半期報告書-第107期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2024/11/12 16:22
【資料】
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【項目】
45項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ12億44百万円増加し、495億
64百万円となりました。これは主に、現金及び預金、受取手形及び売掛金が増加したことによるものであります。負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1億85百万円減少し、374億66百万円となりました。これは主に、流動負債その他が増加したものの、長期借入金が減少したことによるものであります。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ14億30百万円増加し、120億97百万円となりました。これは主に、利益剰余金が
増加したことによるものであります。
②経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、インバウンド需要が底堅く継続し個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られましたものの、円安基調や欧米における高い金利水準の継続、物価上昇等により依然として
先行き不透明な状況にて推移いたしました。
観光事業につきましては、国内旅行需要が回復基調にて推移したこともありスパリゾートハワイアンズの
利用者が日帰り・宿泊ともに増加し、増収増益となりました。
燃料商事事業につきましては販売数量が減少し減収減益となりました。
製造関連事業につきましては、船舶用モーターの販売数量が大幅に増加し増収増益となりました。運輸業に
つきましては堅調に推移し、アグリ事業につきましては営業損失が縮小いたしました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は91億37百万円(前年同中間期比10億61百万円、13.1%増)、営業
利益は18億33百万円(前年同中間期比4億78百万円、35.3%増)、経常利益は18億54百万円(前年同中間期比
4億98百万円、36.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は15億29百万円(前年同中間期は親会社株主に
帰属する中間純損失5百万円)となりました。
(2)セグメントごとの経営成績
[観光事業]
スパリゾートハワイアンズにつきましては、専属ダンサー「フラガール」を養成する常磐音楽舞踊学院の創立60周年を記念し、4月より福島県内全59市町村を対象に各市町村の小学校をフラガールが訪問し出前授業を行うプロジェクト「フラガールきずなスクール2024」を開始いたしました。2024年9月末時点で12市町村20校を訪問し、参加された生徒の皆様や学校関係者の方々から高い評価をいただいております。本プロジェクトは2025年12月まで1年8か月にわたり実施する予定です。また、7月にはファイヤーナイフダンスチーム「シバオラ」の
単独ショー、9月には昼のポリネシアンショーの公演内容をそれぞれリニューアルいたしました。さらに、7月にウォーターパーク1階のゲームコーナーと2階のアロハタウン休憩所を新しい飲食スペース及び休憩所としてリニューアルし、快適さと利便性の向上に努めました。
イベントにつきましては、ゴールデンウィーク期間中に、幅広い世代に人気のある歴代のプリキュアや
仮面ライダーが集結するステージショー「GW!東映キャラクターショーinハワイアンズ」を開催いたしました。5月には第31回ファイヤーナイフダンス世界選手権に出場した「シバオラ」のムア史弥が世界2位入賞を
果たし、6月に凱旋公演を開催いたしました。また、スマートフォンゲーム「あんさんぶるスターズ!!」とのコラボレーションキャンペーンにより、新たな顧客層の獲得を図りました。夏休み期間中には、過去の公演で
好評を得た「ハッピードリームサーカス」を開催いたしました。
宿泊者向けサービスにつきましては、引き続き食のサービス向上につとめ、全てのホテル(ホテルハワイ
アンズ、ウイルポート、モノリスタワー)において夕朝食メニューの品質向上を図るとともに、ソフトドリンクバーのご利用を追加料金なしでご提供することといたしました。また、コロナ禍を機に開始した「世界最大級の露天風呂『与市』やポリネシアンショーの貸切プラン」については好評であることから継続実施し、平日需要に
応える「館内利用クーポン券付ご宿泊」など多様なプランを提供いたしました。
上記施策の効果もあり、日帰り部門は589千人(前年同中間期比55千人、10.5%増)、宿泊部門は206千人
(前年同中間期比18千人、9.9%増)と、好調に推移いたしました。
スパリゾートハワイアンズ・ゴルフコースは、昨年9月の豪雨の影響により2コース18ホールでの営業と
なり、利用人員は13千人(前年同中間期比1千人、10.1%減)となりました。(2024年9月末時点で中コース
9ホールは休止中)
グランピング施設マウナヴィレッジは、ウォータースライダー乗り放題等のアクティビティ付プランの販売
などを行い、利用人員が6千人(前年同中間期比0千人、6.5%増)となりました。
この結果、当部門の売上高は69億51百万円(前年同中間期比7億39百万円、11.9%増)、営業利益は22億14
百万円(前年同中間期比3億67百万円、19.9%増)となり、過去最高益となりました。
[燃料商事事業]
石炭部門につきましては、販売数量が増加いたしましたものの、販売先の構成が変化したことにより減収と
なりました。
石油部門につきましては、一般産業向けの販売数量は減少いたしましたものの、販売単価が上昇したことや
電力会社向けの販売数量が増加したことにより増収となりました。
資材部門につきましては、堅調に推移いたしましたものの、発電部門につきましては販売数量が減少いたし
ました。
この結果、当部門の売上高は3億10百万円(前年同中間期比6百万円、2.0%減)、営業利益は1億16百万円
(前年同中間期比25百万円、17.8%減)となりました。
[製造関連事業]
建設機械向け鋳鉄製品及び船舶用モーターにつきましては、国内及び中国向け船舶用モーターの需要が大幅
に増加し増収増益となりました。
この結果、当部門の売上高は9億32百万円(前年同中間期比3億10百万円、49.9%増)、営業利益は98百万
円(前年同中間期は営業損失8百万円)となりました。
[運輸業]
港湾運送部門につきましては、発電所向け石炭輸送が増加いたしましたものの、セメント輸送の減少により
減収となりました。
石油小売部門につきましては、政府の石油関連補助金が継続されたことや、重油等の販売数量の増加により
増収となりました。
この結果、当部門の売上高は8億77百万円(前年同中間期比8百万円、1.0%減)、営業利益は52百万円
(前年同中間期比36百万円、221.5%増)となりました。
[アグリ事業]
アグリ事業につきましては昨年定植時期の高温による生育への影響が残りましたものの、栽培期間を延長
したことなどにより、出荷数が増加し、増収・損失減少となりました。
この結果、当部門の売上高は65百万円(前年同中間期比26百万円、68.9%増)、営業損失は59百万円(前年同中間期は営業損失1億2百万円)となりました。

(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、54億74百万円と前連結会計年度末に比べ3億77百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動の結果得られた資金は、20億76百万円(前年同中間期は5億58百万円の獲得)となりました。これは主に、売上債権の増加額11億10百万円があったものの、税金等調整前中間純利益17億23百万円、減価償却費6億24百万円、未払消費税等の増加額6億18百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動の結果使用した資金は、4億2百万円(前年同中間期は2億92百万円の使用)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出4億32百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動の結果使用した資金は、12億96百万円(前年同中間期は10億52百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額2億9百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出15億33百万円があったことによるものであります。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題についての重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、観光事業の商品・食材等、燃料商事事業の
石炭・石油類、その他事業の商品・材料等の仕入、ならびに各事業セグメントの販売費及び一般管理費等の営業
費用があります。設備資金需要の主なものは、観光事業におけるレジャー設備の新設及び維持更新等が
あります。
当社グループの運転資金及び設備資金につきましては、内部資金の活用および金融機関からの借入により資金
調達を行っております。借入による資金調達に関しましては、運転資金については短期借入金を基本として
おり、観光レジャー設備の新設及び維持更新等については長期借入金を基本としております。なお、当中間連結会計期間末の有利子負債の残高は、286億94百万円となっております。また、当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は54億74百万円となっております。
当社グループといたしましては、有利子負債の返済を着実に進めると共に、各事業活動を円滑に推進する
ための安定的な資金を確保し、設備投資に係る長期借入金については金利上昇リスクに晒されないよう固定金利
による低利資金調達を行い、財務体質の維持・強化に努めて参ります。

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