四半期報告書-第108期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/10 14:14
【資料】
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【項目】
33項目
(1) 財政状態
当第2四半期会計期間の資産合計は、前事業年度比で29,589百万円増加し、215,476百万円となった。負債合計は、前事業年度比で20,896百万円増加し、75,880百万円となった。純資産合計は、利益剰余金の増加等により、前事業年度比で8,692百万円増加し、139,595百万円となった。
(2) 経営成績
当第2四半期累計期間の売上高は、116,111百万円(前年同期実績67,358百万円)となった。一方売上原価は、96,873百万円(前年同期実績55,922百万円)となった。販売費及び一般管理費は、8,222百万円(前年同期実績8,172百万円)であり、これらにより営業利益として11,014百万円(前年同期実績3,264百万円)を計上した。営業外収益は、為替差益が406百万円となったこと等により806百万円(前年同期実績525百万円)となり、営業外費用は、災害による損失が41百万円となったこと等により126百万円(前年同期実績110百万円)となった。以上から、経常利益は11,694百万円(前年同期実績3,679百万円)となった。特別利益は、固定資産売却益0百万円を計上したことにより0百万円(前年同期実績16百万円)となった。特別損失は、固定資産除却損232百万円を計上したことにより232百万円(前年同期実績379百万円)となった。これに、法人税、住民税及び事業税1,013百万円、法人税等調整額20百万円を計上した結果、四半期純利益は10,428百万円(前年同期実績3,323百万円)となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、71,479百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動の結果得られた資金は、16,934百万円(前年同期実績7,110百万円の収入)となった。これは主として税引前四半期純利益が11,462百万円であったことによるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動の結果使用した資金は、1,474百万円(前年同期実績4,075百万円の支出)となった。これは主として有形固定資産の取得による支出が2,213百万円となったためである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動の結果使用した資金は、2,555百万円(前年同期実績4,494百万円の支出)となった。これは主として自己株式の取得による支出が1,218百万円となったためである。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はない。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は61百万円である。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はない。