四半期報告書-第97期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 10:17
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が落ち着きを見せ、各種制限措置の緩和を背景に、総じて持ち直しの動きが続いています。アメリカ、中国等向けの輸出及び設備投資についても、緩やかな回復傾向が見受けられました。一方、資源・原材料高や半導体を中心とする「部品等の供給制約」の影響により製造業を中心に足踏みの状況が見受けられました。さらに「オミクロン株の感染拡大等コロナ禍の動向」「米中対立」等リスク要因があり、経済活動の完全再開にまでは至りませんでした。
このような状況のもと当社グループは、昨年2月に創業100周年(2021年)を迎え、次に目指す200周年に向けて第3次中期経営計画『MOOVING ONE』を策定し6月18日に公表しました。第3次中期経営計画『MOOVING ONE』の「5つの方針」である ①事業戦略 ②新規市場開発 ③IT分野への投資 ④人材育成への取組み ⑤環境問題への取組みに基づき、大きく変化する環境のもと、顧客の視点に立ち、グループ一致団結し、積極的な事業展開を図り、企業価値の向上に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間は、売上高325億14百万円(前年同期比9.5%増)、経常利益19億50百万円(前年同期比9.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益12億83百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①東部
東部では、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、半導体をはじめとした部品の供給不足による自動車業界の減産の影響は大きく、不透明な状況で推移しましたが、半導体・自動車を中心とした製造業の回復基調に牽引され、景況感は上向きに推移し全体としては堅調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は77億37百万円(前年同期比9.2%増)、セグメント利益3億56百万円(前年同期比1.8%減)となりました。
②中部
中部では、コロナ禍での状況回復に伴い、生産活動が回復基調となってきました。特に半導体、電子部品業界での設備投資が続いております。また、鉄鋼・自動車業界でも回復の兆しが見えてきております。しかし、電子部品を中心とした商品の入荷困難な状況が続いており、今後の懸念材料となっておりますが全体としては好調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は93億57百万円(前年同期比15.0%増)、セグメント利益は4億37百万円(前年同期比15.7%増)となりました。
③西部
西部では、コロナ禍における段階的な制限措置の緩和により、市況は回復基調となりました。また自動車業界、鉄鋼業界、半導体業界については設備投資が伸長し、長期化する半導体・電子部品の供給不足による生産制約の影響はありましたが全体としては堅調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は144億15百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益は7億39百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
④海外
海外では、対米ドルに対する円安傾向は継続しており、日本からの輸出は堅調に推移しております。主力のアジア地域でも、半導体関連企業を中心に好調を維持しており、対前年二桁以上の成長を続けており好調に推移いたしました。
この結果、当セグメントの売上高は10億3百万円(前年同期比36.1%増)、セグメント利益は86百万円(前年同期比41.3%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間末における総資産は384億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億79百万円増加しております。これは主に受取手形及び売掛金が12億42百万円増加、電子記録債権が2億69百万円増加、商品が2億87百万円増加、土地が5億10百万円増加及び投資有価証券が4億83百万円増加する一方、現金及び預金が19億47百万円減少、建物が1億32百万円減少したためであります。負債は63億83百万円となり前連結会計年度末に比べ4億94百万円増加しております。これは主に買掛金が6億80百万円増加、繰延税金負債が2億30百万円増加する一方、未払法人税等が1億62百万円、未払費用が2億22百万円減少したためであります。純資産は321億15百万円となり前連結会計年度末に比べ1億84百万円増加しております。これは利益剰余金が3億60百万円増加、その他有価証券評価差額金が2億68百万円増加する一方、自己株式の取得により4億28百万円費やしているためであります。
(2) 研究開発活動
該当事項はありません。

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