四半期報告書-第117期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策としてワクチン接種が促進されるなかで各種政策の効果や経済の改善もあり持ち直しの動きがみられてきております。
当社グループの主力品種である18L缶は、昨年のコロナ禍による大きな落ち込みからの復調傾向がみられ、塗料・化学・油糧の出荷数の増加と昨年から続いている材料等の値上げの転嫁により、当第2四半期は前年対比で売上高7.1%増加しております。
このような中、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第2四半期連結累計期間の売上高は、5,185百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は107百万円(前年同期比7,428.5%増)、経常利益は155百万円(前年同期比531.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は123百万円(前年同期比752.7%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
①金属缶製造販売事業
製品別売上高 (単位:百万円、%)
金属缶製造販売事業の売上高は5,102百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は62百万円(前年同期は42百万円の営業損失)となりました。
②不動産賃貸事業
不動産賃貸事業の売上高は82百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は44百万円(前年同期比0.9%増)となりした。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,871百万円となり、前連結会計年度末に比べ354百万円減少いたしました。これは主に電子記録債権が56百万円、原材料及び貯蔵品が91百万円増加し、受取手形及び売掛金が458百万円減少したことによるものであります。固定資産は7,751百万円となり、前連結会計年度末に比べ584百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が24百万円増加し、無形固定資産が21百万円、投資その他の資産が587百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は13,622百万円となり、前連結会計年度末に比べ938百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,551百万円となり、前連結会計年度末に比べ551百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が50百万円、1年内返済予定の長期借入金が106百万円、未払法人税等が64百万円、その他(主に未払金)が395百万円減少し、短期借入金が100百万円増加したことによるものであります。固定負債は3,187百万円となり、前連結会計年度末に比べ68百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が85百万円増加し、繰延税金負債が176百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は7,738百万円となり、前連結会計年度末に比べ619百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,884百万円となり、前連結会計年度末に比べ318百万円減少いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が390百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は36.9%(前連結会計年度末は36.8%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期末に比べ359百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には、699百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は192百万円(前年同期比62.3%減)となりました。これは主に減価償却費233百万円、売上債権の減少402百万円、その他△341百万円、法人税等の支払額△129百万円等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は222百万円(前年同期比86.7%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出△270百万円、投資有価証券の売却による収入67百万円等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は9百万円(前年同期比86.9%減)となりました。これは主に長短借入金の増加78百万円、配当金の支払額△67百万円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
①需要動向
当社グループを取り巻く事業環境は、短期的には新型コロナウイルス感染症の影響に大きく左右されておりますが、感染拡大の防止策としてワクチン接種が促進され、各種政策の効果や経済の改善もあり、持ち直しの動きがみられます。しかしながらその一方で、新型コロナウイルス感染症の感染動向による需要への影響は大であり、今後冬場を迎えるにあたり依然として不透明な状況にあります。中長期的には、少子高齢化、容器素材の多様化による金属缶の需要減少に直面しております。かかる状況下、鉄鋼メーカーと一体となって、金属缶は地球にやさしいLCA優位性のある容器であるということをお客様に積極的にアピールを行い、微力ではありますが持続可能な社会構築の一助になるべく取り組んでまいります。
②コストアップの要因
主原料である鉄鋼薄板価格の更なる上昇、人手不足による人件費増、エネルギーコストの上昇、深刻な運転手不足による輸送費の増加等のコストアップが、今期も収益の圧迫要因となっております。
当社グループといたしましては、引続き稼働率向上、歩留り改善による生産効率改善と輸送効率改善に努めるとともに、お客様にコストアップの状況を丁寧に説明し続けてまいります。
③金融情勢の動向
当社グループの有利子負債は引続き高水準にあり、今後の金融情勢によっては収益の圧迫要因となる可能性を抱えております。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は699百万円となり前連結会計年度末に比べ19百万円減少いたしました。これは営業活動の結果得られた資金192百万円、投資活動の結果使用した資金222百万円、財務活動の結果得られた資金9百万円によるものであります。
その結果有利子負債残高は、2,924百万円となりました。
上記の他、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
②財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金等につきましては、内部資金または借入により資金調達することとしております。このうち、借入につきましては、運転資金については短期借入金で、設備投資等の長期資金は長期借入金で調達することを基本としております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策としてワクチン接種が促進されるなかで各種政策の効果や経済の改善もあり持ち直しの動きがみられてきております。
当社グループの主力品種である18L缶は、昨年のコロナ禍による大きな落ち込みからの復調傾向がみられ、塗料・化学・油糧の出荷数の増加と昨年から続いている材料等の値上げの転嫁により、当第2四半期は前年対比で売上高7.1%増加しております。
このような中、当社グループ(当社及び連結子会社)の当第2四半期連結累計期間の売上高は、5,185百万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は107百万円(前年同期比7,428.5%増)、経常利益は155百万円(前年同期比531.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は123百万円(前年同期比752.7%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
①金属缶製造販売事業
製品別売上高 (単位:百万円、%)
| 前年同四半期 | 当第2四半期 | 前年同四半期比 | ||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 増減率 | |
| 18L缶 | 3,210 | 66.4 | 3,438 | 67.4 | 228 | 7.1 |
| 美術缶 | 1,361 | 28.2 | 1,339 | 26.2 | △22 | △1.7 |
| その他 | 259 | 5.4 | 324 | 6.4 | 65 | 25.2 |
| 計 | 4,831 | 100 | 5,102 | 100 | 270 | 5.6 |
金属缶製造販売事業の売上高は5,102百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は62百万円(前年同期は42百万円の営業損失)となりました。
②不動産賃貸事業
不動産賃貸事業の売上高は82百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は44百万円(前年同期比0.9%増)となりした。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,871百万円となり、前連結会計年度末に比べ354百万円減少いたしました。これは主に電子記録債権が56百万円、原材料及び貯蔵品が91百万円増加し、受取手形及び売掛金が458百万円減少したことによるものであります。固定資産は7,751百万円となり、前連結会計年度末に比べ584百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が24百万円増加し、無形固定資産が21百万円、投資その他の資産が587百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は13,622百万円となり、前連結会計年度末に比べ938百万円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は4,551百万円となり、前連結会計年度末に比べ551百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金が50百万円、1年内返済予定の長期借入金が106百万円、未払法人税等が64百万円、その他(主に未払金)が395百万円減少し、短期借入金が100百万円増加したことによるものであります。固定負債は3,187百万円となり、前連結会計年度末に比べ68百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が85百万円増加し、繰延税金負債が176百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は7,738百万円となり、前連結会計年度末に比べ619百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,884百万円となり、前連結会計年度末に比べ318百万円減少いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が390百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は36.9%(前連結会計年度末は36.8%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期末に比べ359百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には、699百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果得られた資金は192百万円(前年同期比62.3%減)となりました。これは主に減価償却費233百万円、売上債権の減少402百万円、その他△341百万円、法人税等の支払額△129百万円等によるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は222百万円(前年同期比86.7%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出△270百万円、投資有価証券の売却による収入67百万円等によるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は9百万円(前年同期比86.9%減)となりました。これは主に長短借入金の増加78百万円、配当金の支払額△67百万円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
①需要動向
当社グループを取り巻く事業環境は、短期的には新型コロナウイルス感染症の影響に大きく左右されておりますが、感染拡大の防止策としてワクチン接種が促進され、各種政策の効果や経済の改善もあり、持ち直しの動きがみられます。しかしながらその一方で、新型コロナウイルス感染症の感染動向による需要への影響は大であり、今後冬場を迎えるにあたり依然として不透明な状況にあります。中長期的には、少子高齢化、容器素材の多様化による金属缶の需要減少に直面しております。かかる状況下、鉄鋼メーカーと一体となって、金属缶は地球にやさしいLCA優位性のある容器であるということをお客様に積極的にアピールを行い、微力ではありますが持続可能な社会構築の一助になるべく取り組んでまいります。
②コストアップの要因
主原料である鉄鋼薄板価格の更なる上昇、人手不足による人件費増、エネルギーコストの上昇、深刻な運転手不足による輸送費の増加等のコストアップが、今期も収益の圧迫要因となっております。
当社グループといたしましては、引続き稼働率向上、歩留り改善による生産効率改善と輸送効率改善に努めるとともに、お客様にコストアップの状況を丁寧に説明し続けてまいります。
③金融情勢の動向
当社グループの有利子負債は引続き高水準にあり、今後の金融情勢によっては収益の圧迫要因となる可能性を抱えております。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は699百万円となり前連結会計年度末に比べ19百万円減少いたしました。これは営業活動の結果得られた資金192百万円、投資活動の結果使用した資金222百万円、財務活動の結果得られた資金9百万円によるものであります。
その結果有利子負債残高は、2,924百万円となりました。
上記の他、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
②財務政策
当社グループは、運転資金及び設備資金等につきましては、内部資金または借入により資金調達することとしております。このうち、借入につきましては、運転資金については短期借入金で、設備投資等の長期資金は長期借入金で調達することを基本としております。