四半期報告書-第57期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 9:05
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が長期化する中、全国各地に緊急事態宣言等の措置が講じられ、経済活動が制限されるなど、依然として厳しい状況が続いておりますが、今後はワクチン接種率の高まりと緊急事態宣言等の解除による経済活動の正常化が進むことが期待されております。
当パチンコ・パチスロ業界では、2022年1月末となる旧規則機の撤去期限に向け新規則機への入替が進められております。世界的な半導体不足により、一部の新機種の販売が延期となったり、販売数量が制限されるといった影響はあるものの、パチンコにおいてはメーカーによる供給タイトルの充実、新規則機のファンの定着が進み、概ね順調に入替が行われております。一方、パチスロにおいては有力な新機種供給が不足していることなどを背景に、パチンコに比べ稼動や新台販売市場の回復に時間を要しておりますが、2021年9月よりいわゆる6.2号機が順次市場に投入されており、この普及により市場環境が好転することが期待されております。
当社グループでは、当第2四半期連結累計期間におきまして、パチンコ機4タイトル(リユース機等を除く)、パチスロ機1タイトルを発売いたしました。8月に投入したパチンコ機「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」は、テレビCMによる稼働支援も奏功し、導入後高稼働をキープしており、追加受注をいただくヒットとなっております。また、第3四半期以降につきましては、2022年1月末の旧規則機の撤去期限到来による新台需要を見据え、当社グループの主力タイトルであるパチンコ機「エヴァンゲリオン」シリーズ第15弾の投入を予定するなど、入替需要の獲得に注力しております。
以上の結果、売上高280億円(前年同四半期比10.8%増)、営業利益29億円(同168.7%増)、経常利益34億円(同114.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益については、投資有価証券の売却による特別利益の計上もあり45億円(同225.0%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高256億円(前年同四半期比14.7%増)、営業利益65億円(同37.2%増)、販売台数60千台(前年同四半期は47千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2」(2021年4月)、「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」(2021年8月)、Bistyブランドの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2021年7月)、JBブランドの「フィーバーパワフル」(2021年5月)の4タイトルであります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、売上高11億円(前年同四半期比25.2%減)、営業損失14億円(前年同四半期は13億円の営業損失)、販売台数は2千台(前年同四半期は3千台)となりました。
販売タイトルは、SANKYOブランドの「パチスロ マクロスデルタ」(2021年4月)の1タイトルであります。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高11億円(前年同四半期比11.0%減)、営業損失45百万円(前年同四半期は56百万円の営業損失)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高95百万円(前年同四半期比25.2%減)、営業利益16百万円(同4.7%増)となりました。
(財政状態)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は2,967億円であり、前連結会計年度末と比べ46億円増加しました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が25億円、投資有価証券が20億円それぞれ減少となりましたが、現金及び預金が33億円、有償支給未収入金(流動資産「その他」に含む)が26億円、原材料及び貯蔵品が20億円、商品及び製品が15億円それぞれ増加したことによるものであります。
負債は280億円であり、前連結会計年度末と比べ48億円増加しました。これは主に、未払金(流動負債「その他」に含む)が12億円減少となりましたが、支払手形及び買掛金が41億円、電子記録債務が11億円、有償支給取引に係る負債(流動負債「その他」に含む)が8億円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ2億円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を45億円計上した一方、配当金の支払い45億円、その他有価証券評価差額金が4億円減少したことによるものであります。この結果、純資産は2,686億円となり、自己資本比率は1.4ポイント減少し、90.0%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ89億円増加し、2,122億円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ15億円増加し、46億円の資金の収入となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益60億円、仕入債務の増加額56億円であり、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加額35億円、投資有価証券売却益26億円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ267億円減少し、88億円の資金の収入となりました。収入の主な内訳は、有価証券の償還による収入300億円、定期預金の払戻による収入55億円、投資有価証券の売却による収入36億円であり、支出の主な内訳は、有価証券の取得による支出300億円、有形及び無形固定資産の取得による支出9億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期連結累計期間に比べ199億円増加し、45億円の資金の支出となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払額45億円によるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は56億円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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