四半期報告書-第12期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 15:13
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社の財政状態、経営成績(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社の事業環境は、依然新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の影響を受けており、先行きが不透明な状態にあります。当社主要事業であるFRM(Fan Relationship Managementの略称)については、2021年9月末での緊急事態宣言解除により10月から12月にかけて徐々に新規参画店舗数が増加していたものの、年明け2022年1月に再びまん延防止等重点措置(以下、まん防)が適用されたことにより飲食店の販促意欲が低下し、新規参画店舗数が再び減少傾向に転じました。3月下旬にまん防が全国的に解除されたものの、COVID-19新規感染者数が高止まっていることから4月以降も飲食店の販促意欲は依然低い状態が続いております。当該影響により、当第3四半期累計期間である2021年10月から2022年6月においてお店会員(固定)プランの月平均新規参画店舗数は327件となり、通常時期の500件水準と比較すると未だ低い水準となっております。一方で、当第3四半期については試験的にお店会員(従量)プランへの営業リソースを増加させた結果、5月より月を追うごとに当該プランの月間新規参画店舗数は増加いたしました。解約については、お店会員(固定+従量)プランの内、安価であるものの、送客効果が発揮されづらい一部プランにおいて継続率が低いことが全体における解約件数へも影響した結果、COVID-19影響前よりも解約件数が増加しております。結果としてお店会員(固定+従量)プランの有料保有店舗数は前事業年度末から当第3四半期会計期間末において1,127件減少したことで7,223件、お店会員(従量)プランの有料保有店舗数は同期間において363件増加したことで1,069件、両プランを合わせた有料保有店舗数は同期間において764件減少し、8,292件となりました。
広告コンテンツについては、2020年4月に発令された緊急事態宣言以降、広告単価の下落による影響が引き続き生じております。ユーザー数についても上記感染者数の高止まりにより、COVID-19影響前との比較では未だ完全に回復したとは言えない状況となっております。
これらの結果として当第3四半期累計期間における売上高は1,279百万円(前年同期比12.4%減)となりました。
費用面では、2021年9月期通期決算説明資料にて開示している開発体制及び飲食店販売チャネルの強化を目的として開発人員及び営業人員の採用を進めた結果、売上原価は586百万円(前年同期比18.1%増)、販売費及び一般管理費は1,219百万円(前年同期比13.5%増)となりました。
また、新型コロナウイルス特別貸付に係る利子補給金等により営業外収益5百万円(前年同期比159.4%増)、支払利息により営業外費用6百万円(前年同期比90.5%減)を計上しております。
以上より、当第3四半期累計期間における営業損失は526百万円(前年同期は110百万円の営業損失)、経常損失は527百万円(前年同期は182百万円の経常損失)、四半期純損失は529百万円(前年同期は183百万円の四半期純損失)となりました。
なお、当社は実名型グルメプラットフォーム「Retty」運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載は省略しております。
②財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は1,539百万円となり、前事業年度末に比べ116百万円増加いたしました。これは主に、銀行借入の実施によって現金及び預金が362百万円増加したことやGoToEatキャンペーンに係る事業費を一部農林水産省宛てに立て替えていたものが精算され、立替金が124百万円減少したことによるものです。また、当第3四半期会計期間末における固定資産は312百万円となり、前事業年度末に比べ6百万円増加いたしました。これは主に、販売代理店に対する販売手数料の長期前払が発生したことにより長期前払費用が15百万円増加したことによるものです。
上記の結果として、総資産は1,851百万円となり、前事業年度末に比べ123百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は711百万円となり、前事業年度末に比べ377百万円増加いたしました。これは主に、銀行借入の実施によって短期借入金が395百万円増加したことによるものです。また、当第3四半期会計期間末における固定負債は527百万円となり、前事業年度末に比べ248百万円増加いたしました。これは、銀行借入の実施によって長期借入金が248百万円増加したことによるものです。
上記の結果として、総負債は1,238百万円となり、前事業年度末に比べ625百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は612百万円となり、前事業年度末に比べ501百万円減少いたしました。これは主に、当第3四半期累計期間における四半期純損失の計上により利益剰余金が529百万円減少したことによるものです。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針について重要な変更はありません。
(4)経営戦略
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営戦略について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。