四半期報告書-第72期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 9:45
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益が底堅く推移したことを背景に所得及び雇用環境は堅調に回復、景気は緩やかな回復が持続いたしました。
世界経済においては、米中貿易摩擦や地政学リスクの高まり等、先行きが不透明なまま推移いたしました。
水産物卸売市場業界におきましては、海外での需要増加により仕入価格が高止まりし、水産資源の減少や魚の回遊水域の変化による漁獲量の減少、さらに市場外流通との競合とも相俟って取扱数量の減少が続くという厳しい事業環境で推移いたしました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、今期より本格的に稼働いたしました当社海外事業部による輸出取引の増加及び川越水産市場㈱において2019年4月より運営を開始いたしました一般消費者向け小売店舗「生鮮漁港川越」の売上高増加等により前年同四半期連結累計期間と比べ、1.3%増加の56,338百万円となりました。売上総利益は増加したものの、当社海外事業部の輸出取引に係る物流経費の増加及び貸倒引当金の繰入等により、営業利益は前年同四半期連結累計期間と比べ、51.3%減少の188百万円となりました。経常利益は、㈱埼玉県魚市場で物流センター建設に伴う補助金収入があったものの、前年同四半期連結累計期間に計上した為替差益が当第2四半期連結累計期間には為替差損となったこと等により、前年同四半期連結累計期間と比べ47.1%減少の311百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期連結累計期間と比べ48.9%減少の221百万円となりました。
b.財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ37百万円増加し、29,241百万円となりました。流動資産は745百万円減少し、16,356百万円となりました。主な要因は、現金及び預金が1,576百万円減少しましたが、受取手形及び売掛金が131百万円増加し、商品及び製品が577百万円増加したことによるものです。固定資産は783百万円増加し、12,885百万円となりました。主な要因は、有形固定資産に含まれております建物及び構築物が274百万円増加し、無形固定資産が448百万円増加したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比べ203百万円減少し、13,374百万円となりました。流動負債は19百万円増加し、7,156百万円となりました。主な要因は、短期借入金が189百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が309百万円増加したことによるものです。固定負債は222百万円減少し、6,217百万円となりました。主な要因は、長期借入金が278百万円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比べ240百万円増加し、15,867百万円となりました。主な要因は、自己株式が266百万円減少したことによるものです。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
①水産物卸売事業
売上高につきましては、当社海外事業部による輸出取引の増加及び取扱高の増加等により前年同四半期連結累計期間と比べて2.2%増加の53,442百万円となりました。営業利益は当社海外事業部の輸出取引に係る物流経費の増加及び貸倒引当金の繰入等により前年同四半期連結累計期間と比べて48.6%減少の124百万円となりました。
②冷蔵倉庫及びその関連事業
売上高につきましては、当社で所有していた東京冷凍工場の閉鎖及びAERO TRADING社の売上高の減少等により、前年同四半期連結累計期間と比べて16.0%減少の2,532百万円、売上原価や販売費及び一般管理費の縮減に努めましたが、営業損失は8百万円(前年同四半期連結累計期間は営業利益24百万円)となりました。
③不動産賃貸事業
売上高につきましては、川越水産市場㈱において2019年4月より運営を開始いたしました一般消費者向け小売店舗「生鮮漁港川越」の売上高増加等によって、前年同四半期連結累計期間と比べて16.5%増加の364百万円となりました。営業利益は、賃貸物件の稼働率低下等に伴い、前年同四半期連結累計期間と比べて21.4%減少の96百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は税金等調整前当期純利益の計上があったものの、たな卸資産の増加及び固定資産の取得による支出等により、前連結会計年度末に比べ1,021百万円減少(前年同四半期資金の増加1,271百万円)し、3,990百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果減少した資金は125百万円(前年同四半期 資金の増加287百万円)となりました。これは主にたな卸資産の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は469百万円(前年同四半期 資金の減少157百万円)となりました。これは主に固定資産の取得による支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果減少した資金は432百万円(前年同四半期 資金の増加1,224百万円)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出があったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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