四半期報告書-第106期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/11 13:45
【資料】
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【項目】
31項目
(1) 財政状態
当第2四半期会計期間の資産合計は、前事業年度比で6,563百万円減少し、179,109百万円となった。負債合計は、前事業年度比で12,064百万円減少し、47,723百万円となった。純資産合計は、利益剰余金の増加及び自己株式の取得により、前事業年度比で5,500百万円増加し、131,385百万円となった。
(2) 経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は、95,917百万円(前年同期実績96,862百万円)となった。一方売上原価は、78,519百万円(前年同期実績80,122百万円)となった。販売費及び一般管理費は、9,667百万円(前年同期実績9,555百万円)であり、これらにより営業利益として7,731百万円(前年同期実績7,184百万円)を計上した。営業外収益は、受取配当金が161百万円となったこと等により372百万円(前年同期実績635百万円)となり、営業外費用は、売上割引が78百万円となったこと等により124百万円(前年同期実績170百万円)となった。以上から、経常利益は7,979百万円(前年同期実績7,649百万円)となった。特別利益は、固定資産売却益124百万円を計上したことにより124百万円(前年同期は計上なし)となった。特別損失は、固定資産除却損427百万円を計上したことにより427百万円(前年同期実績659百万円)となった。これに、法人税、住民税及び事業税296百万円、法人税等調整額56百万円を計上した結果、四半期純利益は7,323百万円(前年同期実績6,722百万円)となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、60,606百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果得られた資金は、6,460百万円(前年同期実績14,940百万円の収入)となった。これは主として税引前四半期純利益が7,676百万円であったことによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果使用した資金は、4,145百万円(前年同期実績3,874百万円の支出)となった。これは主として有形固定資産の取得による支出が3,412百万円となったためである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果使用した資金は、1,880百万円(前年同期実績2,488百万円の支出)となった。これは主として配当金の支払による支出が955百万円となったためである。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は103百万円である。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はない。