四半期報告書-第106期第2四半期(令和1年5月1日-令和1年7月31日)

【提出】
2019/09/13 9:34
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の弱さが見られたものの雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等により、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。
このような情勢のもと、当社グループは各事業において業績の向上に努めました結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は140億8千7百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は27億8百万円(前年同期比44.7%増)、経常利益は27億2千5百万円(前年同期比44.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、『銀座スバルビル』の売却益を計上したこともあり、22億4千3百万円(前年同期比84.0%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(道路関連事業)
道路関連事業は、公共投資が底堅く推移しましたが、労務費および資機材価格の上昇、慢性的な建設技能者の不足や企業間における受注競争の激化等により、依然として予断を許さない状況が続きました。このような状況のなか、当社グループは、原価管理の徹底によるコストの削減や業務の効率化による収益の向上に努め、また高速道路のリフレッシュ工事や災害復旧工事および橋梁補修工事が完工したこともあり、売上高は124億1千9百万円(前年同期比11.8%増)、セグメント利益は28億4千5百万円(前年同期比44.4%増)となりました。
(レジャー事業)
『有楽町スバル座』における映画興行は、邦画を中心に期中13作品を上映し、「ある町の高い煙突」「愛がなんだ」等が人気を博し、売上高は前年同期を上回りました。
飲食事業は、業界全体としては緩やかな回復基調にあるものの、人件費の上昇や原材料価格の高止まり等により、依然として厳しい事業環境が続きました。このような状況のなか、飲食店では、お客様のニーズに合わせたメニューの提供に努め、物品販売では、炭酸飲料水等が好調に推移しましたが、飲食店舗減少の影響もあり、売上高は前年同期を下回りました。
マリーナ事業は、『東京夢の島マリーナ』『浦安マリーナ』の両マリーナにおける年間契約の船舶係留数が高水準に推移したことに加え、船舶修繕業務等が好調に稼働しましたが、天候不順により施設利用者が減少したこともあり、売上高は前年同期並みとなりました。
以上の結果、レジャー事業全体の売上高は13億6千4百万円(前年同期比2.9%減)となりましたが、飲食店舗開業費等の経費の減少により、セグメント利益は6千3百万円(前年同期比13.2%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業は、『吉祥寺スバルビル』や『新木場倉庫』等の賃貸物件が堅調に稼働し、売上高は3億4百万円(前年同期比1.9%減)となりましたが、修繕費用の減少により、セグメント利益は1億8千8百万円(前年同期比16.3%増)となりました。
財政状態の分析は、次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形及び売掛金、土地の減少等がありましたが、現金及び預金の増加等により前連結会計年度末に比べ23億6千7百万円増の291億8千2百万円となりました。
負債は、支払手形及び買掛金の減少等がありましたが、未払法人税等の増加等により前連結会計年度末に比べ4億8千7百万円増の50億6千7百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加等により前連結会計年度末に比べ18億7千9百万円増の241億1千4百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前連結会計年度末に比べ33億2千9百万円増加し、107億3千2百万円となりました。
これは主に当第2四半期連結累計期間における営業活動により資金が増加したことによるものであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は、31億6千7百万円(前年同期比5億9百万円増)となりました。これは主に仕入債務の減少3億9千5百万円、法人税等の支払額5億2百万円等により資金の減少があったものの、税金等調整前四半期純利益33億1千2百万円、減価償却費2億8千2百万円、売上債権の減少6億4千1百万円等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の増加は、5億2千5百万円(前年同期は5億9千1百万円の資金減)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入10億1百万円、有形固定資産の取得による支出4億8千8百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、3億6千3百万円(前年同期は3億7千1百万円の資金減)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
当社は不動産セグメントの銀座スバルビル(東京都中央区)を、2019年3月5日に譲渡いたしました。その結果、当第2四半期連結累計期間において土地売却益609,751千円を特別利益として、また、建物売却損18,073千円を特別損失として計上いたしました。
(7) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(8) 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品及び原材料の購入のほか、外注費、修繕費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要の主なものは、新たな不動産の取得、新規飲食店の出店及びM&A投資等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入金を基本方針としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本方針としております。

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