四半期報告書-第77期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/14 13:14
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態に関する説明については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経済環境は、わが国経済は政府や日本銀行の各種政策の効果により雇用情勢や企業業績の改善が続くなか、個人消費は持ち直し、景気も緩やかに回復しました。また、アジア地域につきましては、中国では各種政策の効果により景気は持ち直しの動きがみられ、当面はこの動きが続くものと見込まれております。その他アジア地域についての景気も緩やかに回復しました。
印刷インキの需要先であります印刷業界におきましては、オンデマンド印刷、デジタル化の進展により、出版・商業印刷は、国内・海外ともに縮小傾向にあり、引き続き厳しい状況が予想されます。
特殊UVインキの関係する液晶パネル関連市場は、液晶パネルの価格は下げ止まりの兆しを見せるものの、ディスプレイ材料のコストダウン要求は変わらず強く、販売環境は依然として厳しい状況となっております。
このような経営環境の中で、当社の経営理念でありますT&K(Technology and Kindness=技術と真心)の精神に則り、ユーザーニーズに耳を傾け、ユーザーの真に役立つ製品の開発・供給に注力し、よりきめ細かいサービスに努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前連結会計年度における連結子会社の増加により平版インキの販売が増加、一般UVインキ及び特殊UVインキの販売が増加したことにより、売上高は247億32百万円(前年同期比5.2%増)となりました。利益面におきましては、原材料価格の上昇及び販売費及び一般管理費が増加したことにより、営業利益は3億80百万円(前年同期比67.7%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、持分法による投資利益2億8百万円、固定資産受贈益1億23百万円、法人税等1億56百万円を計上したことにより、4億79百万円(前年同期比54.6%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、セグメント別の売上高及び営業利益はセグメント間の内部取引消去前の金額によっております。
① 印刷インキ
売上高は247億29百万円(前年同期比5.2%増)、セグメント利益(営業利益)は3億72百万円(前年同期比68.1%減)となりました。
② その他
売上高は24百万円(前年同期比2.3%減)、セグメント利益(営業利益)は3百万円(前年同期比7.2%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産については、前連結会計年度末に比べて8億43百万円減少し、658億32百万円となりました。これは前連結会計年度末に比べて、現金及び預金が8億69百万円増加したものの、流動資産(その他)が4億74百万円、有形固定資産が4億57百万円、無形固定資産が4億44百万円減少したことによるものと分析しております。
負債については、前連結会計年度末に比べて34百万円減少し、212億19百万円となりました。これは前連結会計年度末に比べて、短期借入金が9億34百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が3億25百万円、流動負債(その他)が2億48百万円、長期借入金が4億83百万円減少したことによるものと分析しております。
純資産については、前連結会計年度末に比べて8億8百万円減少し、446億12百万円となりました。これは前連結会計年度末に比べて為替換算調整勘定が7億64百万円、その他有価証券評価差額金が1億54百万円減少したことによるものと分析しております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、10億62百万円増加し、56億63百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は16億52百万円(前年同期比3億99百万円増)となりました。
これは主に税金等調整前四半期純利益6億36百万円の計上、資金の支出を伴わない有形固定資産及び無形固定資産の減価償却費12億30百万円、持分法による投資利益2億8百万円を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は5億67百万円(前年同期比13億46百万円減)となりました。
これは主に定期預金の預入による支出31億16百万円、有形固定資産の取得による支出8億12百万円の減少要因があった一方、定期預金の払戻による収入30億88百万円の増加要因を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果得られた資金は1億7百万円(前年同期6億68百万円の支出)となりました。
これは主に短期借入金の純増額9億46百万円の増加要因があった一方、長期借入金の返済による支出3億26百万円、配当金の支払額3億99百万円の減少要因を反映したものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発活動の総額は、6億46百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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