四半期報告書-第56期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 9:06
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動が停滞し、極めて厳しい状況となったものの、2020年5月の緊急事態宣言解除後、徐々に経済活動が再開され、持ち直しの動きを見せておりました。しかしながら、2020年末から感染者が増加し、2021年に入り緊急事態宣言が再発令されるなど、今後の新型コロナウイルス感染症の状況次第では、国内外経済を下振れさせる可能性があり、経済の先行きは予断を許さない状況となっております。
当パチンコ・パチスロ業界では、パーラーの稼働状況は緊急事態宣言が解除された5月を底として回復傾向にあるものの、感染症拡大前の水準には戻っておらず、今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、本格的な回復にしばらく時間を要することが考えられます。遊技機の販売状況につきましては、パーラーの全国的な休業により一時的に停滞しておりましたが、遊技機規則の改正に伴う旧規則機の設置期限が1年を切り、新規則機への入替を急ぐ必要性に迫られております。このような状況下、パチンコにつきましては、メーカーの商品ラインナップが充実してきており、2020年10-12月の市場全体の販売台数は前年を上回る水準まで回復しております。一方、新規則機の適合が少なく、販売市場が停滞しているパチスロにつきましては、メーカーの新規則機開発ノウハウの高まりにより、徐々に適合機種数が増加しており、今後の入替需要にあわせ、需要の盛り上がりが期待されます。
当社グループでは、当第3四半期連結累計期間におきましては、パチンコ機5タイトル(リユース機を除く)、パチスロ機1タイトルを発売いたしました。第2四半期までは、コロナ禍によるパーラーの新機種購買意欲を見極めたうえで販売タイトル数を絞ったものの、第3四半期以降は、入替需要に対応すべく、新機種の投入を加速させております。パチンコでは、新たなゲーム性である「遊タイム」を搭載した商品を積極的に投入し、パーラーの需要を喚起いたしました。
以上の結果、売上高410億円(前年同四半期比33.6%減)、営業利益42億円(同59.7%減)、経常利益50億円(同55.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益41億円(同68.3%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高370億円(前年同四半期比22.0%減)、営業利益97億円(同16.5%減)、販売台数86千台(前年同四半期は116千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」(2020年4月)、「フィーバーゴルゴ13 疾風ver.」(2020年10月)、JBブランドの「フィーバークィーンⅡ」(2020年10月)であります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、売上高16億円(前年同四半期比82.2%減)、営業損失21億円(前年同四半期は24億円の営業利益)、販売台数4千台(前年同四半期は23千台)となりました。
販売タイトルは、Bistyブランドの「シャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星」(2020年8月)の1タイトルであります。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高20億円(前年同四半期比51.1%減)、営業損失52百万円(前年同四半期は2億円の営業利益)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高2億円(前年同四半期比58.1%減)、営業利益21百万円(前年同四半期は1億円の営業損失)となりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は2,916億円であり、前連結会計年度末と比べ335億円減少しました。これは主に、現金及び預金が167億円、受取手形及び売掛金が71億円、有価証券が49億円、有償支給未収入金(流動資産「その他」に含む)が23億円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は250億円であり、前連結会計年度末と比べ306億円減少しました。これは主に、1年内償還予定の新株予約権付社債が200億円、支払手形及び買掛金が72億円、電子記録債務が27億円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ28億円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を41億円計上、その他有価証券評価差額金が19億円増加した一方、配当金の支払い91億円によるものであります。この結果、純資産は2,666億円となり、自己資本比率は8.4ポイント増加し、90.8%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は87億円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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