有価証券報告書-第86期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/30 9:39
【資料】
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【項目】
110項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1)経営成績の分析
当連結会計年度の海運業収益は、当第4四半期にVLGC船“LEGEND PROSPERITY”及びばら積船“新石洋”が竣工・稼働したことにより貸船料は増加したものの、前期にVLCC“KOU-EI”を売船したことにより運賃収入が無くなった為、前期比2億2百万円減の125億6百万円となりました。海運業費用は前期及び当期に夫々1隻ばら積船を期限前解約したため、借船料が6億4千1百万円減少したこと等により、前期比4億4百万円減少し、98億1千7百万円を計上いたしました。これにより営業利益は18億9千万円(前期比8千8百万円増)となり、経常利益は前期の為替差益から為替差損に転じたため8億3千5百万円(前期比2億2千8百万円減)となりました。また特別利益として、VLGC船“BENNY PRINCESS”の売船に伴う売却益23億5百万円を計上いたしました。一方特別損失として、当社が定期用船するばら積船1隻を期限前解約したことに伴う違約金19億9千4百万円を計上いたしました。親会社株主に帰属する当期純利益は10億3千万円(前期比3億7千6百万円増)となりました。
(2)財政状態の分析
資産の部は、前連結会計年度末に比べ32億6千2百万円増加し、630億5千万円となりました。流動資産は、為替予約等の影響によりデリバティブ流動資産が増加しましたが、現金及び預金が売船による増加があったものの、ばら積船の期限前用船契約解約金の支払い及び2018年竣工予定のVLCCへの投資等により減少し、34億3千6百万円となりました。固定資産は、新造船が2隻竣工したことにより船舶が66億9百万円増加しましたが、船舶建設仮勘定が29億7千2百万円減少したこと等により、596億1千4百万円(前期比33億4千7百万円増)となりました。
負債の部は、短期借入金及び長期借入金が合計で前連結会計年度末に比べ22億4千6百万円増加し538億5千9百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ10億3千1百万円増加し、91億9千万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照下さい。

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