四半期報告書-第67期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第1四半期連結累計期間の売上高は、133億31百万円(前年同四半期比11.8%減)となりました。利益につきましては、営業利益10億60百万円(前年同四半期比20.3%減)、スイスフラン高の進行による為替差損の発生により、経常利益6億34百万円(前年同四半期比59.3%減)となりました。なお、特別利益として債務取崩益を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億74百万円(前年同四半期比15.0%減)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間の海外売上高比率は32.6%(前連結会計年度31.0%)となっております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 医療用医薬品事業
主力製品である潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」につきましては、国内市場では、2019年10月と2020年4月の2度にわたる薬価改定を受け、売上は前年同四半期を僅かながら下回る結果となりました。また、海外市場においても、引き続きイギリス、北欧などの国々で売上が拡大したものの、全体ではスイスフラン高の影響をカバーできず、微減収となりました。一方、炎症性腸疾患(IBD)治療剤「Entocort」(国内販売名:「ゼンタコート」)につきましては、ドイツ、北欧を中心に、堅調に推移いたしました。なお、機能性ディスペプシア治療剤「アコファイド」につきましては、引き続き内視鏡実施医療機関を中心に潜在的な機能性ディスペプシア患者の掘り起しに努めております。
これらの結果、当事業の売上高は、75億62百万円(前年同四半期比5.4%減)、営業利益は11億97百万円(前年同四半期比54.8%増)となりました。
② コンシューマーヘルスケア事業
植物性便秘薬「ウィズワン群」や、殺菌消毒薬などの衛生用品につきましては、売上が伸長いたしましたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴う外出自粛措置や他社製品との競合激化などにより、主力製品である「ヘパリーゼ群」や「コンドロイチン群」をはじめとして、全体としては苦戦を余儀なくされました。
これらの結果、当事業の売上高は、57億30百万円(前年同四半期比19.1%減)、営業利益は10億61百万円(前年同四半期比40.1%減)となりました。
③ その他
保険代理業・不動産賃貸収入などにより、当事業の売上高は37百万円(前年同四半期比3.6%増)、営業利益は66百万円(前年同四半期比17.2%増)となりました。
(財政状態の状況)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,067億53百万円となり、前連結会計年度末対比25億97百万円の増加となりました。その内訳は流動資産が366億34百万円で、前連結会計年度末対比16億14百万円の増加、固定資産が701億18百万円で、前連結会計年度末対比9億82百万円の増加となっております。流動資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加4億52百万円、商品及び製品等のたな卸資産の増加15億70百万円、未収金の減少等流動資産のその他の減少2億37百万円であります。また、固定資産の増減の主なものは、有形固定資産の増加10億11百万円、無形固定資産の減少5億35百万円、投資その他の資産の増加5億6百万円であります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は536億49百万円となり、前連結会計年度末対比21億72百万円の増加となりました。その内訳は流動負債が426億60百万円で、前連結会計年度末対比15億90百万円の増加、固定負債が109億88百万円で、前連結会計年度末対比5億81百万円の増加となっております。流動負債の増減の主なものは、短期借入金の増加38億18百万円、賞与引当金の減少2億90百万円、未払金の減少等流動負債のその他の減少21億61百万円であります。固定負債の増減の主なものは、長期借入金の増加7億8百万円であります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は531億4百万円となり、前連結会計年度末対比4億25百万円の増加となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上9億74百万円、前期末配当の実施7億86百万円、自己株式の増加3億8百万円、その他有価証券評価差額金の増加5億2百万円等によるものであります。
これらの結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は前連結会計年度末と比べ0.8%低下し、49.6%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9億61百万円であります。また、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況については重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要の主なものは、原材料、仕入商品の購入などのほか、製造費用、販売費及び一般管理費などの営業費用です。研究開発費は、販売費及び一般管理費に計上されております。一方、設備投資をはじめとして有形・無形固定資産などへの投資資金需要が発生いたします。当社グループはこれらの資金需要に自己資金及び社債の発行、長・短期借入金にて対応しております。
当第1四半期連結会計期間は、日水製薬医薬品販売株式会社の株式取得等を主に借入金で賄ったため、長・短期借入金等の有利子負債が45億26百万円増加しております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)
当第1四半期連結累計期間の売上高は、133億31百万円(前年同四半期比11.8%減)となりました。利益につきましては、営業利益10億60百万円(前年同四半期比20.3%減)、スイスフラン高の進行による為替差損の発生により、経常利益6億34百万円(前年同四半期比59.3%減)となりました。なお、特別利益として債務取崩益を計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億74百万円(前年同四半期比15.0%減)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間の海外売上高比率は32.6%(前連結会計年度31.0%)となっております。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 医療用医薬品事業
主力製品である潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」につきましては、国内市場では、2019年10月と2020年4月の2度にわたる薬価改定を受け、売上は前年同四半期を僅かながら下回る結果となりました。また、海外市場においても、引き続きイギリス、北欧などの国々で売上が拡大したものの、全体ではスイスフラン高の影響をカバーできず、微減収となりました。一方、炎症性腸疾患(IBD)治療剤「Entocort」(国内販売名:「ゼンタコート」)につきましては、ドイツ、北欧を中心に、堅調に推移いたしました。なお、機能性ディスペプシア治療剤「アコファイド」につきましては、引き続き内視鏡実施医療機関を中心に潜在的な機能性ディスペプシア患者の掘り起しに努めております。
これらの結果、当事業の売上高は、75億62百万円(前年同四半期比5.4%減)、営業利益は11億97百万円(前年同四半期比54.8%増)となりました。
② コンシューマーヘルスケア事業
植物性便秘薬「ウィズワン群」や、殺菌消毒薬などの衛生用品につきましては、売上が伸長いたしましたが、新型コロナウィルス感染拡大に伴う外出自粛措置や他社製品との競合激化などにより、主力製品である「ヘパリーゼ群」や「コンドロイチン群」をはじめとして、全体としては苦戦を余儀なくされました。
これらの結果、当事業の売上高は、57億30百万円(前年同四半期比19.1%減)、営業利益は10億61百万円(前年同四半期比40.1%減)となりました。
③ その他
保険代理業・不動産賃貸収入などにより、当事業の売上高は37百万円(前年同四半期比3.6%増)、営業利益は66百万円(前年同四半期比17.2%増)となりました。
(財政状態の状況)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,067億53百万円となり、前連結会計年度末対比25億97百万円の増加となりました。その内訳は流動資産が366億34百万円で、前連結会計年度末対比16億14百万円の増加、固定資産が701億18百万円で、前連結会計年度末対比9億82百万円の増加となっております。流動資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加4億52百万円、商品及び製品等のたな卸資産の増加15億70百万円、未収金の減少等流動資産のその他の減少2億37百万円であります。また、固定資産の増減の主なものは、有形固定資産の増加10億11百万円、無形固定資産の減少5億35百万円、投資その他の資産の増加5億6百万円であります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は536億49百万円となり、前連結会計年度末対比21億72百万円の増加となりました。その内訳は流動負債が426億60百万円で、前連結会計年度末対比15億90百万円の増加、固定負債が109億88百万円で、前連結会計年度末対比5億81百万円の増加となっております。流動負債の増減の主なものは、短期借入金の増加38億18百万円、賞与引当金の減少2億90百万円、未払金の減少等流動負債のその他の減少21億61百万円であります。固定負債の増減の主なものは、長期借入金の増加7億8百万円であります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は531億4百万円となり、前連結会計年度末対比4億25百万円の増加となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上9億74百万円、前期末配当の実施7億86百万円、自己株式の増加3億8百万円、その他有価証券評価差額金の増加5億2百万円等によるものであります。
これらの結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は前連結会計年度末と比べ0.8%低下し、49.6%となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、9億61百万円であります。また、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況については重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの運転資金需要の主なものは、原材料、仕入商品の購入などのほか、製造費用、販売費及び一般管理費などの営業費用です。研究開発費は、販売費及び一般管理費に計上されております。一方、設備投資をはじめとして有形・無形固定資産などへの投資資金需要が発生いたします。当社グループはこれらの資金需要に自己資金及び社債の発行、長・短期借入金にて対応しております。
当第1四半期連結会計期間は、日水製薬医薬品販売株式会社の株式取得等を主に借入金で賄ったため、長・短期借入金等の有利子負債が45億26百万円増加しております。