四半期報告書-第103期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 9:24
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復基調で推移しました。一方海外は、米中間の貿易摩擦、中国経済の先行き及び中東情勢の不安定化など、依然として不透明な状況が続いております。
当社事業の主要分野であります食品業界におきましては、消費税増税による節約志向の継続により、企業を取り巻く事業環境は厳しい状況が続いております。
このような環境の中で当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)は、引き続き対処すべき課題として、①市場変化への対応、②販売の強化(グローバル化)、③品質管理体制の維持・強化、④環境への取り組み、⑤人材育成、⑥業務改善による全体最適化を掲げ、企業価値の向上に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、203億36百万円(前年同四半期比0.4%減)となりました。営業利益は、23億60百万円(前年同四半期比3.9%増)となりました。経常利益は、24億1百万円(前年同四半期比5.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、16億81百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次のとおりであります。
■ ニュートリション事業
医療、健康食品及び飲料業界等にカテキン(緑茶抽出物)、テアニン(機能性アミノ酸)、水溶性食物繊維等の機能性食品素材、ミネラル製剤、ビタミン製剤等を製造、販売しております。
水溶性食物繊維は、米国市場及びアジア市場のサプリメント用途は減少しましたが、国内市場及び欧州市場の医療用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
カテキンは、アジア市場の飲料用途は増加しましたが、国内市場の飲料用途及び米国市場のサプリメント用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
ミネラル製剤は、国内市場の飲料用途及びサプリメント用途は減少しましたが、米国市場のサプリメント用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
テアニンは、国内及び米国市場のサプリメント用途が増加しました結果、売上高は前年を上回りました。
ビタミン製剤は、国内市場の飲料用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
この結果、売上高は、40億65百万円(前年同四半期比3.3%増)、営業利益は、7億53百万円(前年同四半期比12.3%減)となりました。
■ インターフェイスソリューション事業
乳製品、飲料、菓子、パン、加工油脂等の業界、及び化粧品、トイレタリー業界等に、乳化剤等の品質改良剤を製造、販売しております。
化粧品、トイレタリー用途は、国内及び海外市場が好調に推移した結果、売上高は前年を上回りました。
一般食品用途及び飲料用途は、国内市場が好調に推移した結果、売上高は前年を上回りました。
この結果、売上高は、53億73百万円(前年同四半期比6.9%増)、営業利益は、10億69百万円(前年同四半期比10.9%増)となりました。
■ アグリフード事業 乳製品、飲料、菓子、パン、ハム・ソーセージ、即席めん、農産加工業界等に、鶏卵加工品、たん白素材、即席食品用素材、フルーツ加工品、農産加工品等の食品素材、品質改良剤、安定剤等を製造、販売しております。
鶏卵加工品は、国内市場のめん用途等の粉末卵が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
即席食品用素材は、国内市場の菓子用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
フルーツ加工品は、国内市場の冷菓用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
安定剤は、国内市場の冷菓用途が減少しました結果、売上高は前年を下回りました。
この結果、売上高は、108億37百万円(前年同四半期比5.0%減)、営業利益は、5億29百万円(前年同四半期比20.2%増)となりました。
■ その他 料理飲食等の事業を行っております。
売上高は、60百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益は、8百万円(前年同四半期比13.8%増)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産が前連結会計年度末に比較して6億53百万円減少して481億59百万円となりました。主な資産の変動は、有形固定資産その他の増加4億89百万円、投資その他の資産その他の増加3億96百万円、現金及び預金の減少2億82百万円、受取手形及び売掛金の減少6億47百万円、原材料及び貯蔵品の減少2億69百万円、流動資産その他の減少2億17百万円、投資有価証券の減少1億88百万円です。
負債は、前連結会計年度末に比較して11億84百万円減少して93億31百万円となりました。主な負債の変動は、賞与引当金の増加2億53百万円、支払手形及び買掛金の減少9億44百万円、流動負債その他の減少5億67百万円です。
純資産は、前連結会計年度末に比較して5億30百万円増加して388億28百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益16億81百万円の計上、自己株式の取得による減少1億55百万円、その他有価証券評価差額金の減少1億28百万円、為替換算調整勘定の減少2億32百万円、配当金の支払による減少6億19百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の76.7%から78.8%となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、67億79百万円(前年同四半期連結会計期間末より2億39百万円減、3.4%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により23億79百万円(前年同四半期連結累計期間は16億79百万円の資金の増加)の資金を獲得いたしました。
その主な理由は、税金等調整前四半期純利益が23億40百万円、減価償却費計上による自己金融効果5億40百万円、賞与引当金の増加2億53百万円、売上債権の減少5億77百万円、たな卸資産の減少1億57百万円等による資金の増加、仕入債務の減少8億72百万円、法人税等の支払額4億63百万円等による資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により11億40百万円(前年同四半期連結累計期間は20億75百万円の資金の減少)の資金を使用いたしました。
その主な理由は、定期預金の払戻による収入8億41百万円、定期預金の預入による支出2億51百万円、有形固定資産の取得による支出12億76百万円、長期貸付けによる支出4億48百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により7億86百万円(前年同四半期連結累計期間は15億14百万円の資金の減少)の資金を使用いたしました。
その主な理由は、短期借入れによる収入58億円の他、短期借入金の返済による支出58億円、自己株式の取得による支出1億55百万円、配当金の支払額6億19百万円によるものであります。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7億9百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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