四半期報告書-第58期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済正常化の進展を背景に景気の持ち直しが期待されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大、資源価格の高騰や急激な円安の進行等による物価上昇懸念の高まりもあり、先行きは不透明な状況にあります。
当パチンコ・パチスロ業界では、長期化する半導体等の電子部品不足が、遊技機メーカーの販売スケジュールにも色濃く影響を及ぼすとともに、機種によってはパーラーの購入希望台数に対して、十分な供給が出来ないといった状況も発生しております。このような状況から、パチンコ機においては、総販売台数が前年同時期に比べ減少しております。他方、パチスロ機においては、2022年7月以降本格的な普及が始まる6.5号機登場までの買い控えとも相まって厳しい環境が続いております。
当社グループでは、当第1四半期連結累計期間におきまして、部品調達難に対し、先行手配や調達経路の拡充、遊技機の下取り・部品リサイクルの強化などあらゆる手段を講じることで計画通りの事業進捗に努めてまいりました。この結果、パチンコ機関連事業においては、新規タイトルとなる「フィーバー ダンまち」や、2021年8月にリリースし、今もなお好評を博している「フィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン」の追加販売など、新規2タイトルと再販、リユース機等を含む計5タイトルを販売し、順調に販売台数を積み上げることができました。
以上の結果、売上高277億円(前年同四半期比154.0%増)、営業利益94億円(前年同四半期は7億円の営業利益)、経常利益98億円(前年同四半期比724.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益については、投資有価証券の売却による特別利益の計上もあり79億円(同740.2%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高264億円(前年同四半期比187.6%増)、営業利益109億円(同453.3%増)、販売台数62千台(前年同四半期は22千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー ダンまち」(2022年5月)、「フィーバー蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.」(2022年6月)の2タイトルであります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、新規販売タイトルがなく、売上高6億円(前年同四半期比38.9%減)、営業損失2億円(前年同四半期は3億円の営業損失)、販売台数は1千台(前年同四半期は2千台)となりました。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高6億円(前年同四半期比0.6%減)、営業損失12百万円(前年同四半期は22百万円の営業損失)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高42百万円(前年同四半期比13.1%減)、営業利益1百万円(同59.6%減)となりました。
(財政状態)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は3,055億円であり、前連結会計年度末と比べ36億円減少しました。これは主に、原材料及び貯蔵品が16億円、繰延税金資産(投資その他の資産「その他」に含む)が8億円それぞれ増加となりましたが、投資有価証券が22億円、受取手形、売掛金及び契約資産が20億円、現金及び預金が15億円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は324億円であり、前連結会計年度末と比べ66億円減少しました。これは主に、預り金(流動負債「その他」に含む)が12億円増加となりましたが、電子記録債務が62億円、未払法人税等が15億円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ30億円増加しました。これは主に、配当金の支払い29億円、その他有価証券評価差額金が12億円減少、自己株式の取得7億円を計上した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を79億円計上したことによるものであります。なお、2022年5月12日開催の取締役会において決議された、会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却につきましては、2022年5月31日に実施しております。この結果、純資産は2,731億円となり、自己資本比率は2.1ポイント増加し、88.9%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は29億円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の状況
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績が著しく増加しております。これは主に、前期販売のパチンコ機が市場を牽引する好調な稼働を見せ、追加販売を実施するなど、当社グループのブランド力が向上した結果、当第1四半期連結累計期間におきましても生産、受注及び販売の実績が順調に推移したことによるものであります。
(生産実績)
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
(受注状況)
当第1四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
(販売実績)
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
3 金額は、販売価格によっております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済正常化の進展を背景に景気の持ち直しが期待されておりましたが、新型コロナウイルス感染症の再拡大、資源価格の高騰や急激な円安の進行等による物価上昇懸念の高まりもあり、先行きは不透明な状況にあります。
当パチンコ・パチスロ業界では、長期化する半導体等の電子部品不足が、遊技機メーカーの販売スケジュールにも色濃く影響を及ぼすとともに、機種によってはパーラーの購入希望台数に対して、十分な供給が出来ないといった状況も発生しております。このような状況から、パチンコ機においては、総販売台数が前年同時期に比べ減少しております。他方、パチスロ機においては、2022年7月以降本格的な普及が始まる6.5号機登場までの買い控えとも相まって厳しい環境が続いております。
当社グループでは、当第1四半期連結累計期間におきまして、部品調達難に対し、先行手配や調達経路の拡充、遊技機の下取り・部品リサイクルの強化などあらゆる手段を講じることで計画通りの事業進捗に努めてまいりました。この結果、パチンコ機関連事業においては、新規タイトルとなる「フィーバー ダンまち」や、2021年8月にリリースし、今もなお好評を博している「フィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン」の追加販売など、新規2タイトルと再販、リユース機等を含む計5タイトルを販売し、順調に販売台数を積み上げることができました。
以上の結果、売上高277億円(前年同四半期比154.0%増)、営業利益94億円(前年同四半期は7億円の営業利益)、経常利益98億円(前年同四半期比724.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益については、投資有価証券の売却による特別利益の計上もあり79億円(同740.2%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
①パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業につきましては、売上高264億円(前年同四半期比187.6%増)、営業利益109億円(同453.3%増)、販売台数62千台(前年同四半期は22千台)となりました。
主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「フィーバー ダンまち」(2022年5月)、「フィーバー蒼穹のファフナー3 EXODUS 超蒼穹3800ver.」(2022年6月)の2タイトルであります。
②パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業につきましては、新規販売タイトルがなく、売上高6億円(前年同四半期比38.9%減)、営業損失2億円(前年同四半期は3億円の営業損失)、販売台数は1千台(前年同四半期は2千台)となりました。
③補給機器関連事業
補給機器関連事業につきましては、売上高6億円(前年同四半期比0.6%減)、営業損失12百万円(前年同四半期は22百万円の営業損失)となりました。
④その他
その他につきましては、売上高42百万円(前年同四半期比13.1%減)、営業利益1百万円(同59.6%減)となりました。
(財政状態)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は3,055億円であり、前連結会計年度末と比べ36億円減少しました。これは主に、原材料及び貯蔵品が16億円、繰延税金資産(投資その他の資産「その他」に含む)が8億円それぞれ増加となりましたが、投資有価証券が22億円、受取手形、売掛金及び契約資産が20億円、現金及び預金が15億円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は324億円であり、前連結会計年度末と比べ66億円減少しました。これは主に、預り金(流動負債「その他」に含む)が12億円増加となりましたが、電子記録債務が62億円、未払法人税等が15億円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は前連結会計年度末と比べ30億円増加しました。これは主に、配当金の支払い29億円、その他有価証券評価差額金が12億円減少、自己株式の取得7億円を計上した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を79億円計上したことによるものであります。なお、2022年5月12日開催の取締役会において決議された、会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却につきましては、2022年5月31日に実施しております。この結果、純資産は2,731億円となり、自己資本比率は2.1ポイント増加し、88.9%となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は29億円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 生産、受注及び販売の状況
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績が著しく増加しております。これは主に、前期販売のパチンコ機が市場を牽引する好調な稼働を見せ、追加販売を実施するなど、当社グループのブランド力が向上した結果、当第1四半期連結累計期間におきましても生産、受注及び販売の実績が順調に推移したことによるものであります。
(生産実績)
当第1四半期連結累計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| パチンコ機関連事業 | 23,230 | 200.6 |
| パチスロ機関連事業 | 4,561 | 445.9 |
| 補給機器関連事業 | 660 | 99.4 |
| 合計 | 28,452 | 214.4 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
(受注状況)
当第1四半期連結累計期間の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高 (百万円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高 (百万円) | 前年同四半期比(%) |
| パチンコ機関連事業 | 26,634 | 270.0 | 10,321 | 203.9 |
| パチスロ機関連事業 | 4,601 | 5,533.6 | 3,972 | 63,066.4 |
| 補給機器関連事業 | 868 | 166.5 | 409 | 585.7 |
| 合計 | 32,104 | 306.6 | 14,703 | 286.1 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
(販売実績)
当第1四半期連結累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| パチンコ機関連事業 | 26,431 | 287.6 |
| パチスロ機関連事業 | 628 | 61.1 |
| 補給機器関連事業 | 660 | 99.4 |
| その他 | 42 | 86.9 |
| 合計 | 27,763 | 254.0 |
(注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前第1四半期連結累計期間 | 当第1四半期連結累計期間 | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 株式会社マルハン | 658 | 6.0 | 2,820 | 10.2 |
3 金額は、販売価格によっております。