半期報告書-第81期(2024/04/01-2025/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績等の状況
当中間連結累計期間における我が国経済は、堅調な設備投資や回復傾向にある外需を背景に底堅い動きをしています。また家計部門は実質賃金の減少する中で、節約ムードが高まっています。一方、国際情勢は長引くウクライナ情勢や中東情勢、また米国では大統領選を控えるなど不透明な状況が続いています。
小売業界におきましては、引き続き好調なインバウンド需要と節約ムードの高まる家計消費の二極化が進んでいます。
このような環境の中、当社におきましては第1四半期までは比較的順調な業績推移でしたが、7月以降昨年を上回る猛暑の影響もあり、スーツの販売が大きく落ち込みました。この結果、工場の稼働率が想定以上に低下し、計画を上回る経常赤字を計上することとなりました。
このような厳しい経営環境に対し、当社グループでは販売促進を図るべく、今年度より新規顧客及びリピーター獲得を目的としてスマートフォンアプリの正式運用を開始いたしました。またSDGsの観点から、店頭見本服のEC販売を”ブランド認定“ユーズドショップ「Re:LIKE」にて開始いたしました。更にコストの見直しを行い、損益の改善に努めてまいります。
当中間連結会計期間の実績といたしましては、売上高は16億83百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
一方、生地など原材料費や労務費の上昇により、売上総利益は8億78百万円(前年同期比1.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は主に人件費の増加により10億28百万円(前年同期比2.6%増)となり、経常損失は1億20百万円(前年同期は79百万円の経常損失)となりました。また、親会社株主に帰属する中間純損失は1億33百万円(前年同期は55百万円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
小売事業
昨年を上回る夏場の猛暑及び残暑の中、売上は当社の取扱う重衣料であるオーダースーツの販売数量が伸び悩んだものの、価格見直しによる効果があったことから前年を若干上回る結果となりました。しかしながら、損益面ではや人件費等の増加を吸収できず、売上高は9億95百万円(前年同期比0.4%増)、営業損失65百万円(前年同期の営業損失53百万円)となりました。
卸売事業
催事先の減少などがあった一方、新規先開拓により売上高は前年を上回った結果、売上高4億5百万円(前年同期比4.0%増)、営業損失12百万円(前年同期の営業損失34百万円)となりました。
受託縫製事業
小売事業同様、猛暑の影響により受託先の受注が伸び悩んだことにより、売上高2億80百万円(前年同期比1.8%減)、営業損失43百万円(前年同期の営業損失10百万円)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
当中間連結会期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して4億32百万円減少し、33億86百万円となりました。
資産の部では、流動資産が前連結会計年度末と比較して4億20百万円減少しました。これは主に季節要因による現金及び預金並びに受取手形及び売掛金が減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して11百万円減少しました。これは主に有形固定資産並びに無形固定資産の減価償却に伴う減少によるものであります。
負債の部では、負債合計が前連結会計年度末と比較して2億52百万円減少し、13億4百万円となりました。これは、前連結会計年度末日が銀行休業日にあたり買掛金等の決済が当連結会計年度にずれ込んだことによるものであります。
純資産の部においては、主に親会社株主に帰属する中間純損失1億33百万円の計上及び剰余金の配当43百万円を行った結果、当中間連結会計期間末の株主資本は21億50百万円となりました。
また、その他有価証券評価差額金は2百万円の減少でありました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は7億2百万円で前連結会計年度末に比べ3億8百万円減少(前年同期は4億82百万円の減少)いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億48百万円の支出(前年同期は33百万円の支出)となりました。これは売上債権の減少による収入1億26百万円があった一方で、税金等調整前中間純損失1億20百万円及び仕入債務の減少による支出及び未払金の減少による支出1億51百万円等があったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは15百万円の支出(前年同期は43百万円の収入)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出13百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、44百万円の支出(前年同期は4億92百万円の支出)となりました。
これは主に配当金の支払い42百万円があったこと等によるものであります。
(3)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略・重要な指標等について変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績等の状況
当中間連結累計期間における我が国経済は、堅調な設備投資や回復傾向にある外需を背景に底堅い動きをしています。また家計部門は実質賃金の減少する中で、節約ムードが高まっています。一方、国際情勢は長引くウクライナ情勢や中東情勢、また米国では大統領選を控えるなど不透明な状況が続いています。
小売業界におきましては、引き続き好調なインバウンド需要と節約ムードの高まる家計消費の二極化が進んでいます。
このような環境の中、当社におきましては第1四半期までは比較的順調な業績推移でしたが、7月以降昨年を上回る猛暑の影響もあり、スーツの販売が大きく落ち込みました。この結果、工場の稼働率が想定以上に低下し、計画を上回る経常赤字を計上することとなりました。
このような厳しい経営環境に対し、当社グループでは販売促進を図るべく、今年度より新規顧客及びリピーター獲得を目的としてスマートフォンアプリの正式運用を開始いたしました。またSDGsの観点から、店頭見本服のEC販売を”ブランド認定“ユーズドショップ「Re:LIKE」にて開始いたしました。更にコストの見直しを行い、損益の改善に努めてまいります。
当中間連結会計期間の実績といたしましては、売上高は16億83百万円(前年同期比0.9%増)となりました。
一方、生地など原材料費や労務費の上昇により、売上総利益は8億78百万円(前年同期比1.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は主に人件費の増加により10億28百万円(前年同期比2.6%増)となり、経常損失は1億20百万円(前年同期は79百万円の経常損失)となりました。また、親会社株主に帰属する中間純損失は1億33百万円(前年同期は55百万円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりです。
小売事業
昨年を上回る夏場の猛暑及び残暑の中、売上は当社の取扱う重衣料であるオーダースーツの販売数量が伸び悩んだものの、価格見直しによる効果があったことから前年を若干上回る結果となりました。しかしながら、損益面ではや人件費等の増加を吸収できず、売上高は9億95百万円(前年同期比0.4%増)、営業損失65百万円(前年同期の営業損失53百万円)となりました。
卸売事業
催事先の減少などがあった一方、新規先開拓により売上高は前年を上回った結果、売上高4億5百万円(前年同期比4.0%増)、営業損失12百万円(前年同期の営業損失34百万円)となりました。
受託縫製事業
小売事業同様、猛暑の影響により受託先の受注が伸び悩んだことにより、売上高2億80百万円(前年同期比1.8%減)、営業損失43百万円(前年同期の営業損失10百万円)となりました。
財政状態は次のとおりであります。
当中間連結会期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して4億32百万円減少し、33億86百万円となりました。
資産の部では、流動資産が前連結会計年度末と比較して4億20百万円減少しました。これは主に季節要因による現金及び預金並びに受取手形及び売掛金が減少したことによるものであります。
固定資産は前連結会計年度末と比較して11百万円減少しました。これは主に有形固定資産並びに無形固定資産の減価償却に伴う減少によるものであります。
負債の部では、負債合計が前連結会計年度末と比較して2億52百万円減少し、13億4百万円となりました。これは、前連結会計年度末日が銀行休業日にあたり買掛金等の決済が当連結会計年度にずれ込んだことによるものであります。
純資産の部においては、主に親会社株主に帰属する中間純損失1億33百万円の計上及び剰余金の配当43百万円を行った結果、当中間連結会計期間末の株主資本は21億50百万円となりました。
また、その他有価証券評価差額金は2百万円の減少でありました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は7億2百万円で前連結会計年度末に比べ3億8百万円減少(前年同期は4億82百万円の減少)いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億48百万円の支出(前年同期は33百万円の支出)となりました。これは売上債権の減少による収入1億26百万円があった一方で、税金等調整前中間純損失1億20百万円及び仕入債務の減少による支出及び未払金の減少による支出1億51百万円等があったことが主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは15百万円の支出(前年同期は43百万円の収入)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出13百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、44百万円の支出(前年同期は4億92百万円の支出)となりました。
これは主に配当金の支払い42百万円があったこと等によるものであります。
(3)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略・重要な指標等について変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。