四半期報告書-第57期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 9:08
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の高まりや感染症対策により、新規感染者数が減少傾向となり経済活動が持ち直しの動きを見せておりましたが、新たな変異株出現により再流行への懸念が高まるなど、先行きは不透明な状況にあります。
当パチンコ・パチスロ業界では、感染症拡大が長期化していることもあってパーラーの稼働回復に時間を要していることに加え、世界的な半導体をはじめとした部品不足の影響により、遊技機の供給が不安定となるなど、厳しい経営環境を強いられておりますが、2022年1月末の旧規則機撤去期限の到来による一定の入替需要に支えられ、パチンコ・パチスロともに感染症の影響を大きく受けた前年同時期を上回る販売台数で推移しております。
当社グループでは、当第3四半期連結累計期間におきまして、パチンコ機7タイトル(リユース機等を除く)、パチスロ機2タイトルを発売いたしました。パチンコ機においては、8月リリースの「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」がパチンコ市場を牽引する好調な稼働を見せていることから、追加受注をいただくヒットとなり、部品調達難の中、増産分の部品確保に全力で取り組んだ結果、計画を上回る販売台数を積み上げることができました。また、12月リリースのシリーズ第15弾「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」が4万台を超えるヒットとなり、導入後の稼働も好調に推移するなど、当社グループの販売は堅調に推移いたしました。一方、パチスロ機においては、12月に当社グループから初となる6.2号機「パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌」を発売いたしました。
以上の結果、売上高703億円(前年同四半期比71.6%増)、営業利益200億円(同371.0%増)、経常利益208億円(同311.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益については、投資有価証券の売却による特別利益の計上もあり169億円(同313.0%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高617億円(前年同四半期比66.7%増)、営業利益224億円(同129.2%増)、販売台数138千台(前年同四半期は86千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」(2021年8月)、「フィーバーマクロスフロンティア4」(2021年10月)、Bistyブランドの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2021年7月)、「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」(2021年12月)、JBブランドの「J-RUSH5」(2021年11月)であります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、売上高56億円(前年同四半期比231.8%増)、営業利益5億円(前年同四半期は21億円の営業損失)、販売台数は12千台(前年同四半期は4千台)となりました。
販売タイトルは、SANKYOブランドの「パチスロ マクロスデルタ」(2021年4月)、「パチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌」(2021年12月)の2タイトルであります。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高27億円(前年同四半期比35.8%増)、営業利益89百万円(前年同四半期は52百万円の営業損失)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高1億円(前年同四半期比25.4%減)、営業利益28百万円(同34.5%増)となりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は3,174億円であり、前連結会計年度末と比べ253億円増加しました。これは主に、現金及び預金が42億円、繰延税金資産(投資その他の資産「その他」に含む)が19億円、投資有価証券が18億円それぞれ減少となりましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が273億円、有償支給未収入金(流動資産「その他」に含む)が61億円それぞれ増加したことによるものであります。
負債は441億円であり、前連結会計年度末と比べ209億円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が93億円、電子記録債務が43億円、未払金(流動負債「その他」に含む)が39億円、未払法人税等が28億円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ44億円増加しました。これは主に、配当の支払い76億円、自己株式の取得47億円、その他有価証券評価差額金が2億円減少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を169億円計上したことによるものであります。この結果、純資産は2,732億円となり、自己資本比率は5.8ポイント減少し、85.6%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は83億円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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