四半期報告書-第36期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間の工作機械業界は、日本工作機械工業会が発表した工作機械受注実績(2020年1月1日から2020年6月30日まで)が前年同期比で39.9%減少し、長期化する米中貿易摩擦等による弱含みの市場環境に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の急激な減速により、国内外における設備投資需要は低調に推移しました。
当社においても、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業活動の制限や世界各地の展示会の中止等により受注獲得へ向けた取り組みの縮小を余儀なくされたほか、顧客の設備投資計画の先送り等による影響も大きく、受注高は前年同期に対し57.5%の減少となりました。このうち国内向け受注高は前年同期比63.8%減と落ち込んだ一方で、海外向け受注高は41.4%の減少に留まりました。これは中国のロックダウン解除による経済活動再開を契機に、現地ユーザーからの複数台受注を獲得したことが主な要因です。
このような状況のもと、当社では、従来から取り組んでいる提案型営業活動の強化や営業体制・アフターサービス体制の拡充に加え、新型コロナウイルスの影響下における営業活動や生活様式の変化を念頭に、オンライン商談の推進や提案資料の充実等により受注獲得を図ってまいりました。
また、従来は実際にご来社いただいて実施していた出荷前立会いをオンラインで完結できる体制を構築して検収の早期化を図ったことをはじめ、経費や時間の削減、業務の合理化・効率化等、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の構造的な変化への対応を全社一丸となって行ってまいりました。
当第2四半期累計期間の受注高は2,032,290千円(前年同期比57.5%減)となりました。このうち当社主力機種である立形研削盤は1,492,575千円(前年同期比57.9%減)、横形研削盤は452,781千円(前年同期比55.2%減)、その他専用研削盤は86,933千円(前年同期比60.9%減)となりました。
生産高は3,227,764千円(前年同期比36.8%減)となりました。このうち立形研削盤は2,478,280千円(前年同期比38.2%減)、横形研削盤は749,085千円(前年同期比22.7%減)、その他専用研削盤は399千円(前年同期比99.7%減)となりました。
売上高につきましては、3,683,666千円(前年同期比32.7%減)となりました。品目別には、立形研削盤は2,840,929千円(前年同期比33.6%減)、横形研削盤は795,602千円(前年同期比22.9%減)、その他専用研削盤は47,134千円(前年同期比72.2%減)となりました。
損益につきましては、営業利益293,559千円(前年同期比71.5%減)、経常利益293,434千円(前年同期比71.6%減)、四半期純利益196,491千円(前年同期比72.0%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(流動資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は前事業年度末に比べて353,211千円減少し、6,130,050千円となりました。これは主に売掛金が1,093,027千円、製品が66,223千円、原材料及び貯蔵品が76,702千円減少したこと、現金及び預金が846,895千円、仕掛品が28,043千円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末の固定資産は前事業年度末に比べて43,288千円減少し、1,288,421千円となりました。これは主に有形固定資産が36,070千円、繰延税金資産が19,413千円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は前事業年度末に比べて430,831千円減少し、725,790千円となりました。これは主に未払法人税等が238,376千円、製品保証引当金が7,357千円、流動負債(その他)に含まれる未払金が95,700千円、流動負債(その他)に含まれる未払消費税等が59,044千円、流動負債(その他)に含まれる未払費用が30,280千円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末の固定負債は前事業年度末に比べて40,211千円減少し、331,397千円となりました。これは主にリース債務が36,691千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は前事業年度末に比べて74,543千円増加し、6,361,283千円となりました。これは主に資本剰余金が14,951千円、利益剰余金が48,306千円増加したこと、自己株式が11,285千円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて846,895千円増加し、2,292,834千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は1,048,505千円の増加(前年同期は768,569千円の増加)となりました。これは主に税引前四半期純利益293,434千円の計上、減価償却費58,803千円、売上債権の減少1,093,027千円、たな卸資産の減少114,882千円の資金増加要因と、製品保証引当金の減少7,357千円、未払金の減少99,180千円、未払費用の減少30,280千円、その他に含まれる未払消費税等の減少59,044千円、法人税等の支払305,511千円の資金減少要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は17,103千円の減少(前年同期は328,524千円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得8,417千円、無形固定資産の取得9,122千円の資金減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は184,506千円の減少(前年同期は151,627千円の減少)となりました。これは主にリース債務の返済36,112千円、配当金の支払148,394千円の資金減少要因によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は43,300千円であります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間の工作機械業界は、日本工作機械工業会が発表した工作機械受注実績(2020年1月1日から2020年6月30日まで)が前年同期比で39.9%減少し、長期化する米中貿易摩擦等による弱含みの市場環境に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界経済の急激な減速により、国内外における設備投資需要は低調に推移しました。
当社においても、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業活動の制限や世界各地の展示会の中止等により受注獲得へ向けた取り組みの縮小を余儀なくされたほか、顧客の設備投資計画の先送り等による影響も大きく、受注高は前年同期に対し57.5%の減少となりました。このうち国内向け受注高は前年同期比63.8%減と落ち込んだ一方で、海外向け受注高は41.4%の減少に留まりました。これは中国のロックダウン解除による経済活動再開を契機に、現地ユーザーからの複数台受注を獲得したことが主な要因です。
このような状況のもと、当社では、従来から取り組んでいる提案型営業活動の強化や営業体制・アフターサービス体制の拡充に加え、新型コロナウイルスの影響下における営業活動や生活様式の変化を念頭に、オンライン商談の推進や提案資料の充実等により受注獲得を図ってまいりました。
また、従来は実際にご来社いただいて実施していた出荷前立会いをオンラインで完結できる体制を構築して検収の早期化を図ったことをはじめ、経費や時間の削減、業務の合理化・効率化等、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の構造的な変化への対応を全社一丸となって行ってまいりました。
当第2四半期累計期間の受注高は2,032,290千円(前年同期比57.5%減)となりました。このうち当社主力機種である立形研削盤は1,492,575千円(前年同期比57.9%減)、横形研削盤は452,781千円(前年同期比55.2%減)、その他専用研削盤は86,933千円(前年同期比60.9%減)となりました。
生産高は3,227,764千円(前年同期比36.8%減)となりました。このうち立形研削盤は2,478,280千円(前年同期比38.2%減)、横形研削盤は749,085千円(前年同期比22.7%減)、その他専用研削盤は399千円(前年同期比99.7%減)となりました。
売上高につきましては、3,683,666千円(前年同期比32.7%減)となりました。品目別には、立形研削盤は2,840,929千円(前年同期比33.6%減)、横形研削盤は795,602千円(前年同期比22.9%減)、その他専用研削盤は47,134千円(前年同期比72.2%減)となりました。
損益につきましては、営業利益293,559千円(前年同期比71.5%減)、経常利益293,434千円(前年同期比71.6%減)、四半期純利益196,491千円(前年同期比72.0%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(流動資産)
当第2四半期会計期間末の流動資産は前事業年度末に比べて353,211千円減少し、6,130,050千円となりました。これは主に売掛金が1,093,027千円、製品が66,223千円、原材料及び貯蔵品が76,702千円減少したこと、現金及び預金が846,895千円、仕掛品が28,043千円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末の固定資産は前事業年度末に比べて43,288千円減少し、1,288,421千円となりました。これは主に有形固定資産が36,070千円、繰延税金資産が19,413千円減少したことによるものです。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末の流動負債は前事業年度末に比べて430,831千円減少し、725,790千円となりました。これは主に未払法人税等が238,376千円、製品保証引当金が7,357千円、流動負債(その他)に含まれる未払金が95,700千円、流動負債(その他)に含まれる未払消費税等が59,044千円、流動負債(その他)に含まれる未払費用が30,280千円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末の固定負債は前事業年度末に比べて40,211千円減少し、331,397千円となりました。これは主にリース債務が36,691千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は前事業年度末に比べて74,543千円増加し、6,361,283千円となりました。これは主に資本剰余金が14,951千円、利益剰余金が48,306千円増加したこと、自己株式が11,285千円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べて846,895千円増加し、2,292,834千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は1,048,505千円の増加(前年同期は768,569千円の増加)となりました。これは主に税引前四半期純利益293,434千円の計上、減価償却費58,803千円、売上債権の減少1,093,027千円、たな卸資産の減少114,882千円の資金増加要因と、製品保証引当金の減少7,357千円、未払金の減少99,180千円、未払費用の減少30,280千円、その他に含まれる未払消費税等の減少59,044千円、法人税等の支払305,511千円の資金減少要因によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は17,103千円の減少(前年同期は328,524千円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得8,417千円、無形固定資産の取得9,122千円の資金減少要因によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は184,506千円の減少(前年同期は151,627千円の減少)となりました。これは主にリース債務の返済36,112千円、配当金の支払148,394千円の資金減少要因によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は43,300千円であります。