四半期報告書-第20期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/17 15:48
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2020年5月の緊急事態宣言解除後、経済活動の一部に持ち直しの動きがみられたものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴い、一部地域で3度目となる緊急事態宣言が発出されるなど、国内外経済の先行きは不透明な状況が続いております。
フラットパネルディスプレー業界におきましては、在宅時間の増加により、テレビやノートパソコンの販売が好調に推移し、液晶パネルの需要が増加しました。加えて、パネル部材の不足懸念が一段と強まったことから、テレビ向け大型液晶パネルを中心に、価格が昨年6月から上昇し続けました。それらの状況を背景に、パネルメーカー各社が量産体制を継続したため、テレビ向けを中心に、液晶パネルの開発が遅れました。その結果、液晶用フォトマスクの需要は低調に推移しました。
一方、有機ELパネルにつきましては、更なる高精細化に向けた開発が活発に行われたため、有機EL用フォトマスクの開発需要が堅調に推移いたしました。
このような状況の中、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症拡大による渡航制限が続いたことで、海外における営業活動に制約を受け、前年同期比減収となったものの、営業利益については、コスト削減への取り組みや減価償却費の減少等により増益となりました。
その結果、当社グループの連結業績につきましては、売上高89億27百万円(前年同期比15.6%減)、営業利益3億65百万円(前年同期比5.2%増)、経常利益1億49百万円(前年同期比53.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益80百万円(前年同期比60.0%減)となりました。
②財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて7億4百万円増加し324億83百万円となりました。これは主に、現金及び預金が減少した一方で、受取手形及び売掛金や建設仮勘定が増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて26百万円増加し94億19百万円となりました。これは主に、流動負債のその他が増加した一方で、支払手形及び買掛金や長期借入金が減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて6億78百万円増加し230億63百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金や為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて18億50百万円減少し、84億81百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果増加した資金は、13億23百万円(前年同期は11億83百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1億48百万円、減価償却費14億94百万円、売上債権の増加額4億71百万円、たな卸資産の減少額2億23百万円、仕入債務の減少額2億85百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は、27億41百万円(前年同期は27億72百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出27億27百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果減少した資金は、6億64百万円(前年同期は5億28百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出5億50百万円、配当金の支払額1億5百万円によるものであります。
(3) 会計上の見積り
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積りについて重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は84百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当社グループは、個別注文に応じた受注、生産及び販売を行っており、いずれの実績につきましても比較的変動いたします。
因みに、当第2四半期連結累計期間における大型フォトマスク事業の生産、受注及び販売実績は、次のとおりです。
①生産実績
セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)
大型フォトマスク事業7,452,13081.7
合計7,452,13081.7

(注)1.金額は、製造原価によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)
大型フォトマスク事業8,657,18586.2609,133113.2
合計8,657,18586.2609,133113.2

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)
大型フォトマスク事業8,927,40384.4
合計8,927,40384.4

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

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