四半期報告書-第55期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が底堅く推移するとともに、雇用・所得環境も改善が続き、緩やかな回復が続くことが期待されております。一方、諸外国間の通商問題を含めた国際経済の不確実性、国内においては、10月の消費税増税による消費マインドの低下懸念もあり、依然として先行き不透明な状況にあります。
当パチンコ・パチスロ業界では、2018年2月に施行された改正遊技機規則により、現在設置されている旧規則機は2021年1月末までに撤去され、完全に新規則機に移行することとなります。遊技機メーカーにおいては、遊技金額を抑えつつ多様なゲーム性を有する商品など、改正遊技機規則等に準拠した商品開発を積極的に進め、新規則機への入替需要の掘り起こしに取り組んでおります。しかしながら、新規則機の大型タイトル、ヒット商品が出始めているものの、型式試験の適合率の低迷が続いていることから、パーラーの購買意欲を高めるまでには至っておらず、パチンコ・パチスロともに新規則機の導入は低調となっております。
こうした中、遊技機メーカーの組合等の主催により、2019年2月に「みんなのパチンコフェス」、2019年9月には「パチスロサミット2019in秋葉原」が開催され、多くのファンが新規則機に触れる機会を創出するなど、新規則機の普及、新規・休眠ファンの獲得に向け、業界が一丸となって取り組んでおります。
当社グループでは、パチンコ6タイトル(リユース機を除く)、パチスロ1タイトルを販売いたしました。第1四半期連結会計期間ではコアタイトルとなるパチンコ機の発売がなく、売上は低水準となっておりましたが、当第2四半期連結会計期間において、SANKYOブランドの「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を筆頭に、その他タイトルも販売台数を伸ばし、売上・利益ともに伸長いたしました。
以上の結果、売上高334億円(前年同四半期比12.5%増)、営業利益30億円(同5.3%減)、経常利益36億円(同4.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益21億円(同24.8%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高272億円(前年同四半期比6.1%増)、営業利益55億円(同22.2%減)、販売台数67千台(前年同四半期は69千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバーマクロスΔ(デルタ)」(2019年8月)、「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(2019年9月)、Bistyブランドの「鉄拳 極」(2019年8月)であります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、売上高30億円(前年同四半期比95.6%増)、営業利益7百万円(前年同四半期は12億円の営業損失)、販売台数は7千台(前年同四半期は3千台)となりました。
販売タイトルは、SANKYOブランドの「パチスロ ボンバーパワフルⅢ」(2019年5月)の1タイトルであります。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高28億円(前年同四半期比27.5%増)、営業利益1億円(同84.3%増)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高3億円(前年同四半期比26.3%増)、営業損失1億円(前年同四半期は2億円の営業損失)となりました。
(財政状態)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は3,115億円であり、前連結会計年度末と比べ880億円減少しました。これは主に、現金及び預金が110億円増加となりましたが、有価証券が849億円、受取手形及び売掛金が99億円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は476億円であり、前連結会計年度末と比べ145億円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が45億円、電子記録債務が41億円、未払法人税等が38億円、未払金(流動負債「その他」に含む)が22億円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ734億円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を21億円計上した一方、自己株式の取得685億円、配当金の支払い60億円、その他有価証券評価差額金が12億円減少したことによるものであります。この結果、純資産は2,639億円となり、自己資本比率は0.1ポイント増加し、84.2%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ739億円減少し、2,003億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ16億円減少し、15億円の資金の収入となりました。収入の主な内訳は、売上債権の減少額99億円、税金等調整前四半期純利益35億円であり、支出の主な内訳は、仕入債務の減少額86億円、法人税等の支払額39億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ20億円増加し、9億円の資金の支出となりました。収入の主な内訳は、有価証券の償還による収入400億円、定期預金の払戻による収入55億円であり、支出の主な内訳は、有価証券の取得による支出400億円、定期預金の預入による支出55億円、有形及び無形固定資産の取得による支出12億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ685億円減少し、746億円の資金の支出となりました。支出の主な内訳は、自己株式の取得による支出685億円、配当金の支払額60億円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は69億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が底堅く推移するとともに、雇用・所得環境も改善が続き、緩やかな回復が続くことが期待されております。一方、諸外国間の通商問題を含めた国際経済の不確実性、国内においては、10月の消費税増税による消費マインドの低下懸念もあり、依然として先行き不透明な状況にあります。
当パチンコ・パチスロ業界では、2018年2月に施行された改正遊技機規則により、現在設置されている旧規則機は2021年1月末までに撤去され、完全に新規則機に移行することとなります。遊技機メーカーにおいては、遊技金額を抑えつつ多様なゲーム性を有する商品など、改正遊技機規則等に準拠した商品開発を積極的に進め、新規則機への入替需要の掘り起こしに取り組んでおります。しかしながら、新規則機の大型タイトル、ヒット商品が出始めているものの、型式試験の適合率の低迷が続いていることから、パーラーの購買意欲を高めるまでには至っておらず、パチンコ・パチスロともに新規則機の導入は低調となっております。
こうした中、遊技機メーカーの組合等の主催により、2019年2月に「みんなのパチンコフェス」、2019年9月には「パチスロサミット2019in秋葉原」が開催され、多くのファンが新規則機に触れる機会を創出するなど、新規則機の普及、新規・休眠ファンの獲得に向け、業界が一丸となって取り組んでおります。
当社グループでは、パチンコ6タイトル(リユース機を除く)、パチスロ1タイトルを販売いたしました。第1四半期連結会計期間ではコアタイトルとなるパチンコ機の発売がなく、売上は低水準となっておりましたが、当第2四半期連結会計期間において、SANKYOブランドの「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を筆頭に、その他タイトルも販売台数を伸ばし、売上・利益ともに伸長いたしました。
以上の結果、売上高334億円(前年同四半期比12.5%増)、営業利益30億円(同5.3%減)、経常利益36億円(同4.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益21億円(同24.8%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高272億円(前年同四半期比6.1%増)、営業利益55億円(同22.2%減)、販売台数67千台(前年同四半期は69千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバーマクロスΔ(デルタ)」(2019年8月)、「フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(2019年9月)、Bistyブランドの「鉄拳 極」(2019年8月)であります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、売上高30億円(前年同四半期比95.6%増)、営業利益7百万円(前年同四半期は12億円の営業損失)、販売台数は7千台(前年同四半期は3千台)となりました。
販売タイトルは、SANKYOブランドの「パチスロ ボンバーパワフルⅢ」(2019年5月)の1タイトルであります。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高28億円(前年同四半期比27.5%増)、営業利益1億円(同84.3%増)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高3億円(前年同四半期比26.3%増)、営業損失1億円(前年同四半期は2億円の営業損失)となりました。
(財政状態)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は3,115億円であり、前連結会計年度末と比べ880億円減少しました。これは主に、現金及び預金が110億円増加となりましたが、有価証券が849億円、受取手形及び売掛金が99億円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は476億円であり、前連結会計年度末と比べ145億円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が45億円、電子記録債務が41億円、未払法人税等が38億円、未払金(流動負債「その他」に含む)が22億円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ734億円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を21億円計上した一方、自己株式の取得685億円、配当金の支払い60億円、その他有価証券評価差額金が12億円減少したことによるものであります。この結果、純資産は2,639億円となり、自己資本比率は0.1ポイント増加し、84.2%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ739億円減少し、2,003億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ16億円減少し、15億円の資金の収入となりました。収入の主な内訳は、売上債権の減少額99億円、税金等調整前四半期純利益35億円であり、支出の主な内訳は、仕入債務の減少額86億円、法人税等の支払額39億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ20億円増加し、9億円の資金の支出となりました。収入の主な内訳は、有価証券の償還による収入400億円、定期預金の払戻による収入55億円であり、支出の主な内訳は、有価証券の取得による支出400億円、定期預金の預入による支出55億円、有形及び無形固定資産の取得による支出12億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ685億円減少し、746億円の資金の支出となりました。支出の主な内訳は、自己株式の取得による支出685億円、配当金の支払額60億円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は69億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。