有価証券報告書-第19期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/05/29 16:44
【資料】
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【項目】
151項目
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
繰延税金資産
税務上の繰越欠損金 (注)2372,284千円540,203千円
未払事業税6,9114,823
未払事業所税5,7785,587
貸倒引当金95,146153,658
減価償却超過額128-
減損損失17,11041,565
資産除去債務30,36727,070
ゴルフ会員権評価損4,3704,370
関係会社株式評価損13,82411,820
子会社株式評価差額8,8178,989
前受金63,83636,962
その他10,8114,429
小計629,387839,475
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2-△332,705
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額-△278,213
評価性引当額小計(注)1△400,379△610,918
繰延税金資産合計229,008228,557
繰延税金負債
資産除去債務に対する固定資産△10,640△6,381
子会社株式評価差額△45,925△45,926
評価差額△711,577△711,577
繰延税金負債合計△768,143△763,884
繰延税金資産の純額△539,135△535,327

(注)1.評価性引当額が210,539千円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社において税務上の繰越欠
損金に係る評価性引当額を111,274千円、当社において貸倒引当金に係る評価性引当額を72,687千円認識した
ことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2020年2月29日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超合計
税務上の繰越欠損金(a)--13,4266,3102,559517,906540,203
評価性引当額--△13,426△6,310△2,559△310,407△332,705
繰延税金資産-----207,498207,498

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度
(2019年2月28日)
当連結会計年度
(2020年2月29日)
法定実効税率30.7%30.6%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目1.8△2.4
永久に益金に算入されない項目△16.0-
住民税均等割等9.6△14.0
評価性引当金△22.2△270.1
連結上の消去等に係る項目2.0145.8
その他8.6△2.0
税効果会計適用後の法人税等の負担率14.5△112.2