四半期報告書-第102期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/06 9:06
【資料】
PDFをみる
【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益、雇用・所得環境の着実な改善を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方海外は、米国の通商政策による貿易摩擦の懸念、原油価格の高騰及び中東・東アジアの地政学リスクの不確実性など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社事業の主要分野であります食品業界におきましては、節約志向の継続により、企業を取り巻く事業環境は厳しい状況が続いております。
このような環境の中で当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、引き続き対処すべき課題として、①市場変化への対応、②販売の強化(グローバル化)、③品質管理体制の維持・強化、④環境への取り組み、⑤人材育成、⑥業務改善による全体最適化を掲げ、企業価値の向上に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、204億27百万円(前年同四半期比5.2%増)となりました。営業利益は、化粧品・トイレタリー用途の乳化剤及びサプリメント用途の機能性食品素材の売上が増加したこと等により22億71百万円(前年同四半期比16.6%増)となりました。経常利益は、22億72百万円(前年同四半期比14.5%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、14億87百万円(前年同四半期比11.3%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次のとおりであります。
■ ニュートリション事業
医療、健康食品及び飲料業界等にカテキン(緑茶抽出物)、テアニン(機能性アミノ酸)、水溶性食物繊維等の機能性食品素材、ミネラル製剤、ビタミン製剤等を製造、販売しております。
水溶性食物繊維は、国内市場の医療用途、飲料用途及び欧米市場の医療用途、サプリメント用途が大幅に増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
カテキンは、国内市場、アジア市場及び欧米市場のサプリメント用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
ミネラル製剤は、欧米市場のサプリメント用途が堅調に推移し、国内市場の飲料用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
テアニンは、国内市場の化粧品用途及びアジア市場、米国市場のサプリメント用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
ビタミン製剤は、国内市場の飲料用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
この結果、売上高は、39億34百万円(前年同四半期比11.4%増)、営業利益は、8億58百万円(前年同四半期比22.5%増)となりました。
■ インターフェイスソリューション事業
乳製品、飲料、菓子、パン、加工油脂等の業界、及び化粧品、トイレタリー業界等に、乳化剤等の品質改良剤を製造、販売しております。
化粧品、トイレタリー用途は、国内市場及び海外市場で大幅に増加し、飲料用途は国内市場が増加しました。
一般食品用途は、国内市場で堅調に推移しました結果、売上高は前年を上回りました。
この結果、売上高は、50億24百万円(前年同四半期比17.0%増)、営業利益は、9億64百万円(前年同四半期比25.4%増)となりました。
■ アグリフード事業
乳製品、飲料、菓子、パン、ハム・ソーセージ、即席めん、農産加工業界等に、鶏卵加工品、たん白素材、即席食品用素材、フルーツ加工品、農産加工品等の食品素材、品質改良剤、安定剤等を製造、販売しております。
鶏卵加工品は、国内市場のハム・ソーセージ用途等の粉末卵が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
即席食品用素材は、国内市場の即席めん用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
フルーツ加工品は、国内市場の冷菓用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
安定剤は、国内市場の製めん用途は減少しましたが、惣菜用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
この結果、売上高は、114億10百万円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益は、4億40百万円(前年同四半期比4.8%減)となりました。
■ その他
料理飲食等の事業を行っております。
売上高は、58百万円(前年同四半期比25.0%減)、営業利益は、7百万円(前年同四半期比50.0%減)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が前連結会計年度末に比較して3億97百万円増加して486億99百万円となりました。主な資産の変動は、受取手形及び売掛金の増加8億68百万円、原材料及び貯蔵品の増加4億79百万円、土地の増加14億89百万円、現金及び預金の減少19億63百万円、流動資産その他の減少3億24百万円、有形固定資産その他の減少1億92百万円です。
負債は、前連結会計年度末に比較して5億42百万円増加して110億59百万円となりました。主な負債の変動は、支払手形及び買掛金の増加4億65百万円、賞与引当金の増加1億96百万円、流動負債その他の減少2億23百万円です。
純資産は、前連結会計年度末に比較して1億44百万円減少して376億39百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益14億87百万円の計上、資本剰余金の減少5億78百万円、為替換算調整勘定の減少2億25百万円、非支配株主持分の減少2億57百万円、配当金の支払による減少6億5百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の75.9%から75.5%となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、70億19百万円(前年同四半期連結会計期間末より8億42百万円減、10.7%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により16億79百万円(前年同四半期連結累計期間は20億71百万円の資金の増加)の資金を獲得いたしました。
その主な理由は、税金等調整前四半期純利益が23億13百万円、減価償却費計上による自己金融効果5億61百万円、仕入債務の増加4億円等によるの資金の増加、売上債権の増加8億58百万円、たな卸資産の増加5億44百万円、法人税等の支払額5億60百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により20億75百万円(前年同四半期連結累計期間は16億14百万円の資金の減少)の資金を使用いたしました。
その主な理由は、定期預金の払戻による収入1億円、有形固定資産の取得による支出21億2百万円となったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により15億14百万円(前年同四半期連結累計期間は7億84百万円の資金の減少)の資金を使用いたしました。
その主な理由は、短期借入れによる収入58億円の他、短期借入金の返済による支出58億円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出9億9百万円、配当金の支払額6億5百万円によるものであります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6億22百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。