四半期報告書-第160期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/09 17:03
【資料】
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【項目】
47項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染状況が依然として高い水準で推移しているものの、ワクチン接種等の対策により経済活動が再開し、景気回復の兆しが見えてまいりました。一方で急激な円安、ロシア・ウクライナ情勢、燃料や原材料価格の高騰等、先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、イベント需要の回復をはじめ経済活動の再開による国内市況の改善や、海外市場も堅調に推移していることから、前年同期比では増収となりました。利益面では、原材料・燃料価格の高騰が影響し営業利益が前年同期比で減益となりました。
その結果、売上高は10,227百万円(前年同期比7.0%増)となりました。利益面につきましては、営業利益323百万円(前年同期比10.7%減)、経常利益495百万円(前年同期比12.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は324百万円(前年同期比21.1%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
また、セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。
①印刷情報関連事業
印刷被写体においては、紙クロスは展示会装飾用クロスの受注回復による増収により前年同期比で増収となりました。
また、産業用の品質表示用ラベルは、海外ではアパレル用途が、国内ではリネンサプライ用途ラベルが好調で、前年同期比で増収となりました。
印字媒体においては、ラベル等の印字用熱転写リボンは主に食品包材向けを中心に国内外ともに堅調で、前年同期比で増収となりました。
その結果、当セグメントの売上高は4,717百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益は375百万円(前年同期比7.1%増)となりました。
②住生活環境関連事業
当セグメントにおいては、原材料価格高騰の影響が大きく、利益面では前年同期比で大幅な減益となりました。
不織布は、インテリアが展示会需要の回復により、ほぼコロナ前の売上水準に戻ったことに加えて、床吸音材も堅調に推移し前年同期比で増収となりました。但し、自動車各社の減産が続く影響で車輌用不織布は大幅な減収となりました。
産業用ターポリンにおいては、前年同期比で減収となりましたが、トンネル工事現場向けの風管受注が堅調に推移しております。
壁装材は、売上は堅調に推移し前年同期比で増収となりましたが、原材料価格の高騰が利益面に大きく影響しております。
その結果、当セグメントの売上高は3,152百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は60百万円(前年同期比26.7%減)となりました。
③包材関連事業
食品包材・蓋材は、海外ではコロナ禍での活動制限が解除・緩和されたことによる消費の伸びが大きく、国内では食品の在宅消費に加えて外食産業向けが動き出し、前年同期比で増収となりました。但し、原材料であるアルミ価格高騰と燃料価格高騰が大きく利益を圧迫し前年同期比で減益となりました。
医療用パップ剤用フィルム加工は、堅調に推移し、前年同期比で増収となりました。
その結果、当セグメントの売上高は1,836百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は103百万円(前年同期比20.2%減)となりました。
④その他
ファンシー商品で主要顧客向けの受注減少により前年同期比で減収となりましたが、他の幾つかの分野で増収となった結果、当セグメントは前年同期比で増収となりました。利益面では、ファンシー商品の減収が影響し前年同期比で減益となりました。
その結果、売上高は837百万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は17百万円(前年同期比15.4%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して2,254百万円増加し、56,439百万円となりました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が1,071百万円、投資有価証券が529百万円、建設仮勘定が235百万円増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,532百万円増加し、34,118百万円となりました。これは主に短期借入金が520百万円、支払手形及び買掛金が418百万円、長期借入金が379百万円増加したことなどによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して722百万円増加し、22,321百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が349百万円、為替換算調整勘定が274百万円増加したことなどによるものです。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は67百万円であります。

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