有価証券報告書-第56期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 9:12
【資料】
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【項目】
116項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 財政状態
当社グループは、適切な流動性の維持、事業活動に必要な資金の確保及び健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前年同期末」という)比21億7千万円の増加(前年同期末比10.4%増)し、229億9千8百万円となりました。流動資産は、前年同期末比17億5千5百万円の増加(前年同期末比12.9%増)の153億4千4百万円、固定資産は前年同期末比4億1千5百万円の増加(前年同期末比5.7%増)の76億5千4百万円となりました。
流動資産増加の主な要因は、受取手形及び売掛金の増加等によるものであります。
固定資産増加の主な要因は、前連結会計年度末において計画中でありました㈱福島芝浦電子の増築に伴う建物及び構築物の増加等3億9千8百万円であります。
当連結会計年度末の負債合計は、前年同期末比5億3千3百万円の増加(前年同期末比8.2%増)の70億2千7百万円となりました。流動負債は前年同期末比5億8千2百万円の増加(前年同期末比12.1%増)の54億6百万円、固定負債は前年同期末比4千8百万円の減少(前年同期末比2.9%減)の16億2千万円となりました。
流動負債増加の主な要因は、支払手形及び買掛金の増加等によるものであります。
固定負債減少の主な要因は、退職給付引当金の減少によるものであります。
当連結会計年度末の純資産合計は、前年同期末比16億3千7百万円の増加(前年同期末比11.4%増)し、159億7千1百万円となりました。
純資産増加の主な要因は、利益剰余金の増加であります。
この結果、自己資本比率は前年同期末の68.2%から68.8%となりました。期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、前年同期末の1,826円78銭から2,035円64銭となりました。
(2) 経営成績
この事項については「第2 事業の状況、1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照下さい。
(3) キャッシュ・フローの状況
この事項については「第2 事業の状況、1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。