半期報告書-第69期(2026/03/01-2027/02/28)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態および経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、中東情勢による物価高の影響はあるものの価格転嫁の進展により企業収益が下支えされたほか、輸出や設備投資が堅調に推移したことで、底堅く推移しました。世界経済においては、中国で内需の停滞が続いた一方、米国では旺盛なAI関連需要を背景とした積極的な設備投資が継続し、景気は堅調に推移しました。しかしながら、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰が長期化した場合、世界的な景気下振れを招く懸念があり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと当社グループにおいては、中国を除く拠点で自動車生産台数が増加したこと、また、国内外で価格転嫁および高付加価値製品の販売が堅調に推移したことにより増収となりました。この結果、売上高は19,625百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は2,457百万円(前年同期比158.8%増)、経常利益は2,729百万円(前年同期比196.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,516百万円(前年同期比199.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 日本
全部門において原材料価格引き上げに伴う価格是正に加え、特殊潤滑油部門は自動車生産台数の増加により、ダイカスト用油剤など多くの油種で販売が増加しました。また、データセンター向けハードディスク表面潤滑剤をはじめとする高付加価値製品の売上高が増加したことにより、部門全体の売上高は前年を上回りました。ホットメルト接着剤部門は、主要顧客での受注増により、増収となりました。素材部門は、スルホネートの販売が増加したことにより増収となりました。その他部門は、廃水処理装置に関連した販売の増加により増収となりました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は13,244百万円(前年同期比22.8%増)となり、セグメント利益は1,785百万円(前年同期比206.3%増)となりました。
② 中国
特殊潤滑油は、自動車生産が減少したものの、真空油剤および切削油剤等の新規拡販により増収となりました。ホットメルト接着剤は、捕虫材用途等の売上高が増加したことで、増収となりました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は2,037百万円(前年同期比15.3%増)となり、セグメント利益は203百万円(前年同期比46.2%増)となりました。
③ 東南/南アジア
特殊潤滑油は、自動車生産台数の増加による主要顧客での需要増加により、多くの油種で販売が増加したことで増収となりました。ホットメルト接着剤は不採算製品の整理等による衛生材料用途の販売減少により、減収となりましたが、利益面では改善しました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は3,406百万円(前年同期比4.5%増)となりましたが、セグメント利益は480百万円(前年同期比371.8%増)となりました。
④ 北米
特殊潤滑油は主要顧客での需要の減少により、減収となりました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は937百万円(前年同期比10.7%減)となり、セグメント損失は25百万円(前年同期は102百万円のセグメント利益)となりました。
財政状態は、次のとおりです。
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて644百万円増加し、41,327百万円となりました。これは主に、現金及び預金が943百万円減少した一方で、売上債権が750百万円、棚卸資産が952百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて1,289百万円減少し、12,510百万円となりました。これは主に、仕入債務が428百万円増加した一方で、短期借入金が1,317百万円、長期借入金が332百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて1,933百万円増加し、28,817百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1,194百万円、為替換算調整勘定が517百万円、非支配株主持分が236百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて943百万円減少し、5,971百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは1,402百万円の収入(前期は899百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前中間純利益の計上によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは337百万円の支出(前期は448百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは2,039百万円の支出(前期は879百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純増減額によるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、826百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当中間連結会計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(1) 財政状態および経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、中東情勢による物価高の影響はあるものの価格転嫁の進展により企業収益が下支えされたほか、輸出や設備投資が堅調に推移したことで、底堅く推移しました。世界経済においては、中国で内需の停滞が続いた一方、米国では旺盛なAI関連需要を背景とした積極的な設備投資が継続し、景気は堅調に推移しました。しかしながら、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰が長期化した場合、世界的な景気下振れを招く懸念があり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと当社グループにおいては、中国を除く拠点で自動車生産台数が増加したこと、また、国内外で価格転嫁および高付加価値製品の販売が堅調に推移したことにより増収となりました。この結果、売上高は19,625百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益は2,457百万円(前年同期比158.8%増)、経常利益は2,729百万円(前年同期比196.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は1,516百万円(前年同期比199.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① 日本
全部門において原材料価格引き上げに伴う価格是正に加え、特殊潤滑油部門は自動車生産台数の増加により、ダイカスト用油剤など多くの油種で販売が増加しました。また、データセンター向けハードディスク表面潤滑剤をはじめとする高付加価値製品の売上高が増加したことにより、部門全体の売上高は前年を上回りました。ホットメルト接着剤部門は、主要顧客での受注増により、増収となりました。素材部門は、スルホネートの販売が増加したことにより増収となりました。その他部門は、廃水処理装置に関連した販売の増加により増収となりました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は13,244百万円(前年同期比22.8%増)となり、セグメント利益は1,785百万円(前年同期比206.3%増)となりました。
② 中国
特殊潤滑油は、自動車生産が減少したものの、真空油剤および切削油剤等の新規拡販により増収となりました。ホットメルト接着剤は、捕虫材用途等の売上高が増加したことで、増収となりました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は2,037百万円(前年同期比15.3%増)となり、セグメント利益は203百万円(前年同期比46.2%増)となりました。
③ 東南/南アジア
特殊潤滑油は、自動車生産台数の増加による主要顧客での需要増加により、多くの油種で販売が増加したことで増収となりました。ホットメルト接着剤は不採算製品の整理等による衛生材料用途の販売減少により、減収となりましたが、利益面では改善しました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は3,406百万円(前年同期比4.5%増)となりましたが、セグメント利益は480百万円(前年同期比371.8%増)となりました。
④ 北米
特殊潤滑油は主要顧客での需要の減少により、減収となりました。
この結果、当セグメントの外部顧客への売上高は937百万円(前年同期比10.7%減)となり、セグメント損失は25百万円(前年同期は102百万円のセグメント利益)となりました。
財政状態は、次のとおりです。
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて644百万円増加し、41,327百万円となりました。これは主に、現金及び預金が943百万円減少した一方で、売上債権が750百万円、棚卸資産が952百万円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて1,289百万円減少し、12,510百万円となりました。これは主に、仕入債務が428百万円増加した一方で、短期借入金が1,317百万円、長期借入金が332百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて1,933百万円増加し、28,817百万円となりました。これは主に、利益剰余金が1,194百万円、為替換算調整勘定が517百万円、非支配株主持分が236百万円それぞれ増加したことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べて943百万円減少し、5,971百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
営業活動によるキャッシュ・フローは1,402百万円の収入(前期は899百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前中間純利益の計上によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは337百万円の支出(前期は448百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは2,039百万円の支出(前期は879百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純増減額によるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、826百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因
当中間連結会計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。