191,779 | 421,085 | 229,305 |
| 固定負債 | 36,909 | 739,416 | 702,506 |
| 負債合計 | 228,689 | 1,160,501 | 931,812 |
| 純資産合計 | 1,055,125 | 765,582 | △ 289,542 |
| 負債純資産合計 | 1,283,814 | 1,926,084 | 642,269 |
主な変動理由は以下の通りです。
流動資産
当第3四半期連結会計期間末における流動資産残高は、1,601,239千円となり、前連結会計年度末に比べて534,120千円の増加となりました。これは主に、借入の実行等により現金及び預金が561,947千円増加した一方で、新型コロナウイルスに関係する感染症の影響により研修の納品が減少したため、売掛金が44,598千円減少したことによるものです。
固定資産
当第3四半期連結会計期間末における固定資産残高は、324,844千円となり、前連結会計年度末に比べて108,148千円の増加となりました。これは主に、当第3四半期連結累計期間において親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことに伴い、税務上の繰越欠損金等にかかる繰延税金資産が110,513千円増加したことによるものです。
流動負債
当第3四半期連結会計期間末における流動負債残高は、421,085千円となり、前連結会計年度末に比べて229,305千円の増加となりました。これは主に、借入の実行により1年内返済予定の長期借入金が249,712千円増加した一方で、新型コロナウイルスに関係する感染症の影響により、営業活動等に係る費用が低下し未払金等が減少したことによるものです。
固定負債
当第3四半期連結会計期間末における固定負債残高は、739,416千円となり、前連結会計年度末に比べて702,506千円の増加となりました。これは主に、借入の実行により長期借入金が702,860千円増加したことによるものです。
純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産残高は、765,582千円となり、前連結会計年度末に比べ千289,542円の減少となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び、配当金の支払いにより利益剰余金が291,509千円減少したことによるものです。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、7,355千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、個人向けALUGOに係るマーケティング活動を控えております。それに伴い、アプリ開発等の研究開発への投資を抑制した結果、当社グループにおける研究開発費が前年同期に比べ低下しております。