四半期報告書-第124期第1四半期(2022/12/01-2023/02/28)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、エネルギーや物価の高騰、供給面での制約、金融資本市場の変動などの影響により厳しい状況が継続しております。海外経済も金融引締め等を背景として景気が下振れしており、先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況ではありますが、当社グループの経済活動は一部持ち直してきております。当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は6,125百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は128百万円(前年同期営業利益3百万円)、経常利益は237百万円(前年同期比90.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は211百万円(前年同期比150.7%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
①産業用機能フィルター・コンベア事業
産業用機能フィルター・コンベア事業は以下の分野で構成されます。
製紙製品分野では、国内の紙の需要の回復が鈍く、海外においても欧米での景気後退など厳しい状況が継続しております。このような状況下、国内の売上高は前年同期と比べ減少いたしました。海外の売上高は円安の影響もあり前年同期と比べ増加いたしました。
その他産業用フィルター・コンベア分野では、海外向け原材料販売が減少した一方で、苛性ソーダ生成用金網販売やフィルターの販売などが増加したことにより売上高は前年同期並みとなりました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は4,302百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は利益率の良い製品の販売が増加した影響により188百万円(前年同期比92.4%増)となりました。
②電子部材・フォトマスク事業
電子部材・フォトマスク事業は以下の分野で構成されます。
電子部品業界は、世界経済の減速を受けて完成品の需要が急激に縮小するなど、近年継続してきた市場の成長に変化が起きております。
エッチング加工製品分野およびフォトマスク製品分野ともに、自動車業界や通信デバイス業界の需要は堅調であり売上高は前年同期並みとなりました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は973百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は電力料の高騰の影響により90百万円(前年同期比7.9%減)となりました。
③環境・水処理関連事業
環境・水処理関連事業はプール並びにろ過装置の設計・販売、天然ガスパイプラインの腐食・ガス漏れを防ぐ絶縁継手の販売などを行っております。なお、2022年12月末をもちまして、高比重コンクリート(Gコン)事業からは撤退しております。
当第1四半期連結累計期間においては、複数の大型案件の工事が進捗したため、当セグメントの外部顧客への売上高は590百万円(前年同期比88.2%増)、営業損失は28百万円(前年同期営業損失80百万円)となりました。
④不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、当社が保有する不動産を店舗・マンション・駐車場等として賃貸しております。
既存の賃貸物件が順調に稼働した結果、当セグメントの外部顧客への売上高は258百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益は200百万円(前年同期比1.4%増)となりました。
(注) 各セグメントの営業利益の合計額と連結業績における営業利益との差異321百万円(前年同期比4.1%増)は、主として各セグメントに配分していない全社費用であります。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ922百万円減少し、19,510百万円となりました。これは主として、現金及び預金が638百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が579百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ437百万円増加し、23,483百万円となりました。これは主として、有形固定資産のその他に含まれております建設仮勘定が484百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ485百万円減少し、42,993百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ43百万円減少し、14,237百万円となりました。これは主として、短期借入金が746百万円、賞与引当金が210百万円それぞれ増加した一方で、その他が754百万円、未払法人税等が137百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ142百万円減少し、6,330百万円となりました。これは主として、長期借入金が124百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ186百万円減少し、20,568百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ298百万円減少し、22,425百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が217百万円増加した一方、自己株式が295百万円増加し、為替換算調整勘定が181百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりませんので、記載を省略しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、127百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、エネルギーや物価の高騰、供給面での制約、金融資本市場の変動などの影響により厳しい状況が継続しております。海外経済も金融引締め等を背景として景気が下振れしており、先行き不透明な状況が継続しております。
このような状況ではありますが、当社グループの経済活動は一部持ち直してきております。当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は6,125百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は128百万円(前年同期営業利益3百万円)、経常利益は237百万円(前年同期比90.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は211百万円(前年同期比150.7%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
①産業用機能フィルター・コンベア事業
産業用機能フィルター・コンベア事業は以下の分野で構成されます。
| 製紙製品分野 | 紙を抄くために使われる網(ワイヤー)の製造・販売 |
| その他産業用フィルター・コンベア分野 | 「ふるい分け」・「ろ過」・「搬送」用の工業用金網の製造・販売 |
製紙製品分野では、国内の紙の需要の回復が鈍く、海外においても欧米での景気後退など厳しい状況が継続しております。このような状況下、国内の売上高は前年同期と比べ減少いたしました。海外の売上高は円安の影響もあり前年同期と比べ増加いたしました。
その他産業用フィルター・コンベア分野では、海外向け原材料販売が減少した一方で、苛性ソーダ生成用金網販売やフィルターの販売などが増加したことにより売上高は前年同期並みとなりました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は4,302百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は利益率の良い製品の販売が増加した影響により188百万円(前年同期比92.4%増)となりました。
②電子部材・フォトマスク事業
電子部材・フォトマスク事業は以下の分野で構成されます。
| エッチング加工製品分野 | 金属材料・複合フィルム材料をエッチング加工した製品の製造・販売 |
| フォトマスク製品分野 | 半導体・ディスプレイ・プリント基板・MEMSなどを製造するときに使用されるツールで、パターニングの原版となるフォトマスクの製造・販売 |
電子部品業界は、世界経済の減速を受けて完成品の需要が急激に縮小するなど、近年継続してきた市場の成長に変化が起きております。
エッチング加工製品分野およびフォトマスク製品分野ともに、自動車業界や通信デバイス業界の需要は堅調であり売上高は前年同期並みとなりました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は973百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は電力料の高騰の影響により90百万円(前年同期比7.9%減)となりました。
③環境・水処理関連事業
環境・水処理関連事業はプール並びにろ過装置の設計・販売、天然ガスパイプラインの腐食・ガス漏れを防ぐ絶縁継手の販売などを行っております。なお、2022年12月末をもちまして、高比重コンクリート(Gコン)事業からは撤退しております。
当第1四半期連結累計期間においては、複数の大型案件の工事が進捗したため、当セグメントの外部顧客への売上高は590百万円(前年同期比88.2%増)、営業損失は28百万円(前年同期営業損失80百万円)となりました。
④不動産賃貸事業
不動産賃貸事業は、当社が保有する不動産を店舗・マンション・駐車場等として賃貸しております。
既存の賃貸物件が順調に稼働した結果、当セグメントの外部顧客への売上高は258百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益は200百万円(前年同期比1.4%増)となりました。
(注) 各セグメントの営業利益の合計額と連結業績における営業利益との差異321百万円(前年同期比4.1%増)は、主として各セグメントに配分していない全社費用であります。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ922百万円減少し、19,510百万円となりました。これは主として、現金及び預金が638百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が579百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ437百万円増加し、23,483百万円となりました。これは主として、有形固定資産のその他に含まれております建設仮勘定が484百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ485百万円減少し、42,993百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ43百万円減少し、14,237百万円となりました。これは主として、短期借入金が746百万円、賞与引当金が210百万円それぞれ増加した一方で、その他が754百万円、未払法人税等が137百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ142百万円減少し、6,330百万円となりました。これは主として、長期借入金が124百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ186百万円減少し、20,568百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ298百万円減少し、22,425百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が217百万円増加した一方、自己株式が295百万円増加し、為替換算調整勘定が181百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりませんので、記載を省略しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、127百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの 名称 | 設備の内容 | 投資予定額(千円) | 資金調達 方法 | 着手 年月 | 完了予定 年月 | 完成後の 増加能力 | |
| 総額 | 既支払額 | ||||||||
| 日本 フイルコン 株式会社 | 静岡事業所 (静岡県富士市) | 産業用機能 フィルター・ コンベア事業 | 生産設備 | 542,000 | ― | 自己資金及び 借入金 | 2023年 3月 | 2025年 1月 | 生産の 合理化 |