有価証券報告書-第66期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 10:22
【資料】
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【項目】
110項目
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
場所主な用途種類減損損失(百万円)
安養寺土地
(富山県富山市)
賃貸物件土地46
三芳町土地
(埼玉県入間郡)
遊休資産土地30
北区十条雑貨販売店舗
(東京都北区)
事業用資産建物及び構築物等22
その他(8グループ)事業用資産等土地、建物及び構築物等21

当社グループでは、保有資産を1.事業用資産、2.賃貸物件、3.遊休資産の3つにグルーピングして
おります。
減損の認識にあたっては、資産グループごとに①営業損益の継続的なマイナス、②使用範囲・使用方法の
著しい変化、③経営環境の著しい変化、④市場価格の著しい下落等の項目について、減損の兆候の判定を
行いました。
上記資産につきましては、営業損益の継続的なマイナス、使用範囲・使用方法の著しい変化及び帳簿価額
に対する市場価格の著しい下落等の兆候が認められたことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(120百万円)として特別損失にて計上しております。
減損損失の主な固定資産の種類と当該金額は、土地82百万円、建物及び構築物32百万円、その他5百万円で
あります。
なお、回収可能価額は使用価値により測定しております。
使用価値は、将来キャッシュ・フローを1.4%で割り引いて算出しております。
また、回収可能性が認められない資産に関しましては、その帳簿価額を備忘価額まで減額しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
場所主な用途種類減損損失(百万円)
越谷市雑貨販売店舗
(埼玉県越谷市)
事業用資産建物及び構築物等33
綾瀬市書籍販売店舗
(神奈川県綾瀬市)
事業用資産建物及び構築物0
坂戸市雑貨販売店舗
(埼玉県坂戸市)
事業用資産建物及び構築物0
笛吹市書籍販売店舗
(山梨県笛吹市)
事業用資産建物及び構築物0
-その他のれん558

当社グループでは、保有資産を1.事業用資産、2.賃貸物件、3.遊休資産の3つにグルーピングして
おります。
減損の認識にあたっては、資産グループごとに①営業損益の継続的なマイナス、②使用範囲・使用方法の
著しい変化、③経営環境の著しい変化、④市場価格の著しい下落等の項目について、減損の兆候の判定を
行いました。
上記事業用資産につきましては、営業損益の継続的なマイナス、使用範囲・使用方法の著しい変化を認めた
ため帳簿価額を回収可能価額まで減額致しました。
のれんにつきましては、事業計画を見直した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。
これらの減少額を減損損失(593百万円)として特別損失に計上しております。減損損失の主な固定資産の
種類と当該金額は、のれん558百万円、建物及び構築物24百万円、その他9百万円であります。
なお、回収可能価額は正味売却価額または使用価値により測定し、正味売却価額は、売却予定額に合理的
な調整を行って算定しております。
また、回収可能性が認められない資産に関しましては、その帳簿価額を備忘価額まで減額しております。