四半期報告書-第96期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/11 9:06
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染拡大による影響により、輸出や生産が急減しており、一部業種を除いて製造業、非製造業を問わず幅広い業種でリーマン・ショック以来の極めて厳しい状況に置かれました。業種別では世界的に需要が低迷する自動車関連業種の業績悪化の影響が大きく、一方設備投資に関しても、中止や先送りの動きが顕著となりました。
このような状況のもと当社グループは、創業100周年(2021年)に向けた第二次中期経営計画『Sincerity to 100』の基本的な考え方である「対面営業、課題解決型の提案営業の充実・拡大を図ると同時に顧客の業務効率化ニーズにも対応できるインフラを整備・活用する。」との方針は堅持しつつ、従業員及び顧客の健康確保を最優先命題に感染リスク対策に万全を尽くしながら、新規出店及び新規顧客獲得、顧客深耕、新規商品投入及び重点取扱商品拡大等の重点施策を、営業活動に工夫を重ねて推進し、企業価値の一層の向上に取り組んでまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高91億11百万円(前年同期比14.3%減)、経常利益4億23百万円(前年同期比19.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億83百万円(前年同期比14.5%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(東部)
東部では、新型コロナウイルスの影響による外出自粛によって生まれた“巣ごもり消費”の恩恵を受けた食品業界や、それに関連する紙業業界や化学業界は堅調に推移いたしました。一方、以前より不調であった自動車業界とそれに関連する製鉄業界などでは、工場稼働率も低迷、設備投資も先延ばしとなり全体的に低調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は21億62百万円(前年同期比21.6%減)、セグメント利益75百万円(前年同期比34.8%減)となりました。
(中部)
中部では、新型コロナウイルス感染症の拡大、世界経済の下振れ等もあり、主要業種である自動車業界の生産調整をはじめ、工作機械業界、鉄鋼業界、航空機業界でも同様に、生産活動並びに、輸出量が減少しました。一部の半導体、電子業界では好調さも伺えますが、設備投資も鈍化しており全体的に低調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は24億90百万円(前年同期比15.9%減)、セグメント利益は76百万円(前年同期比30.4%減)となりました。
(西部)
西部では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、国内製造業における工場稼働率低下など、景気減速が顕著となりました。鉄鋼関連をはじめとして景気の先行き不透明感を受けた設備投資の抑制や先送りが見られ、総じて低調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は42億46百万円(前年同期比8.8%減)、セグメント利益は1億75百万円(前年同期比10.4%減)となりました。
(海外)
海外では、対米ドルの為替相場は比較的安定していましたが、主力国の中国、韓国などの東南アジア各国の新型コロナウイルス感染拡大により経済活動が制限され、さらに厳しい状況となりました。海外渡航禁止制限により主力顧客との往来ができない中で、WEB通信などを積極的に取り入れて、積極的な情報交換に努めましたが、輸出全体でみると減速傾向が強まり、低調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は2億11百万円(前年同期比14.9%減)、セグメント利益は15百万円(前年同期比4.9%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は355億28百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億7百万円減少しております。これは主に現金及び預金が6億61百万円、商品が2億円26百万円、投資有価証券が2億77百万円増加する一方、受取手形及び売掛金が19億55百万円減少したためであります。負債は43億83百万円となり前連結会計年度末に比べ10億58百万円減少しております。これは主に預り金が1億38百万円、繰延税金負債が1億3百万円増加する一方、買掛金が7億56百万円、未払法人税等が3億63百万円、未払費用が2億8百万円減少したためであります。また、純資産は311億44百万円となり前連結会計年度末に比べ51百万円増加しております。これは主に利益剰余金が1億38百万円減少する一方、その他有価証券評価差額金が1億90百万円増加したためであります。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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