有価証券報告書-第25期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)
(1)財政状態に関する分析
(資産の部)
当連結会計年度末の資産の部合計は、174,097百万円(前期末比33.7%増)となりました。流動資産は、現金及び預金が増加(前期末比285百万円増)したこと及び商品が増加(前期末比29,610百万円増)したことなどにより、113,941百万円(前期末比48.1%増)となりました。
固定資産は、主に直営店の新規出店により、建物及び構築物が増加(前期末比1,831百万円増)したことや、のれんが増加(前期末比4,904百万円増)したことなどにより、60,155百万円(前期末比13.0%増)となりました。
(負債の部)
当連結会計年度末の負債の部合計は、133,664百万円(前期末比50.7%増)となりました。
流動負債は、短期借入金が増加(前期末比7,829百万円増)したこと及び1年内返済予定の長期借入金が増加(前期末比12,000百万円増)したことなどにより、60,646百万円(前期末比90.1%増)となりました。
固定負債は、長期借入金が増加(前期末比15,343百万円増)したことなどにより、73,017百万円(前期末比28.6%増)となりました。
(純資産の部)
当連結会計年度末の純資産の部合計は、利益剰余金が減少(前期末比530百万円減)したことなどにより、40,432百万円(前期末比2.6%減)となりました。
(2)経営成績に関する分析
当連結会計年度(2018年3月1日~2019年2月28日)における国内直営店の小売台数は、124,527台(前期比0.5%減)となりました。当期においては中古車販売の価格設計および店舗営業施策の転換を行った影響により、店舗あたり小売台数、また、台あたり粗利が前期を下回って推移しました。
販売費及び一般管理費は、新規出店に伴う店舗運営費用等が増加しました。
西オーストラリア州の子会社は、販売台数が増加したことで営業利益が黒字化し、業績が前期比で改善しました。なお、2018年10月に、当社の100%出資子会社である豪州統括会社 IDOM Automotive Group Pty Ltd.の新設子会社 IDOM Automotive Essendon Pty Ltd.が買収した豪州ヴィクトリア州メルボルンの新車ディーラーグループ5社を、当連結会計年度より子会社としております。
以上の結果、当連結会計年度の実績は、売上高309,410百万円(前期比12.0%増)、営業利益3,400百万円(前期比49.8%減)、経常利益2,072百万円(前期比64.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益381百万円(前期比89.3%減)となりました。
地域セグメント別の業績は以下のとおりです。
①日本
売上高245,045百万円(前期比6.8%増)、セグメント利益(営業利益)3,749百万円(前期比52.7%減)となりました。直営店での小売台数合計は前期並みとなった一方で、販売単価が上昇しました。台あたり粗利は減少しました。
②豪州
売上高62,211百万円(前期比38.7%増)、セグメント利益(営業利益)101百万円(前期は767百万円の営業損失)となりました。
西オーストラリア州の子会社は、新車の市場環境が本格回復には至らない状況にある一方で営業施策により販売台数が増加したことで営業利益が黒字化し、前期比で業績が改善しました。また、2018年10月に買収した新車ディーラーグループを当連結会計年度より子会社としており、2018年10月1日〜2019年2月28日の期間の業績を連結しております。なお、統括会社においては、当該買収費用を計上した他、新規事業費用等が発生しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ206百万円増加(前期末比0.9%増)し、当連結会計年度末には22,970百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、19,593百万円となりました。
主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,478百万円、売上債権の減少による収入5,333百万円やたな卸資産の増加による支出26,865百万円があったこと等です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、11,015百万円となりました。
これは主に、子会社株式取得及び営業譲受による支出、直営店の新規出店による有形固定資産取得による支出及び建設協力金等による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、30,930百万円となりました。
これは主に、長期借入れによる収入24,145百万円によるものです。
(4)生産、受注及び販売の実績
①販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.「その他」の区分には、米国の事業を含んでおります。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内は次のとおりであります。
なお、本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積もり
当社のグループの連結財務諸表は我が国において、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。連結財務諸表の作成にあたり、貸倒引当金、賞与引当金、商品保証引当金、その他の引当金の計上について見積もり計算を行っており、これらの見積もりについては過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積もり特有の不確実性があるため、これらの見積もりと異なる場合があります。
②財政状態及び経営成績の分析・検討内容
3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態に関する分析及び(2)経営成績に関する分析を御覧ください。
③資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資金需要の主なものは、中古車及び新車の仕入に係る費用や販売費及び一般管理費等の営業費用、並びに店舗の設備投資等です。運転資金及び設備投資資金は、自己資金及び借入金により対応することを基本としております。
当社グループは、資金を安定的に確保する方針のもと、金融機関から行う資金調達は長期借入金を中心に行っております。
なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては、3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](3)キャッシュ・フローの状況を御覧ください。
(資産の部)
当連結会計年度末の資産の部合計は、174,097百万円(前期末比33.7%増)となりました。流動資産は、現金及び預金が増加(前期末比285百万円増)したこと及び商品が増加(前期末比29,610百万円増)したことなどにより、113,941百万円(前期末比48.1%増)となりました。
固定資産は、主に直営店の新規出店により、建物及び構築物が増加(前期末比1,831百万円増)したことや、のれんが増加(前期末比4,904百万円増)したことなどにより、60,155百万円(前期末比13.0%増)となりました。
(負債の部)
当連結会計年度末の負債の部合計は、133,664百万円(前期末比50.7%増)となりました。
流動負債は、短期借入金が増加(前期末比7,829百万円増)したこと及び1年内返済予定の長期借入金が増加(前期末比12,000百万円増)したことなどにより、60,646百万円(前期末比90.1%増)となりました。
固定負債は、長期借入金が増加(前期末比15,343百万円増)したことなどにより、73,017百万円(前期末比28.6%増)となりました。
(純資産の部)
当連結会計年度末の純資産の部合計は、利益剰余金が減少(前期末比530百万円減)したことなどにより、40,432百万円(前期末比2.6%減)となりました。
(2)経営成績に関する分析
当連結会計年度(2018年3月1日~2019年2月28日)における国内直営店の小売台数は、124,527台(前期比0.5%減)となりました。当期においては中古車販売の価格設計および店舗営業施策の転換を行った影響により、店舗あたり小売台数、また、台あたり粗利が前期を下回って推移しました。
販売費及び一般管理費は、新規出店に伴う店舗運営費用等が増加しました。
西オーストラリア州の子会社は、販売台数が増加したことで営業利益が黒字化し、業績が前期比で改善しました。なお、2018年10月に、当社の100%出資子会社である豪州統括会社 IDOM Automotive Group Pty Ltd.の新設子会社 IDOM Automotive Essendon Pty Ltd.が買収した豪州ヴィクトリア州メルボルンの新車ディーラーグループ5社を、当連結会計年度より子会社としております。
以上の結果、当連結会計年度の実績は、売上高309,410百万円(前期比12.0%増)、営業利益3,400百万円(前期比49.8%減)、経常利益2,072百万円(前期比64.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益381百万円(前期比89.3%減)となりました。
地域セグメント別の業績は以下のとおりです。
①日本
売上高245,045百万円(前期比6.8%増)、セグメント利益(営業利益)3,749百万円(前期比52.7%減)となりました。直営店での小売台数合計は前期並みとなった一方で、販売単価が上昇しました。台あたり粗利は減少しました。
②豪州
売上高62,211百万円(前期比38.7%増)、セグメント利益(営業利益)101百万円(前期は767百万円の営業損失)となりました。
西オーストラリア州の子会社は、新車の市場環境が本格回復には至らない状況にある一方で営業施策により販売台数が増加したことで営業利益が黒字化し、前期比で業績が改善しました。また、2018年10月に買収した新車ディーラーグループを当連結会計年度より子会社としており、2018年10月1日〜2019年2月28日の期間の業績を連結しております。なお、統括会社においては、当該買収費用を計上した他、新規事業費用等が発生しました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ206百万円増加(前期末比0.9%増)し、当連結会計年度末には22,970百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は、19,593百万円となりました。
主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,478百万円、売上債権の減少による収入5,333百万円やたな卸資産の増加による支出26,865百万円があったこと等です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、11,015百万円となりました。
これは主に、子会社株式取得及び営業譲受による支出、直営店の新規出店による有形固定資産取得による支出及び建設協力金等による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、30,930百万円となりました。
これは主に、長期借入れによる収入24,145百万円によるものです。
(4)生産、受注及び販売の実績
①販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | 前年同期比(%) |
| 日本 | 245,045 | 106.8 |
| 豪州 | 62,211 | 138.7 |
| その他 | 2,201 | 120.9 |
| 合計(百万円) | 309,458 | 112.0 |
(注)1.「その他」の区分には、米国の事業を含んでおります。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
4.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 2017年3月1日 至 2018年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 株式会社 ユー・エス・エス | 36,955 | 13.4 | 37,997 | 12.3 |
(5)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内は次のとおりであります。
なお、本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積もり
当社のグループの連結財務諸表は我が国において、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。連結財務諸表の作成にあたり、貸倒引当金、賞与引当金、商品保証引当金、その他の引当金の計上について見積もり計算を行っており、これらの見積もりについては過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積もり特有の不確実性があるため、これらの見積もりと異なる場合があります。
②財政状態及び経営成績の分析・検討内容
3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)財政状態に関する分析及び(2)経営成績に関する分析を御覧ください。
③資本の財源及び資金の流動性
当社グループの資金需要の主なものは、中古車及び新車の仕入に係る費用や販売費及び一般管理費等の営業費用、並びに店舗の設備投資等です。運転資金及び設備投資資金は、自己資金及び借入金により対応することを基本としております。
当社グループは、資金を安定的に確保する方針のもと、金融機関から行う資金調達は長期借入金を中心に行っております。
なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては、3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](3)キャッシュ・フローの状況を御覧ください。