四半期報告書-第57期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 11:03
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け個人や企業の活動が制限され、経済へ大きな影響を及ぼしました。
国内の住宅建材市場におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響を受け新設住宅着工戸数が大幅に減少し、非常に厳しい環境が続きました。経済活動の再開にともない8月以降は持直しの動きが見られ始めましたが、依然として先行が不透明な状況が続いております。
このような状況のなか、当第2四半期累計期間における当社の経営成績は、売上高につきましては、主力製品である新設戸建住宅用建材及びリフォーム用住宅建材の受注は大幅に減少し、前期実績を大きく下回る結果となりました。収益面につきましても、総費用の削減並びに生産性の改善に取組みましたが、売上高の低下による影響を補うには至らず収益性が大幅に低下したことにより、前期実績を大きく下回る結果となりました。また、収益性の低下による将来の回収可能性を検討した結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく減損処理を行い、特別損失(減損損失)7億9千6百万円の計上を余儀なくされました。
その結果、売上高につきましては、44億9千万円(前年同期は53億7千5百万円, △16.5%)となりました。
利益面につきましては、営業損失で1億3千6百万円(前年同期は営業利益で1千万円)、経常損失で2千4百万円(前年同期は経常利益で8千3百万円)、四半期純損失は9億8百万円(前年同期は四半期純利益で7千9百万円)となりました。
新設住宅着工戸数は引続き減少傾向が続くものと見込まれますが、新規取引先の獲得並びに新製品の開発に注力し、売上高の回復に努めてまいります。また、総費用の削減並びに生産性の更なる改善に取組み、全社的な収益回復に取組んでまいります。
資産合計は、前事業年度末に比べて9億8千8百万円減少し、100億6千4百万円となりました。主な変動項目としましては、現金及び預金が1億7千2百万円、受取手形(電子記録債権を含む)及び売掛金が1億9千5百万円、有形固定資産及び無形固定資産が主に減損損失を計上したことにより7億8千2百万円それぞれ減少し、市場価格が前事業年度末に比べ大きく上昇したことにより投資有価証券及び関係会社株式の評価が合計で1億7千1百万円増加しております。
負債合計は、前事業年度末に比べて1億3千6百万円減少し、21億6千1百万円となりました。主な変動項目としましては、支払手形及び買掛金が9千1百万円減少しております。
純資産合計は、前事業年度末に比べて8億5千1百万円減少し、79億3百万円となりました。主な変動項目としましては、利益剰余金が四半期純損失を計上したことにより9億8百万円、前期末配当金を支払ったことにより6千1百万円減少し、その他有価証券評価差額金が1億1千9百万円増加しております。また、土地の減損にともなう振替により土地再評価差額金が1億3千万円増加し、利益剰余金が同額減少し、利益剰余金は合計で11億1百万円減少しております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物の期末残高は、前年同期に比べ5百万円減少して12億3千6百万円となりました。
当社の資本の財源及び資金の流動性につきましては、運転資金や設備資金等は、自己資金による調達を基本としており、その資金の源泉は営業活動によるキャッシュ・フローであります。また、余剰資金は、現預金で保有するほか投資有価証券等により運用しております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比し、主に税引前四半期純利益が9億4千2百万円減少したこと、売上債権が2億1千6百万円減少したこと、減損損失7億9千6百万円を計上したこと等により4千4百万円減少し、1億4千7百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比し、主に有形固定資産の取得による支出が2億3百万円増加したこと等により2億3千5百万円減少し、△2億5千7百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比し、ほとんど増減がなく、△6千1百万円となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費は7千4百万円であります。

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