四半期報告書-第68期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/14 9:05
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍の収束時期が見通せないうえ、ウクライナ情勢等を受けた原材料価格の高騰に円安の進行、中国のゼロコロナ政策や欧米の利上げを受けた世界経済の減速などを背景に不透明な状況で推移しております。
ビジネスフォーム業界におきましても、自治体等よりのコロナワクチン接種券の作成発送業務が落ち着き、企業活動の停滞やペーパーレス化による印刷需要の減少に加え、原材料、燃料費等の相次ぐ値上げを製品価格へ転嫁することが追い付かず、収益への下押し圧力が強まり厳しい状況が続いております。
このような情勢の中で、営業部門におきましては、将来に向けた官公庁・外郭団体の開拓をはじめ計算センター、通販、学習塾、金融等、自社設備を活用したBPO案件を中心とした提案活動を展開し、定期案件獲得を目指してまいりました。
生産部門におきましては、適正工数、機械稼働率、生産性等の改善に努め、製造原価、利益構造を意識したより良い生産体制の構築や、インフレ傾向にある中、適正価格、安定供給、品質維持を念頭にした購買活動に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は1,253百万円(前年同期は1,274百万円)、経常利益は25百万円(前年同期は53百万円)、四半期純利益は28百万円(前年同期は60百万円)となりました。
(ビジネスフォーム事業)
新型コロナウィルス感染症拡大防止対策としてテレワーク導入によるペーパーレス化、価格高騰による企業内でのコスト見直しが価格競争に影響しつつあり、厳しい状況が続いております。売上高は前年同期と比べ、4百万円減少の703百万円(前年同期は708百万円)となりました。セグメント利益は生産管理体制などの見直しなどもあり6百万円増加し83百万円(前年同期は76百万円)となりました。
(情報処理事業)
大型官公庁案件が獲得できなかったことやコロナワクチン接種券の発送業務が減少したことなどにより、売上高は前年同期と比べ16百万円減少し549百万円(前年同期は565百万円)となりました。セグメント利益はインク、トナー、糊等の資材の高騰及び電力料金の値上げ等が影響し39百万円減少し87百万円(前年同期は127百万円)となりました。
(資産の部)
流動資産は、前事業年度末と比べ177百万円減少し、2,151百万円となりました。これは主に「有価証券」が8百万円、「商品及び製品」が37百万円、「原材料及び貯蔵品」が7百万円、「その他」に含まれる「前払費用」が9百万円それぞれ増加し、「現金及び預金」が197百万円、「受取手形及び売掛金」が34百万円、「仕掛品」が8百万円、それぞれ減少したことによるものです。
固定資産は前事業年度末と比べ66百万円増加し、1,235百万円となりました。これは主に「建物(純額)」が9百万円、「その他(純額)」に含まれる「機械及び装置」が43百万円、「リース資産」が3百万円、「建設仮勘定」が5百万円それぞれ増加したことによるものです。
(負債の部)
流動負債は前事業年度末と比べ116百万円減少し、632百万円となりました。これは主に「買掛金」が13百万円、「独占禁止法関連損失引当金」が46百万円、「未払法人税等」が3百万円、「その他」に含まれる「未払消費税等」が47百万円、「未払金」が5百万円それぞれ減少したことによるものです。
固定負債は前事業年度末と比べ9百万円減少し、193百万円となりました。これは主に「役員退職慰労引当金」が3百万円増加し、「その他」に含まれる「リース債務」が14百万円減少したことによるものです。
(純資産の部)
純資産の部は前事業年度末と比べ15百万円増加し、2,561百万円となりました。これは主に四半期純利益を28百万円計上し、配当金を14百万円支払ったことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、営業活動により94百万円、投資活動により71百万円、財務活動により32百万円の支出があった結果、前事業年度末に比べ197百万円減少し、1,597百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間は、主に「税引前四半期純利益」が32百万円、非現金支出費用の「減価償却費」が27百万円、「売上債権の減少額」が34百万円それぞれ収入となり、「棚卸資産の増加額」が36百万円、「仕入債務の減少額」が13百万円、「未払消費税の減少額」が47百万円、「独占禁止法関連支払額」が67百万円それぞれ支出であったことにより、営業活動によるキャッシュ・フローは94百万円の支出(前年同四半期は60百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間は、主に「投資有価証券の売却による収入」が18百万円、「敷金及び保証金の回収による収入」が3百万円、「保険積立金の解約による収入」が4百万円それぞれ収入となり、「有形固定資産の取得による支出」が76百万円、「保険積立金の積立による支出」が11百万円、「敷金及び保証金の差入による支出」が8百万円それぞれ支出したことにより、投資活動によるキャッシュ・フローは71百万円の支出(前年同四半期は7百万円の収入)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間は、「リース債務の返済による支出」が18百万円、「配当金の支払額」が14百万円それぞれ支出であったことにより、財務活動によるキャッシュ・フローは32百万円の支出(前年同四半期は92百万円の支出)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は2百万円であります。
(6)従業員数
当第2四半期累計期間において、従業員数に著しい増減はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい変動はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変動はありません。

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