有価証券報告書-第120期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/27 11:19
【資料】
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【項目】
135項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態
総資産は169,749百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,582百万円減少しました。主な増加要因は、繰延税金資産の増加2,659百万円であり、主な減少要因は退職給付に係る資産の減少2,183百万円、受取手形及び売掛金の減少2,150百万円、現金及び預金の減少1,687百万円、たな卸資産の減少1,692百万円であります。
負債は63,110百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,138百万円増加しました。主な増加要因は、流動負債の「その他」の増加2,312百万円(為替予約等)、長短借入金(コマーシャル・ペーパーを含む)の増加1,760百万円、退職給付に係る負債の増加1,425百万円であります。
純資産は、106,639百万円となり、前連結会計年度末に比べ10,720百万円減少しました。主な減少要因は、その他有価証券評価差額金の減少3,516百万円、退職給付に係る調整累計額の減少2,281百万円、自己株式の取得等による減少1,460百万円、配当による減少1,436百万円、親会社株主に帰属する当期純損失1,201百万円であります。
なお、キャッシュ・フローの状況は、「1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(2) 経営成績
「1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照ください。