四半期報告書-第76期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 11:09
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績等の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな景気回復基調にあるものの、米中の貿易摩擦や英国のEU離脱問題、中東情勢の緊迫化など海外情勢における懸念材料も多く、依然として厳しい環境で推移しました。
当社を取り巻く環境におきましては、消費者の購買行動の変化に伴う販売チャネルの多様化およびパターンメイドスーツ業界の企業間競争が一段と激しさを増し、厳しい経営環境が続きました。
このような環境のもと当社グループは「安定した利益とキャッシュ・フローを出せる経営基盤の確立」の方針のもと、収益力向上に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は24億1百万円(前年同期比4.2%減)となりました。オーダーメイドスーツの受注数量が前年同四半期比4.7%減となり、主要3工場の生産活動に影響し売上総利益率が0.9ポイント悪化しました。販売費及び一般管理費は全てのコストを現場段階から見直しに努めましたが経常損失は1億7百万円(前年同期は6千万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は1億2千5百万円(前年同期は7千1百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
小売事業
オーダーメイドスーツの受注状況が今年に入り客数減少傾向となり第2四半期は微増でカバー出来ず、また、ブレフ不採算店1店舗の撤退を行ったことから減収減益となりました。
その結果、売上高は13億2千万円(前年同四半期比3.6%減)、セグメント損失2千7百万円(前年同四半期は3百万円のセグメント損失)となりました。
卸売事業
売上高は催事件数が減少し数量減少となったものの、卸売単価が1,500円ほど増加したことにより売上高は微増となり、営業損失は微減となりました。
その結果、売上高6億2千3百万円(前年同四半期比0.8%増)、セグメント損失2千5百万円(前年同四半期は2千1百万円のセグメント損失)となりました。
受託縫製事業
オーダーメイドスーツの受注数量減少により、縫製事業の生産活動へ悪影響し安定稼働が出来ず、製造コストの増加により減収減益となりました。
その結果、売上高14億2千5百万円(前年同四半期比1.3%減)、セグメント損失8千万円(前年同四半期は4千4百万円のセグメント損失)となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
当第2四半期連結会期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して5億7千5百万円減少し、46億3千9百万円となりました。
資産の部では、流動資産が前連結会計年度末と比較して5億5千6百万円減少しました。これは、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったための影響額1億6千1百万円と現金及び預金及び受取手形及び売掛金が減少したこと等によるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して1千8百万円減少しました。主な要因は機械装置(有形固定資産その他含む)等の増加4千8百万円と投資有価証券の時価の減少による6億8百万円等であります。
負債の部では、前連結会計年度末と比較して2億9千8百万円減少し16億8千4百万円となりました。
これは、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったための影響額1億7千9百万円と買掛金等の減少及び未払消費税等の減少(流動負債その他に含む)等によるものであります。
純資産の部においては、主に親会社株主に帰属する四半期純損失1億2千5百万円の計上をした一方で、剰余金の配当8千6百万円を行った結果、当第2四半期連結会計期間末の株主資本は、前連結会計年度末と比較して2億1千2百万円の減少となりました。
また、その他有価証券評価差額金は6千5百万円の減少でありました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は10億2千8百万円で前連結会計年度末に比べ4億2千2百万円減少(前年同四半期は2億1千8百万円の減少)いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億2千4百万円の支出(前年同四半期は8千1百万円の支出)となりました。
これは主に、売上債権の減少1億6千6百万円等による収入及び減価償却費4千5百万円があった一方で、税金等調整前四半期純損失1億1千5百万円及び仕入債務の減少1億3千2百万円等があったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは1億6百万円の支出(前年同四半期は5千1百万円の支出)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出7千6百万円及び無形固定資産の取得による支出3千万円があったことが主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、9千1百万円の支出(前年同四半期は8千6百万円の支出)となりました。
これは主に、配当金の支払額8千5百万円及びリ-ス債務の返済による資金の減少6百万円があったこと等によるものであります。
(3)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略・重要な指標等について変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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