四半期報告書-第85期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて7.0%減少し、214億5千万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が32億6千5百万円減少、現金及び預金が22億5千4百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.8%減少し、119億8千6百万円となりました。これは、投資その他の資産のその他が1億2千4百万円減少したことなどによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.9%減少し、334億3千7百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて16.4%減少し、88億3千5百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が8億4千万円減少、電子記録債務が4億7百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、22億8千5百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が6千6百万円増加、その他が5千3百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて13.5%減少し、111億2千1百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、223億1千5百万円となりました。これは、利益剰余金が2億1百万円増加したことなどによります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は240億5千万円と前年同四半期と比べ77億2百万円(24.3%減)の減収となりました。
営業利益は9億3百万円と前年同四半期と比べ12億6千5百万円(58.4%減)の減益、経常利益は11億8千1百万円と前年同四半期と比べ12億2千7百万円(51.0%減)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億9千3百万円と前年同四半期と比べ9億3千6百万円(57.4%減)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適正に評価管理するため、当社の共通費の配賦基準を見直し、事業セグメントの利益または損失の算定方法の変更を行っております。
このため、前第3四半期連結累計期間の各セグメントの営業利益については変更後の算定方法により組替えて比較を行っております。
・設備部門
設備部門は、塗装設備納入等の減少により売上高は174億2千2百万円と前年同四半期と比べ66億2千9百万円(27.6%減)の減収、営業利益は17億2千6百万円と前年同四半期と比べ8億4千5百万円(32.9%減)の減益となりました。
・自動車部品部門
自動車部品部門は、内装部品及び外装部品の生産・販売の減少により売上高は66億2千8百万円と前年同四半期と比べ10億7千3百万円(13.9%減)の減収、営業利益は3億5千1百万円と前年同四半期と比べ3億9千7百万円(53.1%減)の減益となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億8千3百万円であります。
(1)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて7.0%減少し、214億5千万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が32億6千5百万円減少、現金及び預金が22億5千4百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.8%減少し、119億8千6百万円となりました。これは、投資その他の資産のその他が1億2千4百万円減少したことなどによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.9%減少し、334億3千7百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて16.4%減少し、88億3千5百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が8億4千万円減少、電子記録債務が4億7百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、22億8千5百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が6千6百万円増加、その他が5千3百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて13.5%減少し、111億2千1百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、223億1千5百万円となりました。これは、利益剰余金が2億1百万円増加したことなどによります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は240億5千万円と前年同四半期と比べ77億2百万円(24.3%減)の減収となりました。
営業利益は9億3百万円と前年同四半期と比べ12億6千5百万円(58.4%減)の減益、経常利益は11億8千1百万円と前年同四半期と比べ12億2千7百万円(51.0%減)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億9千3百万円と前年同四半期と比べ9億3千6百万円(57.4%減)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適正に評価管理するため、当社の共通費の配賦基準を見直し、事業セグメントの利益または損失の算定方法の変更を行っております。
このため、前第3四半期連結累計期間の各セグメントの営業利益については変更後の算定方法により組替えて比較を行っております。
・設備部門
設備部門は、塗装設備納入等の減少により売上高は174億2千2百万円と前年同四半期と比べ66億2千9百万円(27.6%減)の減収、営業利益は17億2千6百万円と前年同四半期と比べ8億4千5百万円(32.9%減)の減益となりました。
・自動車部品部門
自動車部品部門は、内装部品及び外装部品の生産・販売の減少により売上高は66億2千8百万円と前年同四半期と比べ10億7千3百万円(13.9%減)の減収、営業利益は3億5千1百万円と前年同四半期と比べ3億9千7百万円(53.1%減)の減益となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億8千3百万円であります。