四半期報告書-第97期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1) 経営成績及び財政状態の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ340億82百万円(△6.3%)減収の5,097億82百万円となり、営業費用は、159億43百万円(△3.1%)減少の4,918億91百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ181億38百万円(△50.3%)減益の178億91百万円となり、経常利益は、189億2百万円(△55.7%)減益の150億33百万円となった。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ144億69百万円(△59.6%)減益の98億25百万円となった。
セグメントごとの経営成績(セグメント間取引消去前)は、次のとおりである。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来、「電気事業」としていた報告セグメントを、「発電・販売事業」、「送配電事業」に区分しており、当第3四半期連結累計期間の前年同期との比較・分析は、変更後の区分に基づいている。
[発電・販売事業]
売上高は、販売電力量の減や燃料費調整額の減等により小売販売収入が減少したほか、伊方発電所3号機の停止に伴う供給余力の減等により卸販売収入も減少したことなどから、前年同期に比べ515億62百万円(△10.9%)減収の4,195億95百万円となった。
営業費用は、伊方発電所3号機の停止影響はあったが、販売電力量の減や燃料価格の低下等により需給関連費が減少したほか、発電停止等により原子力バックエンド費用も減少したことなどから、前年同期に比べ348億45百万円(△7.7%)減少の4,181億74百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ167億17百万円(△92.2%)減益の14億21百万円となった。
[送配電事業]
売上高は、FIT購入電力量の増加に伴い、再エネ交付金が増加したことなどから、前年同期に比べ76億79百万円(+5.7%)増収の1,419億16百万円となった。
営業費用は、減価償却費や委託費は減少したが、FIT購入電力料が増加したことなどから、前年同期に比べ86億99百万円(+6.9%)増加の1,339億26百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ10億20百万円(△11.3%)減益の79億90百万円となった。
[情報通信事業]
売上高は、光通信サービスの収入増などから、前年同期に比べ2億2百万円(+0.6%)増収の325億4百万円となり、営業費用は、光通信サービスにおける回線使用料の増加やデータセンター事業における減価償却費の増加などから、4億4百万円(+1.5%)増加の272億36百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ2億2百万円(△3.7%)減益の52億67百万円となった。
[建設・エンジニアリング事業]
売上高は、請負工事の減などから、前年同期に比べ5億45百万円(△1.6%)減収の333億47百万円となり、営業費用は、3億84百万円(△1.1%)減少の334億33百万円となった。
この結果、営業損益は、86百万円の損失(前年同期は、74百万円の利益)となった。
[エネルギー事業]
売上高は、LNG販売事業の販売量の減や販売価格の低下などから、前年同期に比べ34億円(△18.5%)減収の149億81百万円となり、営業費用は、LNG販売事業の調達単価が低下したことなどから、前年同期に比べ43億40百万円(△25.5%)減少の127億8百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ9億39百万円(+70.5%)増益の22億73百万円となった。
[その他]
売上高は、前年同期に比べ30億40百万円(△8.1%)減収の344億55百万円となり、営業費用は、20億44百万円(△5.7%)減少の337億45百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ9億95百万円(△58.4%)減益の7億9百万円となった。
(注) 上記記載金額には、消費税等は含まれていない。
②財政状態
(資産)
資産は、事業用資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ233億46百万円(+1.7%)増加の1兆3,969億86百万円となった。
(負債)
負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ204億23百万円(+2.0%)増加の1兆674億15百万円となった。
(純資産)
純資産は、利益の確保などから、前連結会計年度末に比べ29億23百万円(+0.9%)増加の3,295億71百万円となった。
(2) 資本の財源及び資金の流動性について
当社の主な資金需要である設備資金については、自己資金及び社債・長期借入金により調達している。なお、季節要因などによる短期的な資金需給の調整には、コマーシャル・ペーパーを活用している。
(3) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について、重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、25億69百万円であり、これは主に発電・販売事業及び送配電事業に係るものである。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況について、重要な変更はない。
(5) 従業員の状況
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はない。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数は前事業年度末から2,092名減少し、2,317名となっている。これは、2020年4月1日付けで、当社の一般送配電事業等を、会社分割の方法により四国電力送配電株式会社へ承継したことなどによるものである。
(6) 生産、受注及び販売の実績
主たる事業である発電・販売事業及び送配電事業の状況は以下のとおりである。
① 需給実績
(注) 1 四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。
2 決算日において未確定であるインバランス電力量等は含めていない。
② 販売実績
(注) 1 販売電力量は、四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。
2 料金収入には、消費税等は含めていない。
3 決算日において未確定であるインバランス電力量等は含めていない。
①経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期に比べ340億82百万円(△6.3%)減収の5,097億82百万円となり、営業費用は、159億43百万円(△3.1%)減少の4,918億91百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ181億38百万円(△50.3%)減益の178億91百万円となり、経常利益は、189億2百万円(△55.7%)減益の150億33百万円となった。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ144億69百万円(△59.6%)減益の98億25百万円となった。
セグメントごとの経営成績(セグメント間取引消去前)は、次のとおりである。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来、「電気事業」としていた報告セグメントを、「発電・販売事業」、「送配電事業」に区分しており、当第3四半期連結累計期間の前年同期との比較・分析は、変更後の区分に基づいている。
[発電・販売事業]
売上高は、販売電力量の減や燃料費調整額の減等により小売販売収入が減少したほか、伊方発電所3号機の停止に伴う供給余力の減等により卸販売収入も減少したことなどから、前年同期に比べ515億62百万円(△10.9%)減収の4,195億95百万円となった。
営業費用は、伊方発電所3号機の停止影響はあったが、販売電力量の減や燃料価格の低下等により需給関連費が減少したほか、発電停止等により原子力バックエンド費用も減少したことなどから、前年同期に比べ348億45百万円(△7.7%)減少の4,181億74百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ167億17百万円(△92.2%)減益の14億21百万円となった。
[送配電事業]
売上高は、FIT購入電力量の増加に伴い、再エネ交付金が増加したことなどから、前年同期に比べ76億79百万円(+5.7%)増収の1,419億16百万円となった。
営業費用は、減価償却費や委託費は減少したが、FIT購入電力料が増加したことなどから、前年同期に比べ86億99百万円(+6.9%)増加の1,339億26百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ10億20百万円(△11.3%)減益の79億90百万円となった。
[情報通信事業]
売上高は、光通信サービスの収入増などから、前年同期に比べ2億2百万円(+0.6%)増収の325億4百万円となり、営業費用は、光通信サービスにおける回線使用料の増加やデータセンター事業における減価償却費の増加などから、4億4百万円(+1.5%)増加の272億36百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ2億2百万円(△3.7%)減益の52億67百万円となった。
[建設・エンジニアリング事業]
売上高は、請負工事の減などから、前年同期に比べ5億45百万円(△1.6%)減収の333億47百万円となり、営業費用は、3億84百万円(△1.1%)減少の334億33百万円となった。
この結果、営業損益は、86百万円の損失(前年同期は、74百万円の利益)となった。
[エネルギー事業]
売上高は、LNG販売事業の販売量の減や販売価格の低下などから、前年同期に比べ34億円(△18.5%)減収の149億81百万円となり、営業費用は、LNG販売事業の調達単価が低下したことなどから、前年同期に比べ43億40百万円(△25.5%)減少の127億8百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ9億39百万円(+70.5%)増益の22億73百万円となった。
[その他]
売上高は、前年同期に比べ30億40百万円(△8.1%)減収の344億55百万円となり、営業費用は、20億44百万円(△5.7%)減少の337億45百万円となった。
この結果、営業利益は、前年同期に比べ9億95百万円(△58.4%)減益の7億9百万円となった。
(注) 上記記載金額には、消費税等は含まれていない。
②財政状態
(資産)
資産は、事業用資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ233億46百万円(+1.7%)増加の1兆3,969億86百万円となった。
(負債)
負債は、社債・借入金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ204億23百万円(+2.0%)増加の1兆674億15百万円となった。
(純資産)
純資産は、利益の確保などから、前連結会計年度末に比べ29億23百万円(+0.9%)増加の3,295億71百万円となった。
(2) 資本の財源及び資金の流動性について
当社の主な資金需要である設備資金については、自己資金及び社債・長期借入金により調達している。なお、季節要因などによる短期的な資金需給の調整には、コマーシャル・ペーパーを活用している。
(3) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について、重要な変更はない。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、25億69百万円であり、これは主に発電・販売事業及び送配電事業に係るものである。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況について、重要な変更はない。
(5) 従業員の状況
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、連結会社の従業員数の著しい増減はない。
②提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数は前事業年度末から2,092名減少し、2,317名となっている。これは、2020年4月1日付けで、当社の一般送配電事業等を、会社分割の方法により四国電力送配電株式会社へ承継したことなどによるものである。
(6) 生産、受注及び販売の実績
主たる事業である発電・販売事業及び送配電事業の状況は以下のとおりである。
① 需給実績
| 種別 | 当第3四半期 連結累計期間 | 前年同四半期比 (%) | ||
| 販売電力量 (百万kWh) | 20,069 | 88.6 | ||
| 電力供給 (百万kWh) | 自 社 | 水力 | 1,959 | 108.6 |
| 原子力 | - | - | ||
| 新エネルギー等 | 5 | 100.1 | ||
| 火力 | 8,749 | 116.4 | ||
| 他社受電 | 11,495 | 122.0 | ||
| (水力・新エネ再掲) | (4,575) | (116.2) | ||
| 損失電力量等 | △2,138 | 107.1 | ||
(注) 1 四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。
2 決算日において未確定であるインバランス電力量等は含めていない。
② 販売実績
| 種別 | 当第3四半期 連結累計期間 | 前年同四半期比 (%) | ||
| 販売電力量 (百万kWh) | 小 売 販 売 | 電灯 | 5,605 | 99.3 |
| 電力 | 10,356 | 96.1 | ||
| 計 | 15,960 | 97.2 | ||
| 卸販売 | 4,109 | 65.9 | ||
| 合計 | 20,069 | 88.6 | ||
| 料金収入 (百万円) | 小 売 販 売 | 電灯 | 129,451 | 94.2 |
| 電力 | 172,347 | 90.0 | ||
| 計 | 301,798 | 91.8 | ||
| 卸販売 | 32,245 | 63.1 | ||
| 合計 | 334,044 | 87.9 | ||
(注) 1 販売電力量は、四捨五入の関係で、合計が合わない場合がある。
2 料金収入には、消費税等は含めていない。
3 決算日において未確定であるインバランス電力量等は含めていない。