四半期報告書-第73期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、第12次中期経営計画(2019年4月~2022年3月)に基づき、「信頼と企業ブランドの確立(Next Stage)を目指し、選ばれる会社への挑戦」に向けて、「お客さま等のニーズに応え受注拡大に繋げる営業力の強化」、「品質・安全の確保と生産性向上による施工力強化と利益の確保」、「企業の礎と将来を担う人財の確保と育成」、「ガバナンスの確保」の4項目を重点方針として取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間の業績は、受注高324億18百万円(前年同四半期比1.8%減)、売上高320億95百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。
利益面につきましては、売上高の増加に伴い売上総利益が増加し営業損失3百万円(前年同四半期は営業損失32百万円)、受取地代家賃3億94百万円、受取配当金1億5百万円の計上などにより経常利益4億12百万円(前年同四半期は経常利益3億24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億5百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億29百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
当第3四半期連結累計期間の売上高は215億99百万円(前年同四半期比6.4%増)となり、営業利益は6億2百万円(前年同四半期は、営業利益4億95百万円)となりました。
(東南アジア)
当第3四半期連結累計期間の売上高は82億93百万円(前年同四半期比2.3%減)となり、営業利益は80百万円(前年同四半期は、営業利益1億51百万円)となりました。
(その他アジア)
当第3四半期連結累計期間の売上高は22億24百万円(前年同四半期比10.8%増)となり、営業利益は1億23百万円(前年同四半期は、営業利益71百万円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産合計は、前連結会計年度末に比べ19億51百万円減少し、445億90百万円となりました。主な要因は、未成工事支出金3億9百万円の増加、時価の上昇や業務提携を前提としたベトナム大手設備工事会社の株式取得による投資有価証券11億40百万円の増加に対し、現金預金19億10百万円や受取手形・完成工事未収入金等18億40百万円の減少などによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ18億19百万円減少し、147億46百万円となりました。主な要因は、未成工事受入金7億49百万円の増加に対し、支払手形・工事未払金等22億77百万円や未払法人税等4億39百万円の減少などによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億31百万円減少し、298億43百万円となりました。主な要因は、利益剰余金2億8百万円の減少などによるものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、第12次中期経営計画(2019年4月~2022年3月)に基づき、「信頼と企業ブランドの確立(Next Stage)を目指し、選ばれる会社への挑戦」に向けて、「お客さま等のニーズに応え受注拡大に繋げる営業力の強化」、「品質・安全の確保と生産性向上による施工力強化と利益の確保」、「企業の礎と将来を担う人財の確保と育成」、「ガバナンスの確保」の4項目を重点方針として取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間の業績は、受注高324億18百万円(前年同四半期比1.8%減)、売上高320億95百万円(前年同四半期比4.6%増)となりました。
利益面につきましては、売上高の増加に伴い売上総利益が増加し営業損失3百万円(前年同四半期は営業損失32百万円)、受取地代家賃3億94百万円、受取配当金1億5百万円の計上などにより経常利益4億12百万円(前年同四半期は経常利益3億24百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億5百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億29百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
当第3四半期連結累計期間の売上高は215億99百万円(前年同四半期比6.4%増)となり、営業利益は6億2百万円(前年同四半期は、営業利益4億95百万円)となりました。
(東南アジア)
当第3四半期連結累計期間の売上高は82億93百万円(前年同四半期比2.3%減)となり、営業利益は80百万円(前年同四半期は、営業利益1億51百万円)となりました。
(その他アジア)
当第3四半期連結累計期間の売上高は22億24百万円(前年同四半期比10.8%増)となり、営業利益は1億23百万円(前年同四半期は、営業利益71百万円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産合計は、前連結会計年度末に比べ19億51百万円減少し、445億90百万円となりました。主な要因は、未成工事支出金3億9百万円の増加、時価の上昇や業務提携を前提としたベトナム大手設備工事会社の株式取得による投資有価証券11億40百万円の増加に対し、現金預金19億10百万円や受取手形・完成工事未収入金等18億40百万円の減少などによるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ18億19百万円減少し、147億46百万円となりました。主な要因は、未成工事受入金7億49百万円の増加に対し、支払手形・工事未払金等22億77百万円や未払法人税等4億39百万円の減少などによるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億31百万円減少し、298億43百万円となりました。主な要因は、利益剰余金2億8百万円の減少などによるものです。