四半期報告書-第64期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)における世界経済は、米中貿易摩擦の激化が
景気減速の懸念材料となり、製造業を中心に企業マインドの低下により設備投資は弱含みや一部で先送りの動き
が見られるなど、先行きに対する不透明感が強くなっております。
当社グループの主要顧客であります自動車業界におきましては、ライトビークル市場(乗用車・小型商用車)
において、中国の新車販売台数減少の影響を大きく受けて世界自動車販売台数は前年割れの状況にあり、長期化
する米中貿易摩擦と経済の減速が、引き続き自動車市場にとってのリスクとして残っております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、販売数量は前年同期比で3.3%減少したものの、販売製
品構成による収益差や平均単価が上昇したこと等により13,802百万円(前年同期比0.8%増、期首予算29,000百万
円に対して進捗率47.6%)、営業利益は、販売数量減による影響や販売費及び一般管理費の増加等により1,805百
万円(前年同期比19.5%減、期首予算4,000百万円に対して進捗率45.1%)、経常利益はさらに為替の影響等が加
わり1,703百万円(前年同期比26.9%減、期首予算4,000百万円に対して進捗率42.6%)、親会社株主に帰属する
四半期純利益は 1,152 百万円(前年同期比27.7%減、期首予算2,800百万円に対して進捗率41.2%)となりま
した。
用途別の販売状況は、次のとおりであります。
(触媒)
当社グループの主力製品である自動車排ガス浄化触媒用途向け製品は、近年は環境規制強化の影響を受け高機
能を有した当社グループ製品への需要が増加し、自動車販売動向を上回る販売で推移してまいりましたが、世界
最大の自動車市場となった中国の販売不振の影響等により世界自動車販売が減少していることに加え、顧客での
在庫調整もあり、売上高は前年同期を下回る結果となりました。
これらの結果、触媒用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、8,165百万円(前年同期比6.7%
減、期首予算17,437百万円に対して進捗率46.8%)となりました。
(ファインセラミックス)
高機能材料向け製品は、キッチンセラミックスなどの民生用セラミックス用途の製品において販売が減少しま
したが、欧州を中心に展開している歯科材料用途の製品が復調傾向にあります。また、国内向けの産業構造材用
途等が堅調に推移し、売上高は増加いたしました。また、当社グループの次世代の主力製品と期待しております
燃料電池用途向け製品は、計画は下回ったものの、堅調な販売が継続しています。
これらの結果、ファインセラミックス用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,695百万円(前
年同期比35.4%増、期首予算3,409百万円に対して進捗率49.7%)となりました。
(電子材料・酸素センサー)
電子材料用途向け製品は、中国経済減速の影響から、半導体需要の減少や、スマートフォン販売の低迷等によ
る業界全体の生産調整を受けて、圧電素子やセラミックコンデンサ向けは売上高が減少いたしました。一方で、二次電池材料向け製品は、主要顧客において車載、定置用向け需要が増加していることから、売上高は増加い
たしました。また、酸素センサー用途向け製品は、主要顧客向けが底堅く推移いたしました。
これらの結果、電子材料・酸素センサー用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,568百万円
(前年同期比29.3%増、期首予算2,936百万円に対して進捗率53.4%)となりました。
(耐火物・ブレーキ材)
耐火物用途向け製品は、販売数量が減少したものの販売単価が上昇したことにより売上高は増加いたしまし
た。ブレーキ材用途向け製品は、販売数量は堅調であるものの販売単価が低下した等の影響を受け、売上高は減
少いたしました。
これらの結果、耐火物・ブレーキ材用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,444百万円(前
年同期比0.2%減、期首予算3,153百万円に対して進捗率45.8%)となりました。
(その他)
アルミニウム配管のろう付に使用されるセシウムフラックスは、自動車向け製品が自動車販売市場悪化の影響
で伸び悩み、売上高は前年同期比で減少いたしました。液物製品等の販売は堅調に推移しましたが、一部顧客の
在庫調整の影響等を受けて、その他用途向け製品の売上高は、前年同期比で減少いたしました。
これらの結果、その他用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、928百万円(前年同期比9.8%
減、期首予算2,063百万円に対して進捗率45.0%)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は49,175百万円で、前連結会計年度末に比べ3,406百万円増加しました。これは主に、建物及び構築物の増加(2,033百万円)、現金及び預金の増加(1,361百万円)、製品の増加(398百万円)、仕掛品の減少(476百万円)によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は21,024百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,521百万円増加しました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)の増加(3,939百万円)、流動負債その他の減少(836百万円)、支払手形及び買掛金の減少(522百万円)、未払法人税等の減少(90百万円)によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は28,150百万円で、前連結会計年度末に比べ885百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加(934百万円)によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末59.5%から57.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが2,140百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが3,990百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが3,721百万円の収入となり、これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)残高は、前連結会計年度末に比べ1,861百万円増加し、9,377百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、得られた資金は2,140百万円(前年同四半期は737百万円の収入)となりました。
主な収入は、税金等調整前四半期純利益1,698百万円、減価償却費1,070百万円、たな卸資産の減少458百万円によるものであります。
一方、主な支出は、仕入債務の減少696百万円、法人税等の支払額649百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、使用した資金は3,990百万円(前年同四半期は1,975百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,712百万円、無形固定資産の取得による支出121百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、得られた資金は3,721百万円(前年同四半期は3,605百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入5,000百万円、長期借入金の返済による支出1,060百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は468百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因はありません。
当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日)における世界経済は、米中貿易摩擦の激化が
景気減速の懸念材料となり、製造業を中心に企業マインドの低下により設備投資は弱含みや一部で先送りの動き
が見られるなど、先行きに対する不透明感が強くなっております。
当社グループの主要顧客であります自動車業界におきましては、ライトビークル市場(乗用車・小型商用車)
において、中国の新車販売台数減少の影響を大きく受けて世界自動車販売台数は前年割れの状況にあり、長期化
する米中貿易摩擦と経済の減速が、引き続き自動車市場にとってのリスクとして残っております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、販売数量は前年同期比で3.3%減少したものの、販売製
品構成による収益差や平均単価が上昇したこと等により13,802百万円(前年同期比0.8%増、期首予算29,000百万
円に対して進捗率47.6%)、営業利益は、販売数量減による影響や販売費及び一般管理費の増加等により1,805百
万円(前年同期比19.5%減、期首予算4,000百万円に対して進捗率45.1%)、経常利益はさらに為替の影響等が加
わり1,703百万円(前年同期比26.9%減、期首予算4,000百万円に対して進捗率42.6%)、親会社株主に帰属する
四半期純利益は 1,152 百万円(前年同期比27.7%減、期首予算2,800百万円に対して進捗率41.2%)となりま
した。
用途別の販売状況は、次のとおりであります。
(触媒)
当社グループの主力製品である自動車排ガス浄化触媒用途向け製品は、近年は環境規制強化の影響を受け高機
能を有した当社グループ製品への需要が増加し、自動車販売動向を上回る販売で推移してまいりましたが、世界
最大の自動車市場となった中国の販売不振の影響等により世界自動車販売が減少していることに加え、顧客での
在庫調整もあり、売上高は前年同期を下回る結果となりました。
これらの結果、触媒用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、8,165百万円(前年同期比6.7%
減、期首予算17,437百万円に対して進捗率46.8%)となりました。
(ファインセラミックス)
高機能材料向け製品は、キッチンセラミックスなどの民生用セラミックス用途の製品において販売が減少しま
したが、欧州を中心に展開している歯科材料用途の製品が復調傾向にあります。また、国内向けの産業構造材用
途等が堅調に推移し、売上高は増加いたしました。また、当社グループの次世代の主力製品と期待しております
燃料電池用途向け製品は、計画は下回ったものの、堅調な販売が継続しています。
これらの結果、ファインセラミックス用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,695百万円(前
年同期比35.4%増、期首予算3,409百万円に対して進捗率49.7%)となりました。
(電子材料・酸素センサー)
電子材料用途向け製品は、中国経済減速の影響から、半導体需要の減少や、スマートフォン販売の低迷等によ
る業界全体の生産調整を受けて、圧電素子やセラミックコンデンサ向けは売上高が減少いたしました。一方で、二次電池材料向け製品は、主要顧客において車載、定置用向け需要が増加していることから、売上高は増加い
たしました。また、酸素センサー用途向け製品は、主要顧客向けが底堅く推移いたしました。
これらの結果、電子材料・酸素センサー用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,568百万円
(前年同期比29.3%増、期首予算2,936百万円に対して進捗率53.4%)となりました。
(耐火物・ブレーキ材)
耐火物用途向け製品は、販売数量が減少したものの販売単価が上昇したことにより売上高は増加いたしまし
た。ブレーキ材用途向け製品は、販売数量は堅調であるものの販売単価が低下した等の影響を受け、売上高は減
少いたしました。
これらの結果、耐火物・ブレーキ材用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,444百万円(前
年同期比0.2%減、期首予算3,153百万円に対して進捗率45.8%)となりました。
(その他)
アルミニウム配管のろう付に使用されるセシウムフラックスは、自動車向け製品が自動車販売市場悪化の影響
で伸び悩み、売上高は前年同期比で減少いたしました。液物製品等の販売は堅調に推移しましたが、一部顧客の
在庫調整の影響等を受けて、その他用途向け製品の売上高は、前年同期比で減少いたしました。
これらの結果、その他用途向け製品の当第2四半期連結累計期間の売上高は、928百万円(前年同期比9.8%
減、期首予算2,063百万円に対して進捗率45.0%)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は49,175百万円で、前連結会計年度末に比べ3,406百万円増加しました。これは主に、建物及び構築物の増加(2,033百万円)、現金及び預金の増加(1,361百万円)、製品の増加(398百万円)、仕掛品の減少(476百万円)によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は21,024百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,521百万円増加しました。これは主に、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)の増加(3,939百万円)、流動負債その他の減少(836百万円)、支払手形及び買掛金の減少(522百万円)、未払法人税等の減少(90百万円)によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は28,150百万円で、前連結会計年度末に比べ885百万円増加しました。これは主に、利益剰余金の増加(934百万円)によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末59.5%から57.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが2,140百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが3,990百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが3,721百万円の収入となり、これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)残高は、前連結会計年度末に比べ1,861百万円増加し、9,377百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、得られた資金は2,140百万円(前年同四半期は737百万円の収入)となりました。
主な収入は、税金等調整前四半期純利益1,698百万円、減価償却費1,070百万円、たな卸資産の減少458百万円によるものであります。
一方、主な支出は、仕入債務の減少696百万円、法人税等の支払額649百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、使用した資金は3,990百万円(前年同四半期は1,975百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3,712百万円、無形固定資産の取得による支出121百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、得られた資金は3,721百万円(前年同四半期は3,605百万円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入5,000百万円、長期借入金の返済による支出1,060百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は468百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因はありません。