四半期報告書-第106期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/12 14:16
【資料】
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【項目】
31項目
(1) 財政状態
当第3四半期会計期間の資産合計は、前事業年度比で1,701百万円減少し、183,972百万円となった。負債合計は、前事業年度比で7,636百万円減少し、52,151百万円となった。純資産合計は、利益剰余金の増加及び自己株式の取得により、前事業年度比で5,935百万円増加し、131,820百万円となった。
(2) 経営成績
当第3四半期累計期間の売上高は、140,051百万円(前年同期実績154,417百万円)となった。一方売上原価は、111,004百万円(前年同期実績128,274百万円)となった。販売費及び一般管理費は、14,698百万円(前年同期実績14,990百万円)であり、これらにより営業利益として14,348百万円(前年同期実績11,152百万円)を計上した。営業外収益は、受取配当金が336百万円となったこと等により689百万円(前年同期実績979百万円)となり、営業外費用は、売上割引が116百万円となったこと等により178百万円(前年同期実績233百万円)となった。以上から、経常利益は14,859百万円(前年同期実績11,898百万円)となった。特別利益は、固定資産売却益124百万円を計上したことにより124百万円となった(前年同期は計上なし)。特別損失は、固定資産除却損640百万円を計上したことにより640百万円(前年同期実績807百万円)となった。これに、法人税、住民税及び事業税832百万円、法人税等調整額136百万円を計上した結果、四半期純利益は13,373百万円(前年同期実績10,574百万円)となった。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は153百万円である。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はない。