四半期報告書-第87期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.2%減少し、258億8千4百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が2億6千5百万円減少、現金及び預金が2億4千6百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.8%増加し、117億2千1百万円となりました。これは、投資その他の資産のその他が1億9千2百万円増加したことなどによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、376億6百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて8.4%減少し、100億1千4百万円となりました。これは、その他が9億
3百万円減少、賞与引当金が3億5千3百万円減少、未払法人税等が3億3千9百万円減少、電子記録債務が9億
2千2百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて11.5%増加し、24億7千1百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が1億2千2百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて5.0%減少し、124億8千6百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、251億1千9百万円となりました。これは、利益剰余金
が6億4千7百万円増加したことなどによります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は259億2千9百万円と前年同四半期と比べ6億8千5百万円(2.6%減)の減収となりました。
営業利益は14億6千万円と前年同四半期と比べ4億9千1百万円(25.2%減)の減益、経常利益は16億3千2百万円と前年同四半期と比べ4億9千8百万円(23.4%減)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億3千9百万円と前年同四半期と比べ2億8千2百万円(19.9%減)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
・設備部門
設備部門は、塗装設備納入等の増加により売上高は200億3千5百万円と前年同四半期と比べ6億4千1百万円(3.3%増)の増収、売上高が増加したものの製品構成の悪化等により、営業利益は23億5千5百万円と前年同四半期と比べ1億9千1百万円(7.5%減)の減益となりました。
・自動車部品部門
自動車部品部門は、内装部品及び外装部品の生産・販売の減少により売上高は58億9千3百万円と前年同四半期と比べ13億2千6百万円(18.4%減)の減収、営業利益は3億4百万円と前年同四半期と比べ2億8千2百万円(48.1%減)の減益となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億8千2百万円であります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.2%減少し、258億8千4百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が2億6千5百万円減少、現金及び預金が2億4千6百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.8%増加し、117億2千1百万円となりました。これは、投資その他の資産のその他が1億9千2百万円増加したことなどによります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、376億6百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて8.4%減少し、100億1千4百万円となりました。これは、その他が9億
3百万円減少、賞与引当金が3億5千3百万円減少、未払法人税等が3億3千9百万円減少、電子記録債務が9億
2千2百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて11.5%増加し、24億7千1百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が1億2千2百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて5.0%減少し、124億8千6百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、251億1千9百万円となりました。これは、利益剰余金
が6億4千7百万円増加したことなどによります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は259億2千9百万円と前年同四半期と比べ6億8千5百万円(2.6%減)の減収となりました。
営業利益は14億6千万円と前年同四半期と比べ4億9千1百万円(25.2%減)の減益、経常利益は16億3千2百万円と前年同四半期と比べ4億9千8百万円(23.4%減)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億3千9百万円と前年同四半期と比べ2億8千2百万円(19.9%減)の減益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
・設備部門
設備部門は、塗装設備納入等の増加により売上高は200億3千5百万円と前年同四半期と比べ6億4千1百万円(3.3%増)の増収、売上高が増加したものの製品構成の悪化等により、営業利益は23億5千5百万円と前年同四半期と比べ1億9千1百万円(7.5%減)の減益となりました。
・自動車部品部門
自動車部品部門は、内装部品及び外装部品の生産・販売の減少により売上高は58億9千3百万円と前年同四半期と比べ13億2千6百万円(18.4%減)の減収、営業利益は3億4百万円と前年同四半期と比べ2億8千2百万円(48.1%減)の減益となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億8千2百万円であります。