四半期報告書-第48期第2四半期(令和2年12月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2021/04/12 10:18
【資料】
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【項目】
33項目
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、各種政策の効果や海外経済の改善等により、新型コロナウイルス感染症の世界的規模での拡大の影響を受けた厳しい状況から製造業を中心に景気は持ち直しつつありましたが、2021年1月に再び緊急事態宣言が発令されたこと等から個人消費が弱含むとともに、非製造業の一部では未だに厳しい状況が続いており、また新型コロナウイルスの変異種が国内外で確認される等、感染拡大への懸念も払拭できないことから、景気の先行きについては依然不透明な状況が続いております。
このようななか、当社では、コロナ禍で中止となった東京オートサロン2021に出展を予定していた全ての展示商品、展示車両を社内特設ブースに再現し、これらをWEB上にて、3D空間で体感できるオンラインプラットフォーム「HKS PREMIUM SALON ONLINE2021」を当社WEBページにて公開、GRスープラやGRヤリスをはじめとする当社デモカーや、それら重点開発車両向けの各種アフターパーツの紹介、さらには3月より順次発売を開始しているサスペンションの新規ラインアップ「HIPERMAX S」の紹介や、対応車種拡大中の「Hi-Power Spec-L2」をはじめとした各種マフラー商材の紹介、近日発売予定のNEW GTタービンシリーズや、各種カーボン商材等の紹介を行いました。
これらの活動と、コロナ禍における巣ごもり消費の影響等から、当社グループが主とする自動車のアフターマーケット事業は、国内市場においては消費税増税前の駆け込み需要が出た前年同期に比べても売上高は増加し、海外市場においても、主に北米地域や中国からの受注が好調だったことから、アフターマーケット全体の売上高は前年同期比で増加となりました。反面、アフターマーケット以外の分野では、コロナ禍に伴う委託企業の生産調整や開発計画の延期等の影響から復調の兆しは見えるものの、売上時期の遅れはあり、売上高は前年同期比で減少となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における連結売上高は3,745百万円(前年同期比5.3%増)となりました。
損益面では、売上高の増加に加え、主に旅費交通費、試験研究費および人件費等の減少により販売費及び一般管理費が前年同期比で51百万円減少したことから、営業利益は128百万円(前年同期は1百万円の営業損失)となりました。経常利益は、為替が前連結会計年度末に比べて円安に進んだこと等から167百万円(前年同期比280.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は118百万円(前年同期比231.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ381百万円増加し、12,140百万円となりました。このうち流動資産は、前連結会計年度末に比べ788百万円増加し、6,113百万円となりました。これは主に、有価証券が400百万円、現金及び預金が201百万円、受取手形及び売掛金が196百万円、それぞれ増加したこと等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ406百万円減少し、6,027百万円となりました。これは主に、減価償却等により有形固定資産が178百万円減少したこと、および1年内償還予定の債券の流動資産への振替等により投資有価証券が194百万円減少したこと等によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ294百万円増加し、3,433百万円となりました。このうち流動負債は、前連結会計年度末に比べ353百万円増加し、2,432百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が220百万円、電子記録債務が89百万円、それぞれ増加したこと等によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ59百万円減少し、1,001百万円となりました。これは主に、長期借入金が72百万円減少したこと等によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ87百万円増加し、8,707百万円となりました。これは主に、利益剰余金が76百万円、為替換算調整勘定が9百万円、それぞれ増加したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前第2四半期連結会計期間末に比べ566百万円増加し、2,009百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果取得した資金は662百万円(前年同期は3百万円の使用)となりました。これは主に、減価償却費299百万円、仕入債務の増加額292百万円、および税金等調整前四半期純利益の計上額172百万円等の資金の増加要因があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は119百万円(前年同期は749百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得額116百万円等の支出要因があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は152百万円(前年同期は246百万円の取得)となりました。これは主に、長期借入金の減少額106百万円等によるものです。
(4) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費総額は476百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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