四半期報告書-第29期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)

【提出】
2023/01/13 16:01
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
①業績の状況
当期における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動は万全ではないものの、3年ぶりに行動制限や水際対策の緩和などにより一部では持ち直しの動きも見受けられました。一方で、不安定な国際情勢を背景に、エネルギー・原材料価格の高騰、急速な円安等が重なり物価が上昇するなど、先行きについては不透明な状況が続いております。
このような状況下における、当第3四半期累計期間(自 令和4年3月1日 至 令和4年11月30日)の経営成績の概況は、以下のとおりであります。
「うたの☆プリンスさまっ♪」におきましては、7月から夏季限定ショップ「SHINING STORE」を開催いたしましたが、高価格帯商品のラインナップが足りなかったことや新型コロナウイルス感染症 第7波の影響も受け、客単価が伸びず、上半期において関連グッズの売上高は前年同期を下回りました。加えて円安・原価高騰の影響を受け、価格改定等の対応も及ばず、売上総利益におきましても前年を下回る結果となりました。9月から「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」公開に併せた各種関連グッズを発売。劇場版効果により復調基調に入るも、当第3四半期累計期間での売上高・売上総利益は前年同期には及びませんでした。
関連ゲームアプリ「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live」は、当第3四半期累計期間での売上高・売上総利益は前年同期を下回る結果となりました。
関連CDは、上半期において「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」の挿入歌8作品を発売。劇場版の公開後も順調に売上を伸ばしておりますが、当第3四半期の発売タイトルは「HE★VENSドラマCD」1作品となっており、当第3四半期累計期間での売上高・売上総利益は前年同期には及びませんでした。
「ジャックジャンヌ」につきましては、7月よりHMV&BOOKS5店舗にて「ジャックジャンヌ オンリーショップ in HMV ~玉阪の夏祭り~」を開催。石田スイ氏描きおろしイラストを使用した新作グッズ販売や劇中衣装の展示が行われ話題となりました。同月、特別読切漫画 「PUPPET」が発表され、9月に週刊ヤングジャンプに掲載されたことや、11月に十和田シン氏による新作ノベライズ「ジャックジャンヌ ユニヴェール歌劇学校と月の道しるべ(集英社JUMP j BOOKS)」が刊行されており、今冬においては、GALLERY X BY PARCOにて「ジャックジャンヌ Only Shop ~Holiday of Quartz」を12月から1月にかけて開催いたしました。2023年2月には「ジャックジャンヌ ミニアルバム『shuffle』」の発売を予定しております。
他社ライセンスグッズにつきましては、他社主催のライブイベントが順調に開催されていることや、当社ぬいぐるみシリーズ「ラビットコレクション 刀剣乱舞-ONLINE-」の第2弾発売等をいたしましたが、当第3四半期累計期間での売上高・売上総利益共に前年同期を下回る結果となりました。
トレーディングカードゲーム「Z/X -Zillions of enemy X-(ゼクス ジリオンズ オブ エネミー エックス)」は、引き続き関連商品の通販強化を行い、当第3四半期累計期間においても売上高・売上総利益共に前年同期を大幅に上回る結果となりました。
本年8月にリリースした新作トレーディングカードゲーム「Vividz(ビビッヅ)」につきましては、今後の新たなファンの獲得、売上向上に向けて制作・営業活動に引き続き注力してまいります。
またカードゲーム周辺サプライにつきましては、上半期から継続して原材料品薄により定番商品が生産計画を下回っており、売上高・売上総利益共に前年同期を下回りました。
全体の売上総利益は、売上高が前年同期に比べ減少したことや、円安・原価高騰等が重なり前年同期の利益率に至らなかったことに加え、上半期において物販イベント分の余剰在庫について簿価切り下げを行いましたこと等により991百万円(前年同期比29.3%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、1,017百万円(前年同期比19.9%減)となり、一時的な販促費等が増加した前年同期を下回りました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,663百万円(前年同期比22.5%減)となり、営業損失は25百万円(前年同期は133百万円の営業利益)、経常損失は4百万円(前年同期は154百万円の経常利益)となりました。
四半期純損失につきましては、上半期に開発中ゲームの仕様一部見直しも行ったことから減損損失40百万円を計上いたしました結果、25百万円(前年同期は59百万円の四半期純利益)となりました。
②財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は7,100百万円で、前事業年度末に比べ653百万円減少しております。主な内容は、仕掛品の増加127百万円などの増加要因に対し、現金及び預金の減少356百万円、売掛金の減少311百万円、商品及び製品の減少44百万円、その他の減少70百万円などの減少要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は3,342百万円で、前事業年度末に比べ444百万円増加しております。主な内容は、無形固定資産の増加482百万円などの増加要因に対し、有形固定資産の減少19百万円、投資その他の資産の減少17百万円などの減少要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は847百万円で、前事業年度末に比べ10百万円増加しております。主な内容は、賞与引当金の増加15百万円、未払法人税等の増加16百万円などの増加要因に対し、買掛金の減少14百万円、その他の減少6百万円などの減少要因であります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は161百万円で、前事業年度末に比べ36百万円増加しております。主な内容は、退職給付引当金の増加37百万円などの増加要因であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は9,434百万円で、前事業年度末に比べ255百万円減少しております。これは、四半期純損失の計上25百万円、剰余金の配当227百万円が行われたことが主な要因であります。
③事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
④研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は53百万円で全て一般管理費に含まれております。

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