四半期報告書-第119期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/14 15:08
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の一部に弱さが見られたものの、新型コロナウイルス感染症の経済活動への影響が徐々に薄らぐなか、雇用情勢や個人消費が緩やかに改善するなど、総じて緩やかな持ち直しの動きのなかで推移しました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、営業収益が906,324百万円で前年同期に比べ1,754百万円の増収
(+0.2%)、営業利益は200,012百万円で27,672百万円の増益(+16.1%)、経常利益は183,004百万円で32,244百万円の増益(+21.4%)となりました。
特別損益につきましては、前年同期において投資有価証券売却益7,756百万円、関係会社株式売却益1,853百万円を特別利益に、固定資産除却関連損14,060百万円を特別損失に計上したのに対して、当第3四半期連結累計期間においては、固定資産売却益6,401百万円、投資有価証券売却益2,459百万円を特別利益に、固定資産除却関連損16,249百万円、投資有価証券評価損2,637百万円、エクイティ出資評価損4,543百万円を特別損失に計上しております。
この結果、税金等調整前四半期純利益は168,435百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ15,666百万円増益(+18.0%)の102,809百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績及び各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(単位:百万円)

区 分前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)増減
営業収益904,570906,3241,754
営業利益172,340200,01227,672
経常利益150,760183,00432,244
親会社株主に帰属する四半期純利益87,142102,80915,666

(単位:百万円)
前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)
営業収益営業利益又は
営業損失(△)
営業収益営業利益又は
営業損失(△)
コマーシャル不動産
事業
566,929143,590516,037121,913
住宅事業214,1338,218200,37410,137
海外事業73,95828,969121,69469,178
投資マネジメント事業23,97311,09941,12719,382
設計監理・
不動産サービス事業
37,433△1,09640,798420
その他の事業7,600△1,2287,135△1,514
調整額△19,459△17,212△20,843△19,506
合 計904,570172,340906,324200,012

(a)コマーシャル不動産事業
・当第3四半期連結累計期間において、オフィスビルは、新規ビル(常盤橋タワー(TOKYO TORCH 東京駅前常盤橋プロジェクトA棟))の稼働による増収等があった一方で、主に既存ビル等における前年度計上の一時的な収入の反動減により、減収となりました。
なお、当社の2022年12月末の空室率は4.37%となっております。
・商業施設やホテルは、新型コロナウイルス感染症による各種制限が緩和された影響等により、増収となりました。
・その他、オフィスビル等の売却の反動により、不動産販売が大幅な減収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は50,892百万円減収の516,037百万円となり、営業利益は21,676百万円減益の121,913百万円となりました。
(単位:百万円)
摘 要前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)
貸付面積営業収益貸付面積営業収益
不動産
賃貸
丸の内オフィス(所有)1,350,936195,669(所有)1,317,270190,108
(転貸)397,800(転貸)392,285
東京オフィス
(丸の内以外)
(所有)597,393111,850(所有)591,214109,678
(転貸)908,398(転貸)815,385
オフィス
(東京以外)
(所有)590,96845,096(所有)574,26246,400
(転貸)287,848(転貸)286,030
アウトレットモール(店舗)335,48632,574(店舗)362,07036,952
その他-26,795-27,539
不動産販売-93,478-22,906
その他(注2)-61,465-82,452
合 計-566,929-516,037

(注)1. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
2. その他には、建物運営管理受託収入、営繕請負工事収入、ホテル事業収入等が含まれております。
(b)住宅事業
・マンション事業の主な売上計上物件
「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」 (千葉県浦安市)
「ザ・パークハウス アーバンス御徒町」 (東京都台東区)
「ザ・パークハウス 堀川六角」 (京都府京都市)
「ザ・パークハウス 高槻天神町」 (大阪府高槻市)
・当第3四半期連結累計期間において、国内分譲マンション事業は、一戸当たりの販売単価は上昇したものの、売上計上戸数が減少したことにより減収となりました。一方で、その他の事業では賃貸マンションや有料老人ホーム等の収益用不動産の売却等により増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は13,758百万円減収の200,374百万円となりましたが、営業利益は1,918百万円増益の10,137百万円となりました。
(単位:百万円)
摘 要前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)
販売数量等営業収益販売数量等営業収益
マンション売上計上戸数1,35393,524売上計上戸数69652,554
住宅管理業務受託受託件数347,70140,927受託件数343,21841,307
注文住宅-25,060-27,188
その他-54,621-79,324
合 計-214,133-200,374

(注)1. 営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
2. 他社との共同事業物件の売上計上戸数及び金額は当社持分によっております。
(c)海外事業
・当第3四半期連結累計期間において、アジアは分譲マンション事業による売上計上戸数の減少等により減収となりましたが、米国はオフィスビルの稼働率上昇等により、英国はオフィスビルの売却によりそれぞれ増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は47,736百万円増収の121,694百万円となり、営業利益は40,208百万円増益の69,178百万円となりました。
(単位:百万円)
摘 要前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)
貸付面積等営業収益貸付面積等営業収益
不動産開発
・賃貸
米国貸付面積421,32160,041貸付面積495,61168,075
管理受託面積97,527管理受託面積97,527
欧州貸付面積62,3192,955貸付面積59,25442,716
アジア貸付面積57,86010,553貸付面積8,0258,052
売上計上戸数1,183売上計上戸数957
その他-407-2,850
合 計-73,958-121,694

(注)営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(d)投資マネジメント事業
・当第3四半期連結累計期間においては、米国で当社グループがアセットマネジメントを行うファンドが保有する資産の時価評価額の増加に伴う一過性のフィーが増加したこと等により、増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は17,153百万円増収の41,127百万円となり、営業利益は8,283百万円増益の19,382百万円となりました。
(単位:百万円)
摘 要営 業 収 益
前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)
投資マネジメント23,97341,127
合 計23,97341,127

(注)営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(e)設計監理・不動産サービス事業
・㈱三菱地所設計において、2023年度着工予定の、「Torch Tower(TOKYO TORCH 東京駅前常盤橋プロジェクトB棟)」等の設計監理業務等の収益を計上しました。
・当第3四半期連結累計期間においては、設計監理収益は売上件数が減少したものの、1件当たりの金額が増加したこと等により増収となり、不動産仲介・駐車場運営管理は、新型コロナウイルス感染症による各種制限の緩和及び不動産仲介取扱件数の増加等により、増収となりました。
・この結果、当セグメントの営業収益は3,364百万円増収の40,798百万円となり、営業損益は1,517百万円改善し、420百万円の利益を計上しました。
(単位:百万円)
摘 要前第3四半期(累計)当第3四半期(累計)
売上件数等営業収益売上件数等営業収益
設計監理受注件数83011,485受注件数85112,487
売上件数712売上件数663
不動産仲介取扱件数7765,176取扱件数8696,533
駐車場運営管理管理台数58,7437,880管理台数58,5138,241
その他-12,891-13,536
合 計-37,433-40,798

(注)営業収益には、セグメント間の内部営業収益又は振替高を含めております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益、コマーシャル・ペーパーの発行等による収入、有形固定資産の取得等による支出により、279,384百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、40,236百万円の資金の増加(前年同期比△134,611百万円)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益168,435百万円に非資金損益項目である減価償却費69,775百万円等を調整した資金の増加に対し、棚卸資産の増加、法人税等の支払又は還付等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、200,909百万円の資金の減少(前年同期比+22,501百万円)となりました。これは有形固定資産の取得等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、198,654百万円の資金の増加(前年同期比+80,548百万円)となりました。これはコマーシャル・ペーパーの発行等によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について、重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
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