四半期報告書-第112期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 16:15
【資料】
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【項目】
36項目
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。この結果、前第2四半期連結累計期間と収益の会計処理が異なることから、以下の経営成績に関する説明において増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。なお、収益認識会計基準等の適用が経営成績及び財政状態に与える影響の詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)及び(セグメント情報等) セグメント情報 2.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)の日本経済は、新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ感染症」という。)の再拡大に伴う断続的な緊急事態宣言の発令などの影響により、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主力事業である国内自動車販売につきましては、コロナ感染症の影響による前期の大幅な落ち込みからの回復に加え、新型車の投入効果などもあり、4月~9月の国内新車販売台数(含軽)は約2,052千台(前年同期比1.1%増)、当社グループの主要な市場である愛知県におきましても約157千台(前年同期比1.4%増)と増加いたしました。その一方で、半導体の供給不足や東南アジアでのコロナ感染症拡大に伴う部品の供給制約を背景とする納期の長期化などもあって、コロナ禍前の水準を未だ下回っており、予断を許さない状況が続いております。
こうした状況のなか、当社グループにおきましては、お客さまをはじめ社員やその家族、お取引先などの感染予防に努めるとともに、当社グループの従業員を対象としたワクチンの職域接種を実施したほか、固定費の削減など、コロナ禍における持続的な事業推進体制の構築を図りつつ、さまざまな対策に取り組んでまいりました。
また、グループ傘下のトヨタ販売会社4社(愛知トヨタ自動車㈱、トヨタカローラ愛豊㈱、ネッツトヨタ愛知㈱、ネッツトヨタ東海㈱)の2023年4月を目途とした統合につきましても準備を進めるとともに、設備投資につきましては、「レクサス佐鳴台」を「レクサス浜松西」として2021年8月に移転新築、また「レクサス覚王山」の新設計画など、高水準の顧客サービスを提供する新たな店舗の建築を進めております。
販売面におきましては、新型車を中心に拡販に努めた結果、新型車のヤリスクロスに加え、人気のルーミーやヤリスなどが好調に推移したことで、当社グループの新車販売台数(含軽)は、40,081台(前年同期比8.5%増)と全国や愛知県の市場を上回る増加率となりました。
これにより、当社グループの連結業績は、売上高は183,797百万円(前年同期は169,776百万円)となり、利益面では、金融収益及び手数料収入を含めた売上総利益は38,513百万円(前年同期は割賦販売未実現利益及び手数料収入を含めた売上総利益35,874百万円)、営業利益は4,532百万円(前年同期は2,363百万円)、経常利益は6,251百万円(前年同期は4,264百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,213百万円(前年同期は2,771百万円)となりました。
報告セグメント別の業績は次のとおりであります。なお、セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
① 自動車関連事業
自動車関連事業につきましては、新車販売の他、中古車販売、サービス等も含めた売上高は171,129百万円(前年同期は156,729百万円)、セグメント利益は4,896百万円(前年同期は2,708百万円)となりました。
なお、新車販売台数(含軽)の会社別内訳は以下のとおりです。
会 社 名販売台数(台)前年同期比
増減(台)
前年同期比(%)
愛知トヨタ自動車㈱15,8932,17215.8
トヨタカローラ愛豊㈱9,3824875.5
ネッツトヨタ愛知㈱5,2633958.1
ネッツトヨタ東海㈱4,5881854.2
愛知スズキ販売㈱4,955△99△2.0
合計40,0813,1408.5

(注)収益認識会計基準等の適用に伴い、当第2四半期連結累計期間のグループ販売台数及びグループ各社の販売台数については、当該会計基準等を適用した後の販売台数となっております。
② 住宅関連事業
住宅関連事業につきましては、住宅販売戸数が265戸(前年同期は303戸)となり、売上高は10,045百万円(前年同期は10,383百万円)、セグメント利益は46百万円(前年同期は155百万円)となりました。
③ 情報システム関連事業
情報システム関連事業につきましては、自治体向けの機器部品売上の減少などにより、売上高は2,603百万円(前年同期は2,639百万円)と減収となりましたが、ソフト開発等の利益率増加などでセグメント利益は341百万円(前年同期は257百万円)となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は408,193百万円となり、前期末に比べ15,052百万円の減少となりました。これは主に、新車売掛金の減少や割賦売掛金が減少したことなどによります。負債総額は買掛金が減少したことや、長期割賦販売に関する割賦利益繰延処理の廃止などにより、前期末に比べ33,065百万円減少して167,063百万円となりました。純資産につきましては、総額241,129百万円となり、前期末に比べ18,013百万円増加となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことに加え、その他有価証券評価差額金が増加したことなどによります。なお、収益認識会計基準等の適用により、割賦売掛金、繰延税金資産、割賦利益繰延がそれぞれ減少するなどしております。また、利益剰余金の当期首残高は8,157百万円増加しております。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて162百万円減少し、615百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、20,845百万円(前年同期は13,520百万円)でありました。これは主に、税金等調整前四半期純利益6,251百万円、減価償却費10,339百万円が計上されたことによる資金増加があった一方で、買掛金などの仕入債務の減少額8,163百万円、法人税等の支払額2,535百万円の資金減少があったことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△15,838百万円(前年同期は△8,901百万円)でありました。これは主に、貸与資産の取得による支出が売却収入を7,692百万円上回ったことや、有形固定資産(貸与資産以外)の取得による支出が売却収入を5,934百万円上回ったことによる資金減少があったことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△5,169百万円(前年同期は△4,227百万円)でありました。これは主に、短期借入金の純増額△3,973百万円、配当金の支払額1,174百万円の資金減少があったことなどによります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 主要な設備
① 前連結会計年度末において計画中であった主要な設備のうち、当第2四半期連結累計期間に完成した設備は次のとおりであります。
自動車関連事業
愛知トヨタ自動車㈱レクサス浜松西 移転新築
ネッツトヨタ東海㈱西尾店 全面改築
愛知スズキ販売㈱サンフィールド高針原店 新設

② 当第2四半期連結累計期間における新たな設備計画等は次のとおりであります。
新たな新設等の計画
自動車関連事業
会社名事業所名
(所在地)
区分設備の内容投資予定額
(百万円)
着手年月完了予定年月
総額既支払額
トヨタカローラ愛豊㈱昭和橋店
(名古屋市中川区)
全面改築販売設備及び
整備工場
1,0452022年3月2022年11月
愛知スズキ販売㈱東海店
(愛知県東海市)
新設販売設備及び
整備工場
5762022年8月2023年4月

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