四半期報告書-第68期第1四半期(平成29年3月1日-平成29年5月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融市場の変動等の不安要因はあるものの、企業収益や雇用情勢に改善がみられるなど、景気は緩やかな回復基調が続きました。一方、個人消費につきましては、消費支出が長期にわたり前年同月を下回るなど、依然として弱い状況が続きました。
このような環境のもと、当社グループは、次のステージに向けて成長するため、新規事業の開発・事業化を、当第1四半期連結会計期間において以下の通り推し進めました。
当社の連結子会社である株式会社アリシアが、ヤングカジュアルブランド「ページボーイ」などのブランドを展開していた株式会社アリシアの事業を承継いたしました。(※1)
さらに、米国アパレル会社Velvet, LLCの全持分を取得して連結子会社化するとともに、都市で暮らす大人に向けたファッションを提案する株式会社エレメントルールを新たに設立いたしました。
売上高につきましては、上記の株式会社アリシア(連結子会社)による「ページボーイ」などのブランド事業承継が寄与したこともあり、当社グループ全体の前年同期比は11.4%増と伸長いたしました。既存のブランドでは、「グローバルワーク」、「ニコアンド」、「スタディオクリップ」及び「ベイフロー」が好調に推移いたしました。
店舗展開につきましては、株式会社アリシアの事業承継により、国内において113店舗が増加したほか、米国Velvet,LLCの連結子会社化により、米国において9店舗が増加いたしました。これらに加えて、61店舗の出店(内、海外1店舗)、11店舗の退店(内、海外4店舗)の結果、当第1四半期連結累計期間末における当社グループの店舗数は、1,523店舗(内、海外114店舗)となりました。
収益面につきましては、春物商品の消化促進による値下げ率の上昇などから、売上総利益率は59.4%(前年同期比1.8ポイント減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、テレビコマーシャルなどの積極的な広告宣伝や東京本部オフィス移転に係る費用の計上の影響などから、販管費率は52.0%(前年同期比1.5ポイント増)となり、営業利益率は7.4%(前年同期比3.4ポイント減)となりました。
特別損益につきましては、特別利益として、投資有価証券売却益43億73百万円を計上した一方、特別損失として、店舗の減損損失73百万円を計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は540億66百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益は39億96百万円(前年同期比23.5%減)、経常利益は40億56百万円(前年同期比23.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は53億83百万円(前年同期比80.5%増)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間におけるEBITDAは61億67百万円(前年同期比13.3%減)、のれん償却前EPSは127.02円(前年同期比73.3%増)となりました。(※2)
(※1)前連結会計年度に設立した株式会社アリシア(連結子会社)が、当第1四半期連結会計期間において、吸収分割契約に基づき、株式会社アリシアの「ページボーイ」や「ミスティウーマン」等の事業を承継いたしました。(※両社は同じ社名であります。)
(※2)株式会社トリニティアーツ(現 当社)の連結子会社化等によるのれん償却額の計上により、平成26年2月期より営業利益以下の利益が大幅に引き下げられることとなりました。のれん償却額は現預金の流出を伴わない費用であるため、キャッシュフローの増減と、営業利益以下の利益項目の増減に大きな乖離が発生しております。また、各国の会計基準によって計上方法が異なるため、海外企業との適切な比較も困難になっております。これらの点を考慮し、「EBITDA」及び「のれん償却前EPS」を参考指標として開示しております。
「EBITDA」
営業利益 + 減価償却費 + のれん償却額(販管費)
「のれん償却前EPS」
(親会社株主に帰属する当期純利益 + のれん償却額(販管費、特別損失)+ 減損損失(のれん))
÷ 期中平均株式数
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて、51億96百万円増加して955億85百万円となりました。これは主に、現金及び預金が86億3百万円、投資有価証券が49億36百万円減少した一方で、受取手形及び売掛金が59億36百万円、たな卸資産が26億3百万円、店舗内装設備が17億90百万円、のれんが38億96百万円、敷金及び保証金が19億円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて、41億23百万円増加して384億77百万円となりました。これは主に、未払法人税等が11億47百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が25億50百万円、未払金が28億35百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて、10億73百万円増加して571億8百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が29億96百万円減少した一方で、利益剰余金が40億18百万円増加したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融市場の変動等の不安要因はあるものの、企業収益や雇用情勢に改善がみられるなど、景気は緩やかな回復基調が続きました。一方、個人消費につきましては、消費支出が長期にわたり前年同月を下回るなど、依然として弱い状況が続きました。
このような環境のもと、当社グループは、次のステージに向けて成長するため、新規事業の開発・事業化を、当第1四半期連結会計期間において以下の通り推し進めました。
当社の連結子会社である株式会社アリシアが、ヤングカジュアルブランド「ページボーイ」などのブランドを展開していた株式会社アリシアの事業を承継いたしました。(※1)
さらに、米国アパレル会社Velvet, LLCの全持分を取得して連結子会社化するとともに、都市で暮らす大人に向けたファッションを提案する株式会社エレメントルールを新たに設立いたしました。
売上高につきましては、上記の株式会社アリシア(連結子会社)による「ページボーイ」などのブランド事業承継が寄与したこともあり、当社グループ全体の前年同期比は11.4%増と伸長いたしました。既存のブランドでは、「グローバルワーク」、「ニコアンド」、「スタディオクリップ」及び「ベイフロー」が好調に推移いたしました。
店舗展開につきましては、株式会社アリシアの事業承継により、国内において113店舗が増加したほか、米国Velvet,LLCの連結子会社化により、米国において9店舗が増加いたしました。これらに加えて、61店舗の出店(内、海外1店舗)、11店舗の退店(内、海外4店舗)の結果、当第1四半期連結累計期間末における当社グループの店舗数は、1,523店舗(内、海外114店舗)となりました。
収益面につきましては、春物商品の消化促進による値下げ率の上昇などから、売上総利益率は59.4%(前年同期比1.8ポイント減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、テレビコマーシャルなどの積極的な広告宣伝や東京本部オフィス移転に係る費用の計上の影響などから、販管費率は52.0%(前年同期比1.5ポイント増)となり、営業利益率は7.4%(前年同期比3.4ポイント減)となりました。
特別損益につきましては、特別利益として、投資有価証券売却益43億73百万円を計上した一方、特別損失として、店舗の減損損失73百万円を計上いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は540億66百万円(前年同期比11.4%増)、営業利益は39億96百万円(前年同期比23.5%減)、経常利益は40億56百万円(前年同期比23.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は53億83百万円(前年同期比80.5%増)となりました。
また、当第1四半期連結累計期間におけるEBITDAは61億67百万円(前年同期比13.3%減)、のれん償却前EPSは127.02円(前年同期比73.3%増)となりました。(※2)
(※1)前連結会計年度に設立した株式会社アリシア(連結子会社)が、当第1四半期連結会計期間において、吸収分割契約に基づき、株式会社アリシアの「ページボーイ」や「ミスティウーマン」等の事業を承継いたしました。(※両社は同じ社名であります。)
(※2)株式会社トリニティアーツ(現 当社)の連結子会社化等によるのれん償却額の計上により、平成26年2月期より営業利益以下の利益が大幅に引き下げられることとなりました。のれん償却額は現預金の流出を伴わない費用であるため、キャッシュフローの増減と、営業利益以下の利益項目の増減に大きな乖離が発生しております。また、各国の会計基準によって計上方法が異なるため、海外企業との適切な比較も困難になっております。これらの点を考慮し、「EBITDA」及び「のれん償却前EPS」を参考指標として開示しております。
「EBITDA」
営業利益 + 減価償却費 + のれん償却額(販管費)
「のれん償却前EPS」
(親会社株主に帰属する当期純利益 + のれん償却額(販管費、特別損失)+ 減損損失(のれん))
÷ 期中平均株式数
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて、51億96百万円増加して955億85百万円となりました。これは主に、現金及び預金が86億3百万円、投資有価証券が49億36百万円減少した一方で、受取手形及び売掛金が59億36百万円、たな卸資産が26億3百万円、店舗内装設備が17億90百万円、のれんが38億96百万円、敷金及び保証金が19億円それぞれ増加したことによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べて、41億23百万円増加して384億77百万円となりました。これは主に、未払法人税等が11億47百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が25億50百万円、未払金が28億35百万円それぞれ増加したことによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べて、10億73百万円増加して571億8百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が29億96百万円減少した一方で、利益剰余金が40億18百万円増加したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。