有価証券報告書-第39期(平成26年9月1日-平成27年8月31日)

【提出】
2015/11/26 9:07
【資料】
PDFをみる
【項目】
120項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態
1) 資産の部
当連結会計年度末における資産の部は、前連結会計年度末に比べ372百万円増加し、15,034百万円となりました。
a. 流動資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べ199百万円増加し、3,790百万円となりました。これは主に、現金及び預金317百万円の増加、受取手形及び売掛金68百万円、たな卸資産64百万円、繰延税金資産52百万円の減少によるものであります。
b. 固定資産
固定資産は、前連結会計年度末に比べ173百万円増加し、11,243百万円となりました。これは主に、建物及び構築物594百万円、差入保証金419百万円の増加、土地665百万円、投資有価証券84百万円、繰延税金資産96百万円の減少によるものであります。
2) 負債の部
当連結会計年度末における負債の部は、前連結会計年度末に比べ575百万円増加し、7,817百万円となりました。
a. 流動負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べ691百万円減少し、3,437百万円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金148百万円の増加、短期借入金180百万円、1年内償還予定の社債315百万円、未払法人税等180百万円、賞与引当金76百万円の減少によるものであります。
b. 固定負債
固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,267百万円増加し、4,379百万円となりました。これは主に、長期借入金1,331百万円の増加、社債180百万円の減少によるものであります。
3) 純資産の部
前連結会計年度末に比べ203百万円減少し、7,217百万円となりました。これは主に、円安を背景に為替換算調整勘定が209百万円増加した一方で、自己株式を307百万円取得したことによるものであります。この結果、自己資本比率は48.0%となりました。
(2) 経営成績
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。