四半期報告書-第112期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及等による感染者数減少を受け、緩やかな回復の兆しが見られましたが、新たな変異株の出現などにより、一進一退の状態が続いております。一方、世界経済に目を移すと、半導体等部材不足や資源価格上昇、厳しい行動制限や電力供給統制を背景とした中国経済の減速懸念など、不透明な状況が続いております。
このような経営環境のなか、当社グループにおいては、概ね計画通りの売上高となりましたが、利益面においては、計画を大幅に下回りました。主な要因は、中国での販売不振等で発生した長期在庫に対し、当社グループの規程に則して一時的に評価減を行ったことによるものです。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は165億83百万円(前年同期比7.5%増)となりました。営業利益は15百万円(前年同期は2億26百万円の営業損失)、経常利益は2億15百万円(前年同期は2億65百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は48百万円(前年同期は2億68百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当社グループは、粘着テープの製造・販売を行っておりますが、製品部門別の売上高状況は以下の通りです。
(梱包・包装用) 巣ごもり需要の一巡によりホームセンター向け需要は低調に推移しましたが、輸出取引が復調したため、当製品部門の売上高は21億60百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
(電機・電子用) 半導体不足の影響によりモバイル機器用テープが低調に推移しましたが、電子部品用テープの需要が堅調に推移し、また車載用テープの需要が回復したため、当製品部門の売上高は90億65百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
(産業用) インフラ・建築関連で主力のポリエチレンクロステープは低調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の解除に伴いイベント・販促用テープ需要が回復したため、当製品部門の売上高は53億57百万円(前年同期比3.1%増)となりました。
(ご参考)販売実績(累計) (単位:百万円)
(注) ( )内の数字は海外売上高
(2) 財政状態の分析
当第3四半期末の総資産は、前連結会計年度末と比べ0.4%減少し368億92百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ10.3%減少し181億90百万円となりました。これは、主として設備投資に伴う現金及び預金の減少によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ11.6%増加し187億1百万円となりました。これは、主として有形固定資産の増加によるものです。
当第3四半期末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ1.6%増加し81億10百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ2.7%増加し65億50百万円となりました。これは、主として短期借入金の増加によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ2.8%減少し15億60百万円となりました。これは、主として環境対策引当金の減少によるものです。
当第3四半期末の純資産合計は、前連結会計年度末と比べ0.9%減少し287億81百万円となりました。これは、主として配当による利益剰余金の減少によるものです。
以上の結果、自己資本比率は78.0%(前連結会計年度末78.4%)となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7億45百万円であります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及等による感染者数減少を受け、緩やかな回復の兆しが見られましたが、新たな変異株の出現などにより、一進一退の状態が続いております。一方、世界経済に目を移すと、半導体等部材不足や資源価格上昇、厳しい行動制限や電力供給統制を背景とした中国経済の減速懸念など、不透明な状況が続いております。
このような経営環境のなか、当社グループにおいては、概ね計画通りの売上高となりましたが、利益面においては、計画を大幅に下回りました。主な要因は、中国での販売不振等で発生した長期在庫に対し、当社グループの規程に則して一時的に評価減を行ったことによるものです。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は165億83百万円(前年同期比7.5%増)となりました。営業利益は15百万円(前年同期は2億26百万円の営業損失)、経常利益は2億15百万円(前年同期は2億65百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は48百万円(前年同期は2億68百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当社グループは、粘着テープの製造・販売を行っておりますが、製品部門別の売上高状況は以下の通りです。
(梱包・包装用) 巣ごもり需要の一巡によりホームセンター向け需要は低調に推移しましたが、輸出取引が復調したため、当製品部門の売上高は21億60百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
(電機・電子用) 半導体不足の影響によりモバイル機器用テープが低調に推移しましたが、電子部品用テープの需要が堅調に推移し、また車載用テープの需要が回復したため、当製品部門の売上高は90億65百万円(前年同期比12.1%増)となりました。
(産業用) インフラ・建築関連で主力のポリエチレンクロステープは低調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の解除に伴いイベント・販促用テープ需要が回復したため、当製品部門の売上高は53億57百万円(前年同期比3.1%増)となりました。
(ご参考)販売実績(累計) (単位:百万円)
| 粘着テープ事業 製品部門 | 前第3四半期累計期間 2020年4月1日から 2020年12月31日まで | 当第3四半期累計期間 2021年4月1日から 2021年12月31日まで | 前年同期比 | ||||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 増減金額 | 増減率 | ||||
| 梱包・包装用テープ | (64) 2,152 | 13.9 | % | (196) 2,160 | 13.0 | % | 8 | 0.4%増 | |
| 電機・電子用テープ | (3,846) 8,084 | 52.4 | % | (4,295) 9,065 | 54.7 | % | 980 | 12.1%増 | |
| 産業用テープ | (144) 5,194 | 33.7 | % | (193) 5,357 | 32.3 | % | 163 | 3.1%増 | |
| 合計 | (4,055) 15,430 | 100.0 | % | (4,685) 16,583 | 100.0 | % | 1,152 | 7.5%増 | |
(注) ( )内の数字は海外売上高
(2) 財政状態の分析
当第3四半期末の総資産は、前連結会計年度末と比べ0.4%減少し368億92百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ10.3%減少し181億90百万円となりました。これは、主として設備投資に伴う現金及び預金の減少によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ11.6%増加し187億1百万円となりました。これは、主として有形固定資産の増加によるものです。
当第3四半期末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ1.6%増加し81億10百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べ2.7%増加し65億50百万円となりました。これは、主として短期借入金の増加によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べ2.8%減少し15億60百万円となりました。これは、主として環境対策引当金の減少によるものです。
当第3四半期末の純資産合計は、前連結会計年度末と比べ0.9%減少し287億81百万円となりました。これは、主として配当による利益剰余金の減少によるものです。
以上の結果、自己資本比率は78.0%(前連結会計年度末78.4%)となりました。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は7億45百万円であります。